百田尚樹のレビュー一覧

  • カエルの楽園2020(新潮文庫)

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    大人として、政治や日本情勢について軽くでも知っておきたいな〜でもよく分からないから、まぁいっか。
    そんな感じの若者世代に是非読んで頂きたい。

    前作と合わせてこの作品に触れ、今の日本の在り方、どう在るべきなのかを考えるきっかけができたように思えます。

    かく言う私も政治には一切興味がなく、選挙も行ったことがありませんでした。
    「国会議員なんてどうせ誰がなったって同じ」
    そう思っている人が大半だと思います。
    実際、自分の1票ですぐに何か変わる訳でもない。
    けれど、国を動かしてくれる人を選ぶ権利はあります。
    一人一人の意識が変われば国は動くと思います。

    平和ボケしている日本国民全員に読んで欲しい

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    2021年12月09日
  • 偽善者たちへ(新潮新書)

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    百田尚樹氏の有料メルマガの抜粋集。
    世に蔓延る様々な問題へのぶった斬り。
    こうして考えると、
    日本という国は平和の麻酔にかかって何も出来ない弱腰の国だと改めて思う。
    悪意を持って人を殺した人間が税金によって生かされてるのも謎。
    人権派ねぇ。。

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    2021年11月24日
  • 大放言(新潮新書)

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    放言について、ひたすら論じてる。
    確かにテレビのコメンテーターは炎上を恐れてつまらん綺麗事しか言わない。
    日本の現国会議員の給与はせめて上場企業の管理職並みにカットは同意。
    放言は現状を変えるヒントなのに、
    過剰に反応し過ぎな大衆はファック。

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    2021年11月24日
  • カエルの楽園2020(新潮文庫)

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    久しぶりにソクラテスとロベルトに会えて面白かった。相変わらずなプロメテウス、デイブレイク、マイク、ハンドレッド。前作(本作?)よりだいぶ元気のなくなったスチームボート。いつも悲劇的なハンニバル三兄弟。目をキラキラさせながら死んでいくイメージのローラ。懐かしい。ツーステップはストレートすぎてヤバいw

    中国政府の成り立ちややり方が好きでなく、骨抜きにされてしまって弱腰な日本政府を残念に思っている私のような人にはこの人の本はいつも刺さる

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    2021年11月27日
  • アホか。(新潮新書)

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    確かに「アホとちゃうか~」と思える様な、巷の事件の集まり。こんな人が世の中におるんや~という少しの驚き。
    笑いもできた。

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    2021年09月19日
  • 夢を売る男

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    アマチュアの出版を題材にした話
    金儲けのためにやる出版vs主人公の役員編集者の矜持
    最後の一文が泣ける

    百田某というくだりが出てきたのは記憶に残っている。
    売れる作家とはなにか
    儲かる作家はごくわずか、という現状をどうとらえたらよいのか
    作者でなくても、本好きには悩ましい

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    2021年09月05日
  • 戦争と平和(新潮新書)

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    全体的に共感出来る内容だった。
    色々な考え方があるけど、日本が幻想や前例主義に捕らわれ、変化を嫌う国というのは大半の国民が感じてる事ではないかと思う。
    特にコロナ禍で顕著になったかと。
    著者はリアリストで、そういった部分にかなり物申してる。
    ただ言葉が強すぎて反感を買うのだと思う。
    週刊誌や批判に対する弁解がかなり入ってたが、人を非難せずに表現して頂けるともう少し読みやすかったかも。

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    2021年08月21日
  • 戦争と平和(新潮新書)

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    ネタバレ

    「永遠の0」も読んだし、8月だからこういうのも読んどかなきゃ。と思って読みました。
    日本人がいかに戦争に向かない民族だったかという分析はなかなか興味深かった。歴史を省みて、日本の「いくさ」は敵方の大将の首をとれば「勝ち」。しかし人種・民族や宗教対立が続いたヨーロッパなどの歴史では、市民も含め、皆殺しにするのが当たり前。何を目的に戦争をするのか、そもそも感覚が違う。
    ゼロ戦は背後からの攻撃にまったく無防備だった。できるだけ身軽に戦える戦闘機を開発して、「もし背後から狙われたらどうするのか?」ということは考えず、ちらっと考えたとしても「撃たれなければいい」ということにした。
    その他、自衛隊をどうす

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    2021年08月08日
  • カエルの楽園2020(新潮文庫)

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    続編。コロナを舞台にした今の日本の現状をカエルの世界に例えてズバッと記す内容。

    リーダーシップを発揮できるリーダーが日本にはいない。
    裏で操るツーステップ。日本はこの人に操られているのか。。。
    何もツーステップには物申すことの出来ない政治家達。
    対抗馬の野党も野次ばかりで具体的な議論ができない。
    政権交代しても何も変わらないでしょ。
    日本の絶望を感じた一冊。
    出来ることは、まずは多くの国民が選挙に行くことから。

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    2021年08月06日
  • カエルの楽園2020(新潮文庫)

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    前作に引き続き面白かった。
    サクサク読める。
    今現在バッドエンドに
    進んでいっている気がしてならない。

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    2021年07月18日
  • 永遠の0

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    戦争の悲惨さを思い知らされた。特攻隊の搭乗員の葛藤、若者たちの命を軽んじて敵母艦に突っ込ませる作戦を強行した本部の狂気さ、桜花のこと、色々知ることができたし、深く心に残った。映画はまだ観てないので、観てみようと思った。                 

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    2021年06月26日
  • 百田尚樹の日本国憲法

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    ネタバレ

    著者のおはこ日本国憲法。言っている事は過激だが、そのとおりだと思う。
    1,日本人の平和は白人様次第 となっている。
    2,同じ敗戦国でもドイツは60回憲法改正をしている。
     戦争の放棄を押し付けられていない。
    3,災害時、車をどかせなく、撤去が遅れ救護が遅れる。
    4,ウイルスの発生経路によって担当省庁が違うので担当を決める事から始めないといけない。
    5,GHQが1週間で作った憲法。押し付けられたものを有難がって一字一句修正しようとしない。
    6,中国共産党は、旧ソ連の中国支部が発端。
    7,第9条にノーベル賞を勧めたのは韓国。、朝日新聞。
    8,1300年間、天皇の財産を盗もうとする人間は現れず。天皇

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    2021年06月25日
  • 風の中のマリア

    購入済み

    生きることの意味

    オオスズメバチに限らず、蜂たちの生態がとても面白かったと同時に、
    妹たちを育てるために戦って死ぬワーカー蜂のマリアが、雌としてのアイデンティティに揺れたり、何にもならない恋をしたり、それでもやっぱり戦うことに命を懸ける姿に考えさせられました。
    私達は蜂とは全然違う生き物だけど、全然違う生き方をするって分かっているのに揺さぶられるのは面白いものです。

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    2021年06月02日
  • 雑談力 ストーリーで人を楽しませる

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    いろんな小噺が載っていて読んでいて面白かったが、これを読んで自分の雑談力が上がるかは難しいと感じた。

    話が上手い人は日頃から本や、他の人から話のネタを仕入れて、何度も同じ話をして、完成度を高めていくのだなと思った。

    とりあえず相手を楽しませようという気持ちを忘れずに、少しずつ練習していこうと思う。

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    2021年05月14日
  • 百田尚樹の日本国憲法

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    とりあえず読んでみましょう。若干表現が極端かもしれないが真剣な思いが伝わる文章だし、わかりやすいです。
    読んでどう思うかは各人が判断すればいい。私は日本国紀も読んでみたくなりました。

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    2021年05月05日
  • 百田尚樹の日本国憲法

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    何故これほどに、現憲法をありがたがっているのでしょうか。皆さん賢いのに。おバカな私は憲法改正するべきと思うのですが。言霊主義、ほんとキツイです。

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    2021年05月03日
  • 百田尚樹の日本国憲法

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    日本国民として知っていなくてはいけない事。
    昨今のコロナ禍による後手後手の対応も、緊急事態条項が作成されていない憲法に問題がある。

    1日でも早く改憲しないと、今後同じような疫病・災害・軍事攻撃を受けた際には日本は滅んでいるかもしれない。

    緊急事態条項がない事に対してみんなは声を上げてほしい。

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    2021年04月13日
  • 百田尚樹の日本国憲法

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    結構、話題になっている本なので読んでみた。なるほど、なかなか説得力のある内容。特にスイスやウクライナの話、自分の国を守ることの重要性を事例を出しての紹介は説得力がある。ただ少々疑問なのが、ここまで憲法改正に心血を注いでいるのであれば、自分が議員になるという選択肢はないのかな?とちょっと思った。

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    2021年03月25日
  • 幻庵 下

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    江戸時代の碁打ちで、名人にはなれなかったが最強と目された玄庵という人物の物語であったが、惜敗の話ばかりが印象に残って、結局、強かったと云われてもしっくりこなかったの感。

    巻末付記のAI碁の解説は驚き物であった。

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    2021年03月17日
  • 逃げる力

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    逃げることは、ネガティブな印象を受けがちだが、捲土重来という言葉があるように、次の機会に備えるために被害を最小限に抑えるために必要なことである。

    損得勘定をしっかりした上で、逃げた方が賢明と判断できたときは、きちんと逃げる大切さを学ぶことができた。

    「幸せの絶対基準」を持つことで、逃げるべきか立ち向かうべきか判断しやすくなるとの主張は、核心を突かれたようではっとさせられた。

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    2021年03月14日