百田尚樹のレビュー一覧

  • 禁断の中国史

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    タイトル通りの本。ここに書いてある内容は、多かれ少なかれ人類の歴史でもあると思う。

    必要以上に盲信する必要もないが、こういう事も知っておいた方が良い。

    ボリュームも丁度良いし、読みやすい。

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    2023年05月06日
  • 風の中のマリア

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    他の虫たちとの会話でいろんな生き方に触れてそれでも最後までヴェスパの戦士として生きて飛んだマリアかっこいい。
    あっという間の生涯、しかも生まれながら生き方が定まっている中で、一族と自らの定めに誇りを持ち戦うのは昆虫だから?スズメバチだから?
    虫は嫌いだけど、蜂は少し好きになった。

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    2023年04月24日
  • 鋼のメンタル(新潮新書)

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    鋼のメンタルを持っている百田さんの著作ですが、決して鋼のメンタルを持っているわけではなく、同じように傷つき同じように凹むメンタルだけど、そこからの考え方やとらえ方が違うのだと思った。炎上してもなお、自分の考え方を曲げず、主張できるのは芯がしっかりとしている人だからだと思う。

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    2023年04月16日
  • カエルの楽園2020(新潮文庫)

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    カエルの楽園の続編ですが、続編出さなくても良かったのではないかなと思うような内容でした。カエルの楽園にも新型コロナのような疫病が流行り、それにまつわるいろいろが展開されていくのだけど、カエルを通して、いかにこの新しい感染症に関して、報道や医師の意見が転々としていったか、記録としては面白いかもしれませんが、カエルの楽園に置き換えた内容は1作目の方が面白かったかなと思います

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    2023年04月16日
  • 禁断の中国史

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    大事なのは物事を1側面から見ないこと。
    語られることのなかったダークサイドな部分を知った上でどう向き合うか、結論中国は好きです

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    2023年04月01日
  • 今こそ、韓国に謝ろう ~そして、「さらば」と言おう~ 【文庫版】

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    同じように支配をしても、受け取り方の違う韓国と台湾。
    台湾で「日本支配時代のおかげで、近代化が進んだ」的な評価があるおかげで、韓国でも現地の人の意思はさておき近代化には充分貢献しただろうと思ってたし、この本ではそういった事実を1つずつ挙げていっていて、そういうファクトはとても大事だと思うけど、なにせ嫌味感がすごい。
    同じ事を述べるにも、事実を検証していくというより「嫌韓」の感情を強く感じてしまうので、そこはフェアじゃないように見えてしまうのがなぁ…ということで私の中では星3つ。
    せっかくの大事なファクトが勿体ない…。
    まぁとてもそのフラストレーション、めちゃ分かるんだけど。
    いつもちゃぶ台ひっ

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    2023年03月29日
  • 橋下徹の研究

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    靖国問題の記述には一長一短の感もあるが、その他は思っていた通りのサイコパスぶりに非常に納得感はある。まあこの手の本は悪口の言い合いのようなものなのでそんなに面白いものではなく後味も悪い。愛の反対は無視なので、マスコミこぞって橋下徹を無視すればいいだけのような気もする。こんなヤツに言い返すのがそもそもの間違い。

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    2023年03月24日
  • 百田尚樹の日本国憲法

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    まあまあ面白かった。彼のキャラや文体から眉唾的な所もあるが全体としてこの本の主旨は理解できた。現在の憲法の実情がこんなものだとは思わなかった。やはり憲法改正は必要と感じたし、最近話題に登らないのが残念である。

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    2023年03月01日
  • 雑談力 ストーリーで人を楽しませる

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    ◎数字を想像しやすく、わかりやすく伝えること
    ◎普遍性をもたせること
    ◎慎重な話は真実を語ること 
    百田さんの話術が詰まった最終章を読むとあっという間に引き込まれてしまった。
    慎重な話を自分の口から話すためには、多くのインプットを怠らず自信を持って話せるようになるまで真実を追いかけることだと思った。

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    2023年02月05日
  • 禁断の中国史

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    中国の歴史に詳しいというか、やばい面に詳しいおっさんが、居酒屋で喋りまくってる感じの本。
    研究者ではないし、あえて、浅く、かつ、特徴的に語っている。
    小説家だし、表現のプロであって、研究のプロではない。それは前提にしよう。
    たくさん読み込んでいるのだろうが、誰かが研究して来たことをまとめてくれているのである。

    その上で。

    C国好きな人にぜひ読んでほしい。

    大半は、C国と距離を置きたい人たちは知っていることばかりなのだが、やなところで本質的なところをピックしてくださっているので。

    吐きそう。

    ここと戦争になって、負けたらこんな目に遭うんだということをちゃんと理解した上で、話し合うとか協

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    2023年01月31日
  • 禁断の中国史

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    タイトル通り、これまであまり触れられていなかった中国という国を理解するのには良い作品であるものの、一方で作者らしくちょっと偏った内容であるようにも感じてしまう作品であった。
    本書に記載されていることは全て真実だと思うが、それ以外の面にも身を向けて中国の全体像をミスリードせずに理解できるような作品を期待したい。
    さらに言えば日本人の自分も日本についてどこまで知っているのかということを突きつけられた思いもあり、まずは己を知るためにも日本の国についてもっと深堀したいと思った。

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    2023年01月17日
  • 偽善者たちへ(新潮新書)

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    百田さんならではの視点で考えていることがたくさん書かれていた。
    なかなか声に出して言いづらいことをストレートに書かれていて、共感できることもたくさんあった。


    自分自身で考えられなかったようなことも書かれていたため、そのような視点もあるのかと考えさせられた。

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    2023年01月14日
  • 橋下徹の研究

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    一冊丸ごと橋下徹氏のディスり本。
    ウクライナ戦争での異常なまでのロシア•中国贔屓、靖国神社の分祠論、二階元幹事長の高評価、沖縄の独立論、上海電力の闇。
    Twitterの発言を中心に橋下氏の発言を論証しているが、橋下氏のこれらの発言はどのような思考から来ているのだろうか。まさか某国のハニトラ…?
    テレビでは弁舌爽やかにコメンテーターをしているが、この本で本性が暴かれたのでは。実際Twitterを見たことがあるが、あまりの口汚さに引いた覚えがある。
    この本が出版されて、果たして橋下氏は訴訟を起こすのだろうか。

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    2023年01月03日
  • 危うい国・日本

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    江崎道朗氏のことは、去年行ったとある講演会で初めて知ったのですが、物腰の柔らかい話し方で、コミンテルンの謀略やヴェノナ文書の事を分かり易い話して下さったので、とても勉強になったのを覚えています。本著ではインテリジェンスの重要性などを説いていますが、百田氏との対談なので、あまり知識のない私でも理解でき、これからそういう事を学ぶとっかかりにするには良い一冊になると思います。

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    2023年01月03日
  • バカの国(新潮新書)

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    百田氏の著書は、いつも興味深く読ませてもらってるけど、今回のは腹立たしかったり、あきれ返ったり、もやもやしたり、情けなく思ったり、負の感情でいっぱいになった。「アホやなぁ」という愛情を含んだものではなく、本当に「バカ」な人が満載でした。

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    2023年01月03日
  • 百田尚樹の日本国憲法

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    日本国民は平和ボケしてしまっている。日本国憲法が出来た経緯もだけど、日本を取り巻く現状を考えると改正する必要がある。尖閣・沖縄は自国領土だと公言している中国を始め、日本を仮想敵国とみなしている国に囲まれている。9条があれば攻めてこないとか、戦争するくらいなら占領されてもいいという人もいるけど、香港やウイグルの現実を知ってもそう言えるのか。本気で考えなければならない時だと思います。

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    2023年01月02日
  • 成功は時間が10割(新潮文庫)

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    初めて百田尚樹氏の本を読んだが、本書は当たりだった。

    好き嫌いは別にしてこの内容は考えれば当たり前なのだが、日々の忙しさに追われている大人はなかなか実感しにくい中身だと思う。しかし、人生ってやっぱりそうなのだと思った。
    いい内容の本だった。

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    2023年01月02日
  • [新版]日本国紀<上>

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    名の通り、日本史の通史である。
    ところどころに日本すごいでしょ、的なコラムが鼻につく(著者からしてわかっていはいた)けれど、コンパクトにまとまっているので読みやすい。

    当然、歴史書なので作者の好みや思想が反映されるが、それは歴史を読むにあたっては前提として理解しておく必要があるし、いろいろな通史を読んで自分の中の正統を作っていくのだ。
    とは言え最初から日本書紀を原文で読むなんて不可能なので、入門としては良いのでは。

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    2023年01月01日
  • カエルの楽園(新潮文庫)

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    カエルの楽園

    もう少し大人になったら、国際関係の結びつけて読んでみたいです。

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    2022年12月30日
  • 永遠の0 5巻

    ネタバレ 購入済み

    真実

    最後に明かされる衝撃の事実。これがなければ何も知らなかった祖父を追う、という形は成り立たなかっただろうが、
    あそこまで引っ張るというのは現実的ではないかも。あと、どうして宮部が心変わりしたのか、というのに説得力は
    あまり無いように思った。

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    2022年12月30日