百田尚樹のレビュー一覧

  • 鋼のメンタル(新潮新書)

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    ネタバレ

    タイトルがユニークですし、非常に百田先生らしい内容でした。

    落ち込んだりいっぱいいっぱいになったりしても、
    よく考えてみれば大したことないことというのは往々にしてあります。
    人に悪く言われれば落ち込みますが、よくよく落ち込んでいる理由を切り分けてみると、
    別に自分のことを信じてくれない、自分のことを嫌っているような人から
    嫌われり敬遠されたりしても痛くも痒くもないのです。
    ただ、そう割り切ることはなかなか難しいですよね。

    全体的に、確かにそれはそうなのだけれど、かと言って誰でも実践できるかと言われれば
    なかなか難しい、という箇所も多かったように思います。


    周りを気にして言いたいことを我

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    2017年07月24日
  • 大放言(新潮新書)

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    ちょっとした言葉遣いのミスや間違い、言葉の一部を取り上げて、悪意をもって曲解し、大問題にしてしまうケースも多々。一方、NGワードに厳しく、美しい正義が現実社会のバランスを壊す。

    こうしてリストアップされると、マスメディアの問題を強く感じるけれど、世の中の皆さんの代弁してるだけ、なのかなあ。

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    2017年07月16日
  • 鋼のメンタル(新潮新書)

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    うーん、いまいち。

    鋼のメンタルを手に入れるためにどうこう、とか、メンタルを鍛えるために何をする、どんなコントロールをするというHowToの話ではなく、そもそもの人生論について述べられています。
    すなわち人生についての百田さんの考え、生き方、考え方が語られている本です。

    もっといえば、メンタルの弱い人はどうすべき、とか関係なく、上から目線で
    「こうやって生きていけ!!」
    と強いメッセージを伝えている本といっても良いでしょう。
    なので全体に
    「なになにするな」とかいったメッセージが多い(笑)

     バッシングを恐れるな
     女性にふられることを恐れるな
     死に逃げてはいけない
     謝罪と訂正を躊躇

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    2017年07月09日
  • 夢を売る男

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    軽いテイストで一気に読み進められた。
    映像化してもそこそこ面白いしっかりとしたストーリーとわかりやすいキャラクター達。

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    2017年06月11日
  • 永遠の0 5巻

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     第三十二話 模擬空戦
     第三十三話 再会
     第三十四話 宮部の特攻出撃
     第三十五話 大西保彦
     第三十六話 五二型と二一型
     第三十七話 その人の名は…
     第三十八話 その日
     第三十九話 手紙
     第四十話  生まれかわり
     最終話 その時

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    2017年09月11日
  • 永遠の0 4巻

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     第二十四話大福
     第二十五話 戦争の「本質」
     第二十六話 小山の死
     第二十七話 生きてやる
     第二十八話 永井清孝
     第二十九話 特攻開始
     第三十話  行間の思い
     第三十一話 景浦介山

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    2017年09月11日
  • 永遠の0 3巻

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     第十六話 妻のために
     第十七話 高山隆司
     第十八話 井崎源次郎
     第十九話 死の篩
     第二十話 生き延びろ
     第二十一話 宮部の「秘密」
     第二十二話 五百六十浬
     第二十三話 七時間

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    2017年09月11日
  • 永遠の0 2巻

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     第八話 空母赤城
     第九話 太平洋戦争開戦前夜
     第十話 不思議な話
     第十一話 ハワイ
     第十二話 ミッドウェー
     第十三話 鬼の声
     第十四話 運命の五分間
     第十五話 掩蔽壕

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    2017年09月11日
  • 永遠の0 1巻

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     第一話 本当の祖父
     第二話 命を惜しむ「臆病者」
     第三話 石岡三飛曹
     第四話 少年の「希望」
     第五話 落下傘
     第六話 失った片腕
     第七話 生きる意味

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    2017年09月11日
  • 大放言(新潮新書)

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    ネタバレ

    文字通りの大“放言”(笑)。

    マスコミの非道はまあ、直接被害を受けない一般人にも十分に分かる。
    誌面の大半を、マスコミに対する過去の炎上記事への反論に費やしているのが、少々勿体ない。

    なるほど確かに酷いと共感できる部分は多々あれど、多すぎて食傷気味に・・・あそこまで大量に連ねられると

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    2017年05月02日
  • 大放言(新潮新書)

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    百田尚樹の放言、面白かった。
    初めてこの人の本を読んだので
    次回は小説を読みたいと思う。
    元々、放送作家などをやられているから分かりやすい

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    2016年12月13日
  • 「カエルの楽園」が地獄と化す日

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    元の対談となる本「カエルの楽園」を読んだ時には、意識してはいなかったのだが、本質はこういう事なのか!と思いました。日本と中国の関係、尖閣諸島を奪おうとする中国。徐々に日本に攻め込み、日本は平和と無抵抗に徹する。すると更に沖縄、九州へと攻め込んでくるだろう。この本を日本の国民に読んでもらいたい。

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    2016年12月11日
  • 夢を売る男

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    ネタバレ

    軽快で読みやすい本です。

    自費出版やそれにまつわる黒い話は自分も聞いたことが有ります。
    夢とは、本とはなんなのだろうとちょっと思ってしまいました。
    出版業界のことも垣間見えて興味深いストーリーです。

    クリエイターとは常にいろんな場所でいろんなものと戦っているのだと
    思わされました。

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    2016年11月26日
  • 大放言(新潮新書)

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    右寄りの放言でニュースを賑わすことも多い著者ですが、こうやって一つ一つの主張を読むと、納得することも多い。一刀両断に切り込む文章が何より面白い。

    断片を切り取ってセンセーショナルなニュース化するのはマスコミのいつもの手法だけど、あらためて簡単に扇動されないように気を付けなければと思います。

    また、放言も許されない社会を嘆く気持ちには大いに共感します。

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    2016年10月03日
  • 鋼のメンタル(新潮新書)

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    ネタバレ

    今日のなるほど

    想像力と知識、そして思索する力がわずかにあれば、今、自分がどれほど幸福であるかということがわかる。

    本当に嫌だ!と思えば、とっとと逃げるのがいい。一番いけないのは自分を騙し騙し頑張ること。

    自分なんか所詮たいしたことのない人間だと割り切れば、何を言ってもどうってことないと思えるはず。

    悪口は、気の置けない友人と、明るく健康的に語り合うのがベスト。

    自分の藪に張り付いていろ。

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    2019年10月19日
  • 大放言(新潮新書)

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    百田さんの小説は『永遠の0』しか読んだことないんですが、
    虎ノ門ニュースはちょくちょく観てる。
    虎ノ門ニュースのノリで面白かった。

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    2016年09月21日
  • 夢を売る男

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    出版業界の裏側を描いた一冊。
    凄腕の編集者牛河原のキャラクターが豪快で面白い。
    前半は同じような中身の繰り返しで正直つまらなかったが、後半ライバル出版社と戦うあたりからはまぁまぁ面白かった。
    全体的には、東野圭吾の「歪笑小説」と重なる部分が多い。出版社の裏事情など。
    そのせいか新鮮味が感じられなかったのが残念。

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    2016年06月12日
  • 輝く夜

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    ネタバレ

    クリスマスイブのさまざまな奇跡。ホームレスに食事と五百円を渡すと、魔法の万年筆。好きな人の成功を書くとプロポーズが。猫は、拾った猫が社長と結びつけてくれた。いろんな幸せなお話。

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    2016年03月14日
  • 海賊とよばれた男(1)

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    ~6巻
    全体的に面白いが、苦難と成功の繰り返しがちょっと蛋白。
    もっとじっくり描けば盛り上がりそう。

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    2016年02月03日
  • 輝く夜

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    イブの夜に起きる5つの短編集。奇跡のようなことが起きる前は、」彼女たちの人生が本当に大変でつらいのですが、読後感が良いです。最後のサンタクロースというお話が一番良かった。

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    2015年11月01日