百田尚樹のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
同じように支配をしても、受け取り方の違う韓国と台湾。
台湾で「日本支配時代のおかげで、近代化が進んだ」的な評価があるおかげで、韓国でも現地の人の意思はさておき近代化には充分貢献しただろうと思ってたし、この本ではそういった事実を1つずつ挙げていっていて、そういうファクトはとても大事だと思うけど、なにせ嫌味感がすごい。
同じ事を述べるにも、事実を検証していくというより「嫌韓」の感情を強く感じてしまうので、そこはフェアじゃないように見えてしまうのがなぁ…ということで私の中では星3つ。
せっかくの大事なファクトが勿体ない…。
まぁとてもそのフラストレーション、めちゃ分かるんだけど。
いつもちゃぶ台ひっくり返すし嘘つくし「恨」感情で動くし。(←決して韓国人へのヘイトとか差別意識では全くなく、韓国政府だったり世論とかそういう意味)
ただ「もともと韓国に奪われるようなものなんてなかった、野蛮で未開で中国朝貢国の大した国じゃなかった」って言い方は、さすがに失礼だなと思う。貶めてる風にしか見えない。
もちろん、アジアの中で日本はいち早く近代化してたから、日本から見たら発展はしてなかったかもしれないけど、誰だって自国を愛していて、外部からそんな言われ方したら嫌な気するよね、って思う。
韓国に対して「いつまでそんな昔のこと蒸し返してんの?」って思うように、併合前の昔の韓国が未開だった話もそんな嫌な感じであげつらわなくてもなぁと。(事実を知るのは超大事、って前提で) -
ネタバレ 購入済み
真実
最後に明かされる衝撃の事実。これがなければ何も知らなかった祖父を追う、という形は成り立たなかっただろうが、
あそこまで引っ張るというのは現実的ではないかも。あと、どうして宮部が心変わりしたのか、というのに説得力は
あまり無いように思った。 -
購入済み
狂信的とは
高山の「狂信的」発言に異様さ、ないし違和感を抱くのだが、敢えてなのかどうなのか?
坂井三郎など名だたるパイロットも登場。戦況がどんどん悪くなる中、祖父の想いが重い。 -
Posted by ブクログ
コロナ禍の現代日本をカエルの楽園に見立てた寓話。登場するキャラクターや物事が実在の何かを暗喩していて、こういうあからさまな風刺小説みたいなのは初めて読んだので面白く読んだ。
コロナに対する政府の対策は確かに後手後手に回っているけど、今後どうなるか予測もつかない事態、思い切って舵を切る覚悟も並大抵なことではないと思う…ので、全てを批判する気にはならないかなぁ。デイブレイクやマイクの見事な手のひら返しやとりあえず何でも反対しとけ!なガルディアンは滑稽の極みだった。でもまさにこれが現代日本の縮図なんだろうなぁという感想。
これを読んで、この作者がある種の人たちに蛇蝎の如く嫌われている理由がわかった(笑)