百田尚樹のレビュー一覧

  • 成功は時間が10割(新潮文庫)

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    百田尚樹の時間観。
    時間の大切さを切々と説いている。
    時間は共有することで濃くなるという考えは面白かった。
    「少年老い易く学成り難し」
    「お前がいつの日か出会う禍は、お前がおろそかにしたある時間の報いである」

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    2022年08月19日
  • [新版]日本国紀<下>

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    大東亜戦争が何のために起こったかがよく分かった。かなり偏った考えだとも思うが、自分の受けた教育も偏ってたので、もっと勉強が必要だと感じた。

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    2022年08月10日
  • 成功は時間が10割(新潮文庫)

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    時間という概念を多角的に見ると、全てのことが時間と結びつくと理解出来た。
    時間は黙っていても進む。置いていかれないように、いま何をすべきなのか考えていきたい。

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    2022年07月28日
  • [新版]日本国紀<上>

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    おもしろかった。
    いろんなことがあった歴史の
    ひとつひとつがわかりやすく書いてありました。
    歴史と人物など気になることが増え、
    ゆかりの場所などを訪ねてみたい気持ちです。
    このまま下巻も読みます。

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    2022年07月10日
  • 成功は時間が10割(新潮文庫)

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    百田尚樹『成功は時間が10割』新潮文庫。

    『百田尚樹の新・相対性理論』を改題、文庫化。

    人間には時間が最も大切であり、人生の長さはどの様に充実した時間を過ごしたかで決まり、様々な工夫により仕事に掛ける時間を短縮することが効率化につながるといったことが百田尚樹流に巧く整理されている。

    また、人間の生活を時間という尺度に照らし合わせながら、論じている点が面白い。

    昔、タイムマネジメントの講義を受けたことがある。仕事には個人単独で遂行する仕事と他人と共同で遂行する仕事の二種類がある。他人と共同で遂行する仕事、すなわち他人との納期の約束で成り立つ仕事を優先すれば、組織としての効率化につながると

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    2022年06月03日
  • [新版]日本国紀<下>

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    GHQのWGIPとそれに乗っかった左翼勢力やマスコミによってまん延した自虐史観をなくしたいという筆者の主張には同感。

    内容も至極真っ当なものだった。

    本書の波及効果に期待したい。

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    2022年05月22日
  • アホか。(新潮新書)

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    ネタバレ

    世の中の「アホか!」と思うような出来事を、いつもの調子で面白おかしく皮肉っている本。よくもこんなマニアックな出来事を調べて集めたものだと思うくらい、普段からこういう面白ネタを情報収集しているのだろう。さすがテレビマンである。本自体は過去に著者が出した「バカの国」とほぼ似たような感じの軽い読み物で、皮肉めいたツッコミが面白く、すぐに読める。

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    2022年04月20日
  • アホか。(新潮新書)

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    なかなか面白かった。色々なニュースを斬って行く本。短編の落語集を読んでいるような感じでサラッと読めた。

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    2022年04月13日
  • 「カエルの楽園」が地獄と化す日 文庫版

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    二人が対談しているように、風刺の効いた寓話だったはずの「カエルの楽園」が現実のものとなりつつあって怖い。

    ロシアの暴挙であるウクライナ紛争で流れが変わるのだろうか。

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    2022年04月05日
  • ボックス! 上

    購入済み

    やや陳腐ではあるが

    ストーリーの流れや登場人物の造形そして色々なエピソードがあまり意外性がなく想定の範囲内で、それでもみなさん随分元気よく踊っている。文章は大変読みやすく、勢いがあるが、次の展開が読めてしまうような前フリが所々にありやや興ざめ。

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    2022年04月02日
  • 逃げる力

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    とても同感できる内容だった。
    やるべきことをやった上でなら、逃げるという選択肢も考えるべきだと思った。
    日本の美意識の侍魂も美徳ではあるけど、時と場合によって視野を広く持とうと思う。

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    2022年02月19日
  • 雑談力 ストーリーで人を楽しませる

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    つかみは聞き手の常識を覆す質問で
    要旨を捉えて構成し直せ
    この話が面白くないわけがないという自信を持って話せ

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    2022年02月07日
  • 夢を売る男

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    作家と編集者の夢を掴む物語!かと思いきや全く違うテイストで始まりビックリしました(笑)なるほど〜出版社の闇を書くのねと。でも嫌味ったらしくなく、作中のお間抜け?な作者(詐欺被害者?)をぶった斬って行く感じが新鮮で面白かったです。

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    2022年02月05日
  • 永遠の0 1巻

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    百田さんの名作。

    私は、著者の他の作品のなかの偏考は嫌いであるが、
    まあ漫画程度は創作。
    考えれば、書物は創作。
    いずれにしろ作り物。
    へたをするとまがいもの。

    この著者の本は、眉につばし目を通す程度。
    流し読みがいいとこか。

    漫画楽しませてくれて有難う。

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    2022年01月26日
  • 逃げる力

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    ネタバレ

     人生は「戦うか」「逃げるか」の選択。戦って、勝ち目なし、状況変わらず、得るものなし、と判断したらさっさと逃げるべし。人生の勝利者は逃げる達人(何が人生の勝利者かは、人によって評価が分かれるところだと思いますがw)。家族が楽しく暮らし、自分も健康で過ごせる、それが何よりの幸せ。戦わなければ家族や自分(替えがきかないもの)を守れないときは、決して逃げてはいけない。百田尚樹「逃げる力」、2018.3発行。

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    2022年01月22日
  • 夢を売る男

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    2022年1月16日
    安倍晋三に肩入れする百田氏に共感できず、ずっと手に取らないでいた。
    しばらくぶりに読んで、前半は嫌いな展開だった。
    おだてに乗せて出版させる。かなり高額の出費をさせる。なんて悪辣な。と。
    でもそれは著者の満足や幸福を考えてのことだった。
    岩波の直木賞?の批判、出版貧乏、印税が生活できる水準でないこと、読者が死に、作家がいろいろ偏見を持ち、それから抜け出せず、売れないのを人のせいにしていることなどを混ぜながら、出版界の不振を憂えている。著者の語り(夢)を世間に出すこと、編集者の夢を世間に伝えること、それが自分の仕事。と牛河原の矜持で本を出しているのだ。

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    2022年01月16日
  • アホか。(新潮新書)

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    バカの国はとても怒っていらっしゃったが、
    今回は呆れてるって感じの
    文面でした。
    記憶にある事件もちらほらあり、
    確かに、アホか。と思っちゃいます。

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    2022年01月07日
  • 今こそ、韓国に謝ろう ~そして、「さらば」と言おう~ 【文庫版】

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    ネタバレ

    七奪すべて勘違い?
    小学校を40校から4000校以上に
    文盲率90%、漢字文化で方言とされていたハングルを必須科目に
    禿山に唐松の植林
    広軌鉄道、漢江鉄橋
    東洋一の水豊ダムや護岸工事
    土地改良、世界最大級の興南窒素肥料工場、人口倍増
    身分制度を王族以外崩壊 
     王族 両班、中人=専門職 常民=小作農 賤民 白丁 奴婢
    凌遅刑廃止 シバジ禁止 嘗糞禁止
    創氏改名? 女性にも名前 届出で日本名を選択?

    吉田清治の謎

    イザベラバード 朝鮮紀行 李朝末期ソウル
     北京を見るまでこの世で一番不潔な町
     紹興に行くまでこの世で一番ひどい臭い

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    2022年01月02日
  • 錨を上げよ <四> 抜錨篇

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    破天荒な人生を歩んでみたいと思うことがよくある
    この本はそんな場合の自分を想像させてくれる本だ
    あまりにも我慢が効かなかったり、女性に対する考え方が旧時代的だったりするが、とても親しみを覚えた

    文中の知的な比喩にはついていけなかった

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    2021年12月28日
  • バカの国(新潮新書)

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    序章からめっちゃ怒ってはります。
    3章ぐらいになってくると言い回しにも慣れてきて、
    最後の一文の皮肉は毎回クスッとなります。
    今の社会福祉とか公的扶助の矛盾点も勉強になります。
    バカと言われないよう、
    クレーマーやモンペにならんよう、
    気をつけます。

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    2021年12月16日