百田尚樹のレビュー一覧

  • 錨を上げよ <四> 抜錨篇

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    4巻まで読んだけど、3巻はオモロかった。後は百田君にしてはイマイチで、眠たくなった箇所多数。イッキ読みとはいかんかったなあ。まあ、実質デヴュー作なんでやむなしかなぁ。

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    2019年11月14日
  • 錨を上げよ <二> 座礁篇

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    一旦就職、経歴を偽ってアルバイト。一転大学を目指す。なんと合格してしまう。数々の女性遍歴。大学生としての生活は続くのか??
    次々と行く道を変えるこのエネルギーはどこから湧くのだろう。

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    2019年11月12日
  • 錨を上げよ <一> 出航篇

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    作田又三 出生から高校三年生までのあれやこれや
    不良っぽい男の子。群れない、単独行動平気の平左。
    どんな大人になるんだろう

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    2019年11月12日
  • 夢を売る男

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    出版業界の闇。本を出したい人の気持ちはわからないでもないけど、あそこまで褒めて持ち上げられたり、お金要求されたら不審に思ったりしないかなぁ?(笑)
    この出版社の善悪が読んでるうちにわからなくなりました。
    1日でさくっと読めました。
    百田尚樹作品読みやすくて、おもしろくてどっぷりハマってます。

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    2019年11月10日
  • 錨を上げよ <四> 抜錨篇

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    結婚してもやっぱり女性への見下した感じは治らないのかと思うと,,,無茶苦茶な人生に呆れ,時と場所は違えども主人公の人生があまりにも同じことの繰り返しで,この長い小説読むのがしんどかったです.

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    2019年11月05日
  • 錨を上げよ <三> 漂流篇

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    北方領土問題も絡ませながら密漁船のくだりは面白かったが,とにかく愛と体裁のいいことを言っているが女性蔑視のひどさに読んでいて嫌気がさしてきた.

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    2019年11月05日
  • 錨を上げよ <二> 座礁篇

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    相変わらずストーリーの進みは遅い。
    しかし現在に通づる文章や表現の上手さでそれ程苦なく読める。
    一巻に見られた思想や哲学的な表現から、二巻では人の心の内を考察する表現が多くなった気がする。

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    2019年10月31日
  • 錨を上げよ <二> 座礁篇

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    懲りない又三.女のことで人生上がったり下がったり,タコの教訓が身に沁みる.ただ読む方としては,またこれかと少々飽きてきた.

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    2019年10月27日
  • 至高の音楽 クラシック「永遠の名曲」の愉しみ方

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    これぞクラシックの名曲と言える25曲でしょう。聴きどころのツボを押さえて、推奨盤も紹介している。レコード芸術などの推薦を読むと、うーんこの文は楽器をやってる人でないと分からないでしょうというのもあるが、この本はちゃんと楽器をやらない人でも分かるのがいい。一応クラシックファンなので、知っている内容も多いが、なんかこういうのを読むのが好きっていうか楽しいんだよね。

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    2019年10月24日
  • 錨を上げよ <一> 出航篇

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    この作者の文庫本なので内容を確認せずに購入した。
    読んでいて自分の生きてきた時代とほぼ被っているので懐かしさを感じた。
    ストーリーの進みが遅いので多少まどろっこしさを覚えたが、随所に思想的な表現が入って作品を締めている。
    最後の解説を読んで処女作である事を知ってなるほどと思った。

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    2019年10月19日
  • 錨を上げよ <一> 出航篇

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    主人公の出生から高校卒業までを描いている。
    主人公は自分が何者なのか葛藤しているが、その時々で感じた思いで突っ走る様が痛快だった。
    全体的に読みやすく、一気に読むことができた。

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    2019年10月18日
  • 今こそ、韓国に謝ろう ~そして、「さらば」と言おう~ 【文庫版】

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    知らないことがたくさんあった。
    知ろうとしなかったことを思わされた。
    著者独特の表現にちょっと抵抗があった。
    古代から隣国としてややこしい問題があったので根深い問題が多い。
    そのあたりも掘り下げて欲しかったかも。

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    2019年09月27日
  • 「日本国紀」の副読本 学校が教えない日本史

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    日本国紀を読まずしてこの本のよさはわからない。とにかく日本国紀を読んでほしい。実は、私も日本国紀を読まずしてこの本を読んでしまった。日本国紀を読んでほしいという百田さんと有本さんの対話がこの本になっている。

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    2019年08月21日
  • 逃げる力

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    メッセージが一貫しており、文章もシンプルかつ力強いので、とても読みやすかった。数年前までは、「逃げる」こと=根性がないこと、格好悪いことだとかなり本気で思っていたが、その結果、失敗から抜け出せないという状況が続いて苦しかったので、あのときにこの本に出会えていれば良かったなと思った。

    最後に勝つために勇気を出して「逃げる」という選択をするという考え方は前向きで良いなあと思った。「逃げる」という選択肢を持っておくことは精神的な安定にもつながると思うので、「逃げる」という言葉を前向きに捉えていきたい。

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    2020年04月13日
  • 「日本国紀」の副読本 学校が教えない日本史

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    渡部昇一・谷沢永一の対談でよく読んだり聞いたりした話とのダブりが多く、既視感がある。「日本国紀」は、渡部・谷沢の再評価となるか、劣化コピーとなるか。90年代の「新しい歴史教科書を作る会」のような組織的な動きでびくともしなかった自虐史観を、個人としての活動でなんとか出来ると思うのは楽観的すぎるだろう。

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    2019年05月14日
  • 「日本国紀」の副読本 学校が教えない日本史

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    (本文より)泥道を、どれが本線なんだ、どれが日本の通史の道なんだと思いながら、ずっと森を歩いて『日本国紀』を書きました。今回、私は通史を書いたけど、今後、私に続く作家が書いてくれるといいなと思いますね。

    【メモ】

    1. 歴史は「物語」、感情を生かせ。

    2. 「民族の歴史」は、ソフトパワー最大・最強のコンテンツ。

    3. 隠しテーマ
    ①日本人は平和ボケしやすい。

    ②時の経済政策を再評価。

    ③日韓関係。

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    2019年05月06日
  • 鋼のメンタル(新潮新書)

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    とにかく大丈夫と言うことが話し方を変え、記載している。死んではいけないとある。
    読後しばらく落ち着かない。こんな励まし方もあるのかと感じた。


    最後に勝つのは、精神力だ。
    ベストセラー作家が初めて明かす、最強のメンタルコントロール術!

    他人の目が気になってしかたがない、悪口に落ち込む、すぐにクヨクヨする、後悔を引きずる、人前であがってしまう……そんな悩みを抱える人は多いでしょう。
    でも大丈夫。考え方ひとつで、誰でも「精神の強さ」は鍛えられるのです。
    マスコミ、ネットで激しいバッシングを受けても、へこたれずに我が道を行く「鋼のメンタル」は、どのように形成されたのか。
    著者初の人生論にして、

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    2019年05月04日
  • 戦争と平和(新潮新書)

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    日本人ほど戦争に向いて居ない民族はない。

    世界中のどれくらいの民族を比較してのことかも知らないけども、言いたいことはわかる。

    向いてない。

    てことは、外交にも向いてない。

    気が滅入る。

    技術を磨くことにナルシストで、鉾は作れても盾が作れない。おそらく、あらゆる場面を想定することが面倒なんだろう。途中でめんどくさくなるんじゃないか。
    粘りがない。

    そんな気がする。

    こう決めたんだからら、それでいいやんて。

    全体にいい本だと思った。百田さんにしては素直だ。

    が、真ん中の、永遠の0への批判についての一章は余計だな。自分の本で論じる話ではないと思うよ。

    永遠の0自体は、すごく好きだ

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    2019年04月22日
  • 今こそ、韓国に謝ろう ~そして、「さらば」と言おう~ 【文庫版】

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    ネタバレ

    韓国が悪いのは、日本が悪いことをしたから。韓国に騙されるのは、日本が悪い。余計なお節介。なるほど。実際に韓国でどのような教育が行われているのか興味が出てきた。

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    2019年04月21日
  • 雑談力 ストーリーで人を楽しませる

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    雑談に何を話すのがいいか、どう話すのがいいかなどを解説もするけど、
    基本的には作者が雑談を書き連ねていくだけ。
    ためにはならないけれど、サラッと読めて面白い。
    後は読んだ自分がどう深掘りするか。

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    2019年03月17日