百田尚樹のレビュー一覧

  • 逃げる力

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    2022年1月16日
    逃げは恥と刷り込まれている人々。
    逃げるタイミングの見極め。
    逃げるにも体力がいる。

    考えさせられたのは、日本の逃げ方、戦い方。
    中国、韓国、北朝鮮に毅然と対応して欲しい。でも憲法は今のまま尊重して欲しい。

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    2022年01月17日
  • バカの国(新潮新書)

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    百田尚樹氏の嘆かわしい位にバカが増えた我が日本国をぶった斬る一冊。改めて、この国にはこんなバカがいるのかと本当に国の未来が心配になる。まずはこんなバカにならないように(なるわけないレベルのバカばかり紹介されてます)自身の人間力を磨いていこう。クレーマーバカ、SNSバカ、血税を蝕む公務員(議員)バカ等々色々なバカがいますが、共通するのは自己中心主義。自分さえ良ければ、他人が迷惑をかけても良い、この意識に帰結されますね。政務活動費や公務員の不祥事でよくニュースで取り沙汰されてるが、あんな下らないことの追求してる時間にも貴重な税金を原資とした給料が払われていると思うとたまったもんではない。政務活動費

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    2022年01月16日
  • 至高の音楽 クラシック「永遠の名曲」の愉しみ方

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    クラシック好きの作家、百田尚樹さんによるクラシック名曲25選。

    ラインナップは、ベートーヴェン、バッハ、モーツアルト、ラフマニノフ、ショパン、ベルリオーズ、シューベルト、ヴァーグナー、パガニーニ、ムソルグスキー、ブルックナー、チャイコフスキー、シュトラウス、ブラームス、ラヴェル、ロッシーニ。

    交響曲が多めな印象。
    それぞれの曲が作られた背景、作曲家のエピソード、曲の解説、そしてその曲の百田さんオススメ名盤が語られている。

    曲の解説は結構玄人寄り。その曲の構成、調なども割としっかりと書かれている。
    オススメ名盤はまたすごく、「この曲の名演は○○交響楽団の指揮者○○が良い」と第三候補くらいま

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    2021年12月25日
  • アホか。(新潮新書)

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    まぁ、読みやすくて、面白くないかというと、そういうわけでもないが、読後感がよろしくなかった。

    アホな人たちを一刀両断に見下して優越感をひけらかすのもどうかなと思う。

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    2021年12月19日
  • 錨を上げよ <四> 抜錨篇

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    想定と違ってた物語
    海の男の物語の感動巨編を期待てたら、昭和の時代を駆け抜けた男の物語。
    解説によれば、筆者本人の自伝的な小説ともあります。

    正直、出向篇、座礁篇は退屈..
    百田尚樹の作品でなければ、投げ出していた可能性高いです。
    しかし、漂流篇、抜錨篇はしっかり想いが伝わってきました。
    最後まで読み切らないと、本作の良さは理解できないと思われます。
    また、百田尚樹の想い・原点を節々に感じられるところも本作の特徴です。

    ■抜錨篇
    大阪で結婚し、ついには方向性が定まったがごとくの展開
    放送作家の仕事も順風満帆という感じでしたが、ある出来事で失意のどん底へ
    人生ってそんなもの?
    そこから、再び

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    2021年12月11日
  • 錨を上げよ <三> 漂流篇

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    想定と違ってた物語
    海の男の物語の感動巨編を期待てたら、昭和の時代を駆け抜けた男の物語。
    解説によれば、筆者本人の自伝的な小説ともあります。

    正直、出向篇、座礁篇は退屈..
    百田尚樹の作品でなければ、投げ出していた可能性高いです。
    しかし、漂流篇、抜錨篇はしっかり想いが伝わってきました。
    最後まで読み切らないと、本作の良さは理解できないと思われます。
    また、百田尚樹の想い・原点を節々に感じられるところも本作の特徴です。

    ■漂流篇
    本編が一番面白かった。
    ここから話が盛り上がります。
    麻雀店員、右翼、パチンコ、と様々な職を転々とし、レコード店での仕事で、ついにまともになったと思いきや、やはり

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    2021年12月11日
  • 錨を上げよ <二> 座礁篇

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    想定と違ってた物語
    海の男の物語の感動巨編を期待てたら、昭和の時代を駆け抜けた男の物語。
    解説によれば、筆者本人の自伝的な小説ともあります。

    正直、出向篇、座礁篇は退屈..
    百田尚樹の作品でなければ、投げ出していた可能性高いです。
    しかし、漂流篇、抜錨篇はしっかり想いが伝わってきました。
    最後まで読み切らないと、本作の良さは理解できないと思われます。
    また、百田尚樹の想い・原点を節々に感じられるところも本作の特徴です。

    ■座礁篇
    高校卒業後の物語
    中堅スーパーに就職するも失恋を機に退職
    大学受験を目指して、勉強を開始
    見事合格して、大学生活では、学生運動をメインにしたサークルに
    そこでもま

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    2021年12月11日
  • 錨を上げよ <一> 出航篇

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    想定と違ってた物語
    海の男の物語の感動巨編を期待てたら、昭和の時代を駆け抜けた男の物語。
    解説によれば、筆者本人の自伝的な小説ともあります。

    正直、出向篇、座礁篇は退屈..
    百田尚樹の作品でなければ、投げ出していた可能性高いです。
    しかし、漂流篇、抜錨篇はしっかり想いが伝わってきました。
    最後まで読み切らないと、本作の良さは理解できないと思われます。
    また、百田尚樹の想い・原点を節々に感じられるところも本作の特徴です。

    ■出向篇
    主人公又三の学生時代の物語
    時代は昭和30-40年代
    小・中の無鉄砲ぶりに加え、高校では、バイクでの旅、信州の山奥でのサバイバル
    主人公のはちゃめちゃぶりで、とて

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    2021年12月11日
  • カエルの楽園2020(新潮文庫)

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    ネタバレ

    コロナ禍の日本をカエルの世界で表現した小説。

    これが書かれたのは2020年5月で、筆者も断ってはいるが、状況は大きく変化している。

    特に一気に規制を緩和するというのをグッドシナリオとしているが、これは昨今の韓国の例を見ても明らかなように好ましくない方策であり、作者のシナリオは的外れということになるかもしれない。

    結局のところ、未来は誰にも確実に予測できないのだと思う。

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    2021年12月05日
  • 百田尚樹の日本国憲法

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    百田尚樹の日本国憲法解説本。
    大日本帝国憲法(明治憲法)からGHQがスーパー短期間で民政局に作らせた草案がベースの現在の日本国憲法のおかしな点を簡潔に解説してくれる良著。
    改憲派と護憲派の根深いルーツ、戦後のGHQのWGIPや教職&公職追放による共産系社会系の人らの煽動による世論の動き。
    全てを客観的にファクトで知れば、今の日本はどうすべきかは自明だと思うのですが。
    自民党には結党時の約束である憲法改正をさっさとやってほしいですね。
    過去の歴史から見ても今の日本は完全に平和ボケしてる。。。改憲!改憲!

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    2021年11月29日
  • 大放言(新潮新書)

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    ちょっとついていけないかなぁ、と感じる箇所もあったけど概ね同感。それにしてもマスコミは腐ってるな。世界共通だと思うけど。大手新聞社でさえ実際はあんな感じなんだね。自分の目で見て感じて判断するしか無いよな。情報を鵜呑みにしてはいけないよね。

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    2021年11月25日
  • 戦争と平和(新潮新書)

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    日本という国家がいかに戦争(特に侵略戦争)に向いていない国民性という事がよくわかる一冊。
    永遠の0の副読本に近い。
    我も改憲派なのだが、護憲派の頭の中の盲信的なお花畑状態は本当に心配になる。
    ゲンジツを見た方イイヨ。
    自衛戦争も出来ないクニ。

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    2021年11月24日
  • 鋼のメンタル(新潮新書)

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    ハッキリ言って、
    俺はメンタルが弱いと思う。
    しかし、
    落ち込むだけ落ち込んだら次に行く。
    人生本当にメンタルゲーだが、
    どんだけ失敗しても何も殺されることはない。
    成功や幸せの基準が他者との比較ってめっちゃわかる。
    善く生きるのみ。

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    2021年11月24日
  • 雑談力 ストーリーで人を楽しませる

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    百田尚樹氏が実際に話しているのを聞いた事はないが、間違いなくこの人のトークは面白い。
    私も仕事やプライベート共に人前で話をしたりする事があるが、面白いと思ってもらうのは本当に難しい。
    話つまらんやつと話面白い人の内容の7割が喋り方ってのは真理。

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    2021年11月24日
  • アホか。(新潮新書)

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    一つ一つが短いので、読みやすい。
    こんなニュースあったなと思い出すものから、こんなのもあったのかと驚くものまで、百田尚樹の視点で語られていて面白い。笑っていられないようなものもあったが、、、

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    2021年11月03日
  • アホか。(新潮新書)

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    くだらないニュースに著者の的確かつユーモアに富んだツッコミが面白い。
    ついつい「アホか」と言ってしまうようなニュースが目白押しで、肩の力を抜いて気軽に読むことができる本であった。

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    2021年10月18日
  • アホか。(新潮新書)

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    どの事件もアホか!と思えるほどの事件ばかりで笑った。まさに、事実は小説より奇なり!と言えるものばかり。

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    2021年10月07日
  • アホか。(新潮新書)

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    百田尚樹氏の意見はよくネットをざわつかせるが、私にとっては納得のいく主張であることが多いので、反対意見が多い中でも、好意的に彼の話を受け止めている。さらに、彼の書く小説のプロットはよく練られているので先が気になって仕方がなく、著作についてはかなり目を通していると思う。ただ、今回の本は他人を論うかのような書き方が多いと感じたので少し残念であった。

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    2021年09月30日
  • カエルの楽園2020(新潮文庫)

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    前回のカエルの楽園とは少し環境が違う、コロナの時代のカエルたちの話。
    過剰な表現ではないかと思う自分は、ナパージュに住む平和ボケしたカエルの一匹なんだろうな。
    極端な言い方ではあるとは思うけど、納得する部分も多くある。
    ちゃんと自分の意見を持つこと、テレビ等の宣伝に対して裏付けを取らずに盲信しないこと、周囲に流されずに主張をすること。
    難しいけどそうしないと、少なくとも良い方にはいかないなと思う。

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    2021年09月17日
  • カエルの楽園2020(新潮文庫)

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    カエルの楽園の続編。コロナ禍の昨今に注目し、この状況が続くことへの警告をメインにした寓話でした。
    本当にこの通りになってしまうのかは長い目で見なければわからないですが、このような可能性もあるのだと心に留めて、日々飛び交う情報の全てを鵜呑みにするのではなく、取捨選択する目を養いたいと思わされました。

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    2021年08月24日