百田尚樹のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ安定の面白さ。
本書は、正義の仮面をつけた狼をあぶり出す。
都合のいい正義を振りかざし自省しないマスコミ、犯罪者擁護推進派の人権派弁護士たち、目に余る隣国の横暴と情けない日本政府の対応、代替案を提示せずとりあえず与党に反対すれば食べていける無責任野党の存在などが槍玉に挙がっています。
中でも印象深い内容を少し紹介します。
「幸福な受刑者」
刑期を終えた元受刑者が、冷暖房完備、所内労働も土日休みの完全週休二日制、栄養管理された三度の食事が恋しくて、わざと犯罪を冒すというインセンティブとなっている刑務所待遇。
「給食と人権」
払える給食費を払わない親のため、給食が食べられなくなった児童を可愛そうだ -
Posted by ブクログ
同じように支配をしても、受け取り方の違う韓国と台湾。
台湾で「日本支配時代のおかげで、近代化が進んだ」的な評価があるおかげで、韓国でも現地の人の意思はさておき近代化には充分貢献しただろうと思ってたし、この本ではそういった事実を1つずつ挙げていっていて、そういうファクトはとても大事だと思うけど、なにせ嫌味感がすごい。
同じ事を述べるにも、事実を検証していくというより「嫌韓」の感情を強く感じてしまうので、そこはフェアじゃないように見えてしまうのがなぁ…ということで私の中では星3つ。
せっかくの大事なファクトが勿体ない…。
まぁとてもそのフラストレーション、めちゃ分かるんだけど。
いつもちゃぶ台ひっ -
Posted by ブクログ
中国の歴史に詳しいというか、やばい面に詳しいおっさんが、居酒屋で喋りまくってる感じの本。
研究者ではないし、あえて、浅く、かつ、特徴的に語っている。
小説家だし、表現のプロであって、研究のプロではない。それは前提にしよう。
たくさん読み込んでいるのだろうが、誰かが研究して来たことをまとめてくれているのである。
その上で。
C国好きな人にぜひ読んでほしい。
大半は、C国と距離を置きたい人たちは知っていることばかりなのだが、やなところで本質的なところをピックしてくださっているので。
吐きそう。
ここと戦争になって、負けたらこんな目に遭うんだということをちゃんと理解した上で、話し合うとか協