百田尚樹のレビュー一覧

  • [新版]日本国紀<上>

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    改めて通史をさらいたいなと思って手に取りました。

    歴史はどこまでいっても主観性から逃れなれないということなのかな。多くを語る気は無いが、著者の自国の歴史をポジティブに捉え直すべきという思想がひしひしと伝わってくる。古き良き「美しき日本」云々か。否定する気もないが、全面的に肯定するほど子供でも無い。

    改鋳、といえば、日本史を受験科目にしていた身としては、世の中が混乱する悪いこと、という認識があったが経済政策においては一定の効果が得られたという。ならば山川の教科書すらも疑ってかかっていかなければならない。まあ、それこそ大学が存在している理由というか、本分である。

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    2025年07月21日
  • プリズム

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    恋愛サスペンスと云うか、もうちょっと甘酸っぱさと気持ち悪さが混
    百田先生は小説家として天才だと思うけど、政治には向かないな

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    2025年07月14日
  • 鋼のメンタル(新潮新書)

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    タメになるけど、だいたいごく普通のことを言っている。そう考えると、自分のメンタルは強い方なのか(笑)

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    2025年07月06日
  • 幸福な生活

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    物語の最後の一行を、楽しみに読んだ。
    最初の方のストーリーの方が面白くて、中盤から少し展開の面白みに欠けたけど、最後の幸福な生活が読み納めのストーリーで、一冊読み終えてよい読後感だなと感じた。

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    2025年06月25日
  • 幻庵 上

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    まるでドラゴンボールだ。

    時は幕末、きら星のごとく碁の天才情念が次々と現れる。
    こいつが最強とおもうとすぐにまた新たな才能がそいつをうちくだく。

    惜しむらくは家督襲名制のため、ほぼだいたいみんな似たような名前になってしまい誰が誰だか区別がつかない点。

    それとこれはドキュメンタリーかルポルタージュの書かれ方になっており小説というよりは歴史の教科書を読んでいるかのようである。ただ淡々と事実を地の文でつづられている。

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    2025年06月25日
  • 風の中のマリア

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    主人公はスズメバチのマリア。
    読者は自分が虫になったつもりで読まないとついていけない。
    しかし虫嫌いな僕にはやや辛い…

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    2025年06月24日
  • 幸福な生活

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    ネタバレ

    幸福な生活

    竹蔵雑記も700エントリーを迎えました。パチパチ。
    「永遠の0」や「風の中のマリア」で楽しませてもらった百田氏の短編集です。
    所謂、ショートショートに近い形態で、最後の一行のオチに向けてプロットや話が組み立てられています。竹蔵は昔ショートショートが好きで、「ショートショートランド」という隔月刊の雑誌を楽しみにしていたくらいです。それから30年位の年月が経ちましたが、最近はプロットとオチに趣向を凝らしたものがそんなに面白く無くなって来てしまいました。年なのか?成熟したのか?
    まあ、それはさておき、この短編集は思わずニヤリとしてしまう、ユーモアの効いた辛口のオチが用意されています。シ

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    2025年06月20日
  • 逃げる力

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    いつもの百田節満載である。
    確かに攻めるだけを強いられて来た世代からすると逃げるという言葉自体、許せないが、「逃げる力」を読んで逃げる勇気も必要であり、絶対逃げては行けない時もある、という事も理解出来た。

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    2025年06月15日
  • 海賊とよばれた男(上)

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    国が焼け野原となったとき何を信じて立ち上がるのか。その問いに体当たりで挑んだ男の物語である。石油を国の血液と見定め逆風に抗いながらも独立自尊の精神を貫いた主人公。戦後の混乱の中で信念と責任をもって道を切り開いた姿はただの美談にとどまらない。今、経済や価値観が揺らぐ時代にあって私たちもまた何を守り何に賭けるかが問われている。熱き心こそ未来を照らす灯となる。

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    2025年06月15日
  • 風の中のマリア

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    虫は好きじゃないんだよ。
    特に蜂は昔顔を刺されてから、怖いんですよ…。

    なのに、次もしオオスズメバチ出会ってしまったら、格好良い!と思ってしまうだろう。
    その短い一生を懸命に生きたマリア達に献杯。

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    2025年05月28日
  • プリズム

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    ネタバレ

    多重人格者である岩本広志と人妻で家庭教師の聡子の恋愛小説。
    幼き頃に父親と兄から壮絶な虐待を受けた結果、広志は卓也、純也、ヒロシ…といった様々な人格を生む。聡子はそのうちの卓也に恋をして不倫関係に至るが、最終的には治療が進み、全ての人格が統合されて表面的に彼らは消えてしまう。

    物語としてはなかなか面白いと思ったものの、やはり現実感というものが私にはないので社会小説としては受け入れ難い。本音と建前、自我とエス、人間って本来、多重人格じゃないかっていう問題提起や線引きについての議論みたいなパートが個人的に好き。

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    2025年05月19日
  • 幸福な生活

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    ほん怖みたいな夫婦の話。
    秘密がない夫婦なんていないのかもしれないし、そんなこと難しいかもしれないけど、秘密ごとあるのは嫌かもな

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    2025年05月09日
  • 百田尚樹の日本国憲法

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    8割程度読んで満足したので終了。

    筆者の右翼思考が強く反映されてはいるが、日本国憲法の成立過程や、公布以降一度も改憲されていないことの特殊性について知ることができた。

    防衛を考える上で現行の第9条では心許なく感じたものの、まだ知識に偏りがあるので、護憲派の意見も勉強しながら自分の考えを整理してみたい。

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    2025年04月23日
  • カエルの楽園(新潮文庫)

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    ネタバレ

    カエルの世界のディストピア。
    政治的だけではなく、人間ってこうなるよなあっていう感じもあった。表の綺麗な部分しかしらないカエルは幸せと勘違いしている。その幸せを裏で支えているワシの存在を知らずに。安定した幸せが続くと、平和ボケして傲慢になり自分達だけの力でこの平和が保たれているとワシを追い出す。
    最悪の最後を迎えてもなお気付かない信仰心の怖さも感じた。

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    2025年08月15日
  • 風の中のマリア

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    ハチの話。

    何ともドラマティック。

    でも、ハチやしなぁと思うと、ちょっと冷めてしまう。

    物語としては面白い。

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    2025年04月06日
  • プリズム

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    ネタバレ

    あらすじを読んでもどんな内容なのかあまりわからない状態での読書。初めは病気なの?騙してるの?なんなの?って思いながら読んでいた。本気で恋してしまったら、本来ならこうすべきであろう行動よりも自分が望む方に持っていきたくなる女性の気持ちがリアルに感じた。広志には幸せになってもらいたい!卓也は本当に完璧な人格だ!

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    2025年04月05日
  • 狂った世界(新潮新書)

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    普段、感じていることを上手に端的に、口語体で言語化してくれているという印象でした。そしてそれが何を意味するのかまでは、日常では思考しない分、答え合わせ的な所であるとおもいました。

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    2025年04月01日
  • 狂った世界(新潮新書)

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    一昔前この作者の小説にハマった事があった

    相変わらず読み易い文章で市井の出来事について一言 って感じのエッセイ集 というかブログの時事ネタ集なのかな
    まあ一つの事件についてそんなに掘り下げなくて こんな変な事があったよ 世の中間違っとるよー てな感じ
    もうこの方のこの手の本は読まなくていいかな

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    2025年03月28日
  • 錨を上げよ <三> 漂流篇

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    3巻は東京暮らし、右翼団体との関わり、レコード屋での勤務、そして密猟のニュースに心動かされて北海道に向かうまで

    詳しい感想は最終巻でまとめて

    以下、公式の説明
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    厳戒態勢の北方領土で、又三の密漁船が暗躍する!
    天下の風来坊・作田又三、24歳にしてソ連との国境の町・根室に立つ。

    一生に一作しか書けない小説。『錨を上げよ』には私のすべてが詰まっている。
    ――百田尚樹

    ●あらすじ
    麻雀店員、見習いホスト、右翼団員、パチンコ店員、レコード店員……。
    昭和五十年代の東京を漂流するように仕事を転々とする又三は、ある日憑かれたように北海道根室の地に立つ。
    北方

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    2025年03月26日
  • 錨を上げよ <二> 座礁篇

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    2巻は就職から退職、同志社への入学、奔放な学生生活、父の死 出奔まで

    詳しい感想は最終巻でまとめて

    以下、公式の説明
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    百田尚樹の幻の処女作にして、最高傑作。

    著者史上最も破天荒な主人公・作田又三が、 激動の昭和を駆け抜ける!

    一生に一作しか書けない小説。『錨を上げよ』には私のすべてが詰まっている。
    ――百田尚樹

    ●あらすじ
    高校を卒業して中堅スーパーに就職した又三だが、失恋を機にたった3カ月で退職。
    一念発起して大学受験に見事合格するも直情的な性格が災いし、
    過激派が集うサークルの先輩・沢子や、世間知らずのお嬢様・純果との恋は迷走。
    「お前の

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    2025年03月25日