百田尚樹のレビュー一覧

  • 輝く夜

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    ネタバレ

    クリスマスがテーマの、読むと幸せな気持ちになれる短編集。こういうこともできるんだね百田さん。女心を描くのが上手。

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    2013年02月05日
  • 永遠の0 1巻

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    原作が感動して泣けると聞いたのでそのコミック版を読んでみました。
    戦争物だから難しい言葉とかいっぱい出てきて時間かかるかもと思っていましたが、大きいコマ割でスイスイと引き込まれながら読めました。
    石岡さんの宮部久蔵に対する思いは今後変わっていくのか、続きが楽しみです。

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    2013年02月02日
  • ボックス! 上

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    大阪のある高校生。ボクシング部を舞台に爽やかな話。ボクシングはあまり目にしたことがないが、イメージが変わった。
    また大阪のあちこちの地名が出てくるため日頃街並みをながめながら読みたくなる。下巻にも期待。

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    2013年01月19日
  • ボックス! 上

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    ボクシングをする高校生の爽快青春小説。
    ボクシングの知らない一面が見えたり、主人公の甘酸っぱい青春があったりと、とても楽しめた。

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    2012年12月17日
  • 永遠の0

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    戦後60年経って忘れられようとしている戦争を知るために是非若い方に読んでもらいたい作品。

    特攻で死んだ実の祖父のことを知るために始めたことで戦争のことを知ってゆく姉と弟。
    祖父を知る人達が戦争んを語ってゆく。
    零戦のまんがはカッコヨク描いているけどこの作者も零戦乗りたちはかっこよく書いてる。祖父かっこいい。ラストは血のつながりのない祖父は終戦まぎわに実の祖父が助けた人物だった。

    少しかっこよすぎるけど小説だからありかな。

    【追記 】筆者の思想を知ってがっかり。戦争の悲惨さを描きたいんじゃなくて愛国心とか戦争讃歌的に描いていたのかと思うと、なんだかな~

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    2015年09月19日
  • ボックス! 上

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    「永遠のゼロ」で衝撃を受けて、
    興奮冷めやらぬうちに読破した「ボックス!」

    「永遠のゼロ」とは全く違う話(笑)
    この作家さんは同じテーマでは二度と書かない、
    、というルールがあるらしい(笑)
    でも、テーマが違っても読者をひきつける話の展開、
    生き生きした登場人物、そして文章が素晴らしい。

    続きは下巻へ。

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    2012年10月19日
  • 輝く夜

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    細かい描写が優しく、登場人物も優しく、読んでるこちらも心優しくなれます。
    (やはり本は明るい気持ちになれるものがいいです)

    「ケーキ」「サンタクロース」が好きです。

    「ケーキ」もしそこまでの夢をみられたなら、それはもう、50年生きたことと同じじゃないでしょうか?すごく寂しいことかもしれないけど、でも本人はすごく幸せかも。

    「サンタクロース」星形のやけどの跡がじーんときました。また逢えるという言葉は本当でしたね。牧師さんが和子に贈った言葉「その赤ちゃんは必ず幸せな人生を送るでしょう。そしてーあなたも幸せになるでしょう」どんな気持ちで言ったのかと考えるとじーんとします。

    心がささくれだった

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    2012年10月13日
  • 永遠の0 5巻

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    生活に無気力な青年が、神風特攻隊として命を散らした祖父の事を調査する話。読む前に注意してください。なぜなら号泣してしまうから…。と言っても、感動して泣くのではなく、戦争があまりにも残酷で泣けてくるのです。フィクションですが、そうとは思えないぐらい描写が細かく、そして実在の人物も出てきます。いい本でした。

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    2012年05月07日
  • 輝く夜

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    「永遠の0」の次作に当たる作品を今読む。最近作「錨を上げよ」を黒百田とすると本作は、白百田だ。タッチは全然違うが根底にはロマンティシズムが感じられる。にやけた関西人だが、惨めアタカッカー当時のまま、まだ青春してるように感じる。

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    2011年12月31日
  • 輝く夜

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    題名通りの短編5本。一番目、二番目、四番目は生ぬるい感じがしたけど、三番目の「ケーキ」と五番目の「サンタクロース」は素敵な奇跡だった。特に「サンタクロース」は、とびきり良かった。

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    2011年11月15日
  • 輝く夜

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    ネタバレ

    クリスマスにまつわる、心温まる、短編集。
    なんとなく、先がわかる感じだけど、
    良かったねって思えるし、読みやすい♪

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    2011年09月08日
  • 輝く夜

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    ネタバレ

    クリスマスイブの夜のちょっと不思議で幸せな気持ちになれる短編集。1話目の魔法の万年筆が一番好きかな。たぶん私だったら真っ先に自分の願い事を書くのにな(トト6億円当たりますように、とか)、と思うと主人公の優しさが素敵に思える。

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    2011年07月02日
  • ボックス! 上

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    面白かった。映画公開で本作を知ったのだが、原作があの探偵ナイトスクープの構成作家でもある百田はんだったので、是非読んでみたいと思ってました。
    読んだ感想は、面白い。ストーリーは、強い友達に憧れる頭良いが、身体の弱い少年が、不純な動機(?!)でボクシングを始めて愚直なまでにまじめに練習を重ねていき、強くなっていくという物語。
    ただ、色んな人物目線でストーリーが展開するし、読んでいてもあきさせない所はさすがでした。

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    2019年01月16日
  • ボックス! 上

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    今宵、長谷川と粟生が二人とも勝ってともに2階級制覇という快挙となったけれど、どれ位の人が見てたんだろうねぇ。
    最早ボクシングはマイナーなスポーツになってしまったけれど、この本、そういうボクシングの、しかもアマチュア=高校生の世界を描いて、いや、これは楽しい。
    傍若無人な天才児・鏑矢、進学コースの努力家・木樽という二人の少年を軸に、一階級上のライバル、敏腕トレーナー、見守る女性たちってなると、これは全く「あしたのジョー」みたいだけど、高校1年の彼らの成長に合わせ大会を追いながら、才能と努力、勝利と敗北、歓喜と悔恨、友とライバルって要素を鏤め、青春スポーツ物の王道の進め方。
    舞台も大阪とあってベタ

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    2021年08月03日
  • 輝く夜

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    短編小説で、軽く読める内容。世にも奇妙な物語のHaapy版のような感じで、心温まるストーリ展開。よかったです。
    これ、テレビでやらないかなぁ。

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    2010年03月31日
  • 輝く夜

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    クリスマスイブにおこる心温まる5つの不思議な物語主人公は全部女性オーヘンリーを彷彿とさせるものもある.

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    2009年10月17日
  • 風の中のマリア

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    蜂の本。ミツバチマーヤのように擬人化されている。オオスズメバチの生態をしっかり学べる良書です。
    あまり読んだことのないタイプの作品であったが、なかなか面白かったし、勉強した気分を味わえた。

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    2025年12月21日
  • モンスター

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    結局は女は見た目で、男は体目的っていう話だった
    最初、ブスブス連発するから、すごく腹立って読むのやめようかと思ったけど、全部読んでしまった
    でも、腹立つわー

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    2025年12月12日
  • 幸福な生活

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    短編集。短編を読み終わるごとに、ページをめくるのが楽しみに(恐ろしく?)なっていく。

    解説も面白い。脚本家の宮藤官九郎が、軽やかに解説しています。

    文庫版は四六判よりも、お話が1つ多いのてお得ですよ!

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    2025年12月12日
  • 幸福な生活

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    ラスト一行で衝撃をもたらすショートショート集。
    オチが予測しやすいものもあれば、どういうこと?って読み返してしまうものもあり、シンプルで読みやすかった。人間って怖いね〜となる話が多い。
    『ママの魅力』のママがチャーミングで好き。

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    2025年11月19日