百田尚樹のレビュー一覧

  • ボックス! 上

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    「左ジャブと右ストレートだけ」実際にこれを練習するのは難しくないのだろうけど、ひたすらこれ“だけ”を練習し続けるは相当な根気が必要だと思う。
    私だったら内緒で他のこと手出しちゃうだろうな。
    ついに左フックを手に入れたゆうきと天才カブちゃんの活躍が気になる。早く下巻も読もう

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    2023年10月03日
  • 橋下徹の研究

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    橋下さんの絶妙な、才能があるとも言える
    言い換えというか論理のすり替えを
    見事に突いてて笑えました。

    喧嘩相手には笑えないと思うけど‥

    百田さん、気が済まれましたか?

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    2023年09月24日
  • 影法師

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    少しの変革を起こそうとしても、全てが命懸けの時代。
    たった一瞬の判断を間違えるだけで、一瞬にして全てを失ってしまう時代。
    その一瞬を間違えたために失われた地位と名誉かと思われていたのに。
    まさか全て計算されたことで。
    全ては友のため。
    ここまで自分を犠牲にすることができる彦四郎。

    最後、もう一度勘一に会って報われて欲しかった。

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    2023年07月31日
  • 人間の業(新潮新書)

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    テレビでも有名な元放送作家で小説家 百田尚樹のエッセイ。日本の津々浦々に起る不可思議な人間の業、そして筆者の関西人ならではの軽快なツッコミとそれでいてどこか俯瞰的な見方が笑いを誘う。政治ニュースに関しても遠慮がないため、筆者と政治思想の合わない人は受け付けないかもしれない。しかし、全部読まなくてもいいから興味のあるトピックだけでも読んでほしい。

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    2023年07月28日
  • [新版]日本国紀<下>

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    War guilt information program怖い…戦争の与える時間的・空間的・社会的・文化的な影響の大きさを思い知った。上巻もそうだが、筆者の強めの私見も多々含まれているので、史実と著者の意見を区別して読み進める必要がある。全体にストーリーのつながりが分かりやすく、勉強になった。南京大虐殺とか教科書に載っている事実かと思ったが、真実か疑わしい説も多く出ていることを知った。最近では大虐殺の表現が変わったり、そもそもその出来事自体教科書が消えつつあるとのこと。

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    2023年07月27日
  • [新版]日本国紀<上>

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    すごく右寄り!っていう口コミを事前に見てたので、そこはなるほどこの人はこういう意見なのね、というくらいで、程よく知識を得つつ、日本史の流れを面白く学べた。作者の見解を鵜呑みにするのはどうかと思うけど、歴史を見る目とか史実から想像することとか、色々学びは多かった!

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    2023年07月25日
  • 禁断の中国史

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    どの国も歴史を紐解けばそれなりにやばいことばかりだと思うし人間の本性はそこまで国で変わるとかはないとおもう。
    ただ18歳までの常識が偏見にならというようにゴリゴリの思想に固められた国民性というのは怖い。

    カエルの楽園のようなあまり分断を煽るようなことはしない方がいいのではとも思いつつも、彼の国がこういった歴史と現状であるということは頭に入れておく必要があると思う。

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    2023年07月19日
  • 禁断の中国史

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    中国怖い
    こな本に書かれていることが本当なら色々と恐ろしいなと感じた。
    リアルな三國志の漫画があれば読んでみたいと思う。
    科挙半端ない。
    刑罰は日本も凶悪犯罪には適用しても良いのでは。
    (抑止の観点で)

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    2023年07月17日
  • 錨を上げよ <三> 漂流篇

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    ネタバレ

    2011年(第8回)。4位。
    東京で職を転々とし、レコード屋で才覚を現し始める。その時バイトの女子大生と恋に落ちるのだが、女子大生は結局アメリカのフィアンセのもとに旅立つ。
    失恋又三は根室へ。ウニの密漁を始める。このあたりはソ連との最前線。覚えさせられたな、北方領土の4つの島名。とうとう自分の船を持つようになり、うはうは儲け始める。ソ連や海保の取り締まりも激しくなり、ヤクザも絡み、船も仲間も失う。失言もあり惚れた女も去っていく。女に関してはそんなんだが、すっかり頼りがいのある感じに・・・・あほだけど。

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    2023年07月16日
  • 地上最強の男―世界ヘビー級チャンピオン列伝―(新潮文庫)

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    その時々の時代や社会背景がスポーツにも大きく影響していることを改めて感じた。トップアスリートの多くは真摯に努力を積み重ねているのだと思うと、貴賤に関わらず、スポーツに打ち込める環境があり、風潮や政治的背景がその障害とならないことを願いたい。

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    2023年06月27日
  • 禁断の中国史

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     海賊と呼ばれた男はまことに面白く夢があって日本の明るい明日を夢見ることのできるロマンのある話でした。一方この作品で取り上げられた中国はワタシたちが隣国として付き合っていくにはたりない情けない地域です。国民党の連中は台湾に逃げ落ち、共産党は一国二制度のもと共産党の支配す中国の一部だと言い放ちます。
     数年後、きっと中国は台湾に攻め込み…

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    2023年06月19日
  • 雑談力 ストーリーで人を楽しませる

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    面白かった!
    百田尚樹の小説以外の本は日本書紀が面白かったから読んでみたけど、これもかなりよかったからこれからもっと読もうと思った

    話を上手くなるためには自分が楽しく話す、インプットとアウトプットを増やす、自慢話はしない、数字は具体的にとか結構基本的なことが書かれてるけどその注意点の間に書かれてる小話が面白くてすらすら読めた

    最後の慰安婦問題と南京大虐殺の真相が興味深かった。朝日新聞がボロクソに書かれててこんな潔く本に書く百田尚樹いいねと思った

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    2023年06月16日
  • バカの国(新潮新書)

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    世の中には考えられない理由で犯罪を犯す人や、お役所仕事、おバカな人たちがたくさんいるのだなとこの国を憂いてしまう内容。様々なパターンのおバカが並んでいて、怖さすら感じてしまう。

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    2023年05月21日
  • [新版]日本国紀<上>

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    勉強になった、すごく面白い
    歴史に興味あるけど知識が全然ないからわかりやすく書かれてる部分が多くてありがたかった

    令和という元号に関して、約1300年間、元号の文言は一貫して漢籍(中国の古典書籍)から引用されてたが、21世紀になって初めての元号が和書(万葉集)から引用された
    新しい時代の到来を象徴するできごとって書かれてて知らなかったから知れて良かった

    貴族などの偉い人たちだけではなく平民の作品も沢山入った4500首万葉集
    古事記、日本書紀を残してた人すごい!
    わかりやすく簡潔にまとめてくれた百田尚樹もめちゃくちゃすごい!!

    あと文武天皇701年に元号を大宝をしたのが元号の始まりらしい

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    2023年05月20日
  • 夢を売る男

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    敏腕編集者牛河原部長の巧みな話術は天下一品。どんなクレーマーも丸め込む。最初の悪徳な感じから優しい部分もみることが出来て面白かった。

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    2023年05月06日
  • 成功は時間が10割(新潮文庫)

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    若い人ほど肝に銘じてほしい
     著者は、TwitterやYouTubeでの、その関西人特有の(?)揶揄を含めた政治的発言が気に入らないのだが、これは感心した。
     金ではなく、人生における時間があらゆる物事の基本になってゐるといふ説は明快で、説得された。身につまされる。また、共産主義についても、画期的な発見だが、運営する人間が完璧な人間でなければ無理だと正論を書いてゐて、単なる右翼ではないんだなと思った。
     しかし細かいところには、まやかしもある。たとへば第5章に、精神的なエネルギーをそそいだ創作物は、エネルギー保存の法則に則らないとある。だが、精神的なエネルギーは物理エネルギーではないから、こん

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    2023年04月28日
  • 雑談力 相手の心をつかみ、楽しませるネタと技術

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    へー、となる蘊蓄が面白かった。
    「雑談力」というタイトルだけど、テクニック的なことよりも(もちろんテクニックの話もるんだけど)、雑談のさんこうに、みたいな蘊蓄。

    テクニックのひとつとして出てきた、
    自慢話→ストーリー仕立てにしろ
    失敗話→おもしろい話として
    大阪の感性な気がする。

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    2023年04月27日
  • [新版]日本国紀<下>

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    Audible で聴了。左傾化した歴史や教科書が溢れる中、保守から見た視点は貴重。大変勉強になった。特に戦後、GHQが行ったWGIP(war guilty information program) やそれを受け継いだ、朝日新聞の捏造報道は、多くの国民がもっと知るべき。しかし、安倍元総理首相が行った桜を見る会を擁護するなど身贔屓の点(著者は招待された)は気になった。また、日本の底力は危機に応じて現れる、日本人庶民の優秀さや精神的な部分にあるという記述も見られ、HSの観点からみると至高神の存在を信じていない八百万の神(妖怪?)的な視点から見ているのかも知れないと感じた。総じて、純粋な日本を愛国する

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    2023年04月25日
  • 禁断の中国史

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    色々な史実、文献等、エビデンスに基づき記載されているので、ある程度信頼出来る情報。でも結構残忍な内容であったり、歴史小説家が避けてきた部分も赤裸々に記載されており、しんどく感じる方も多いかと。色々多面的に評価したり、過去は知識としてはしっかり知る必要あるので、客観的に読んでもらえたらなあ、、と思います。

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    2023年04月21日
  • 成功は時間が10割(新潮文庫)

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    私たちは、金より地位、名誉より、「時間」が大切である事を分かりやすく語ってくれる一冊である。私は、セッカチだからよくわかる。是非、人糞製造機て終わらせないためにも一読を。

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    2023年04月06日