百田尚樹のレビュー一覧

  • 永遠の0 3巻

    購入済み

    狂信的とは

    高山の「狂信的」発言に異様さ、ないし違和感を抱くのだが、敢えてなのかどうなのか?
    坂井三郎など名だたるパイロットも登場。戦況がどんどん悪くなる中、祖父の想いが重い。

    0
    2022年12月30日
  • 永遠の0 2巻

    購入済み

    臆病?優秀?

    火蓋が切って落とされた。ってあるけど、原作から間違ってるのかなぁ。
    宮部のパイロットとしての優秀さを語る人が登場。

    0
    2022年12月30日
  • 永遠の0 1巻

    購入済み

    コミカライズ

    映画にもなった同作のコミカライズ。画はベテランの須本氏だけど、主人公含めやたらと童顔なのはあまり雰囲気に合ってない気がした。

    0
    2022年12月30日
  • 「日本国紀」の副読本 学校が教えない日本史

    Posted by ブクログ

    「日本国紀」の著者である百田尚樹氏と編集者であるジャーナリストの有本香氏の対談本。
    「日本国紀」を書いた理由や執筆中のエピソードなどが知れる。「日本国紀」の隠しテーマ3つが紹介されている。
    ①平和ボケ ②経済 ③日韓関係とは何なのか
    この本を読んだ後に「日本国紀」を再読すると更に楽しめるだろう。

    0
    2022年12月21日
  • カエルの楽園2020(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    コロナのことをこのような視点で見たことが無かったから、新鮮だった。大多数の世論に流されて自分の考えをもたなければ、そして立ち止まって行動を起こさずにいれば、バッドエンディングになりかねないと思った。

    0
    2022年12月08日
  • 幻庵 下

    Posted by ブクログ

    いよいよ名人を賭けた戦いに。
    ただし、囲碁での勝負ではなく、政治的駆け引き。
    それが史実だとしても、何だかモヤモヤとした思いが残る。
    あの勝負所で全力でぶつかり合ってほしかった!

    全盛期を過ぎた主人公たちの世代を追い越して、次々と現れる才能たち。
    そしてエピローグで語られる棋士たちの生き方。
    先代の築いた歴史を、学び引継ぎ新たに築いていく棋士の足跡には重みを感じた。

    0
    2022年12月04日
  • カエルの楽園2020(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    コロナ禍の現代日本をカエルの楽園に見立てた寓話。登場するキャラクターや物事が実在の何かを暗喩していて、こういうあからさまな風刺小説みたいなのは初めて読んだので面白く読んだ。
    コロナに対する政府の対策は確かに後手後手に回っているけど、今後どうなるか予測もつかない事態、思い切って舵を切る覚悟も並大抵なことではないと思う…ので、全てを批判する気にはならないかなぁ。デイブレイクやマイクの見事な手のひら返しやとりあえず何でも反対しとけ!なガルディアンは滑稽の極みだった。でもまさにこれが現代日本の縮図なんだろうなぁという感想。
    これを読んで、この作者がある種の人たちに蛇蝎の如く嫌われている理由がわかった(

    0
    2022年11月20日
  • カエルの楽園2020(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    前回のカエルの楽園が読みやすくて面白かったので2020をみつけてすぐに購入
    2022年も終わろうとしているのにコロナ禍の迷走は今も続いている…
    前回もそうだったけど何が正しいのか、自分だったら…?
    考えても考えてもわからない。
    ハンドレッドの言葉通り、私たちは怖い事が起きて欲しくないと願う気持ちから、起こるはずがない、起こっても何とかなるだろうと思い込んでしまっているのかもしれない。

    0
    2022年11月14日
  • 百田尚樹の日本国憲法

    Posted by ブクログ

    いかに日本が平和ボケをしているか、ということを痛感しました。本書の記述をそのまま鵜吞みにするのもいかがなものかと思いますが、物事は様々な角度から見なければならないことを改めて感じました。

    それにしても、誤訳や文法の間違いすら正さないままの憲法って、何なのでしょう。

    0
    2022年11月06日
  • 成功は時間が10割(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    物理的な時間は同じでも充実した時間を多く持てば長生きしたのと同じになる。
    便利なものとは時間を短縮できるもの。浮いた時間は娯楽に回った。
    過去の時間とは、感動にある。歳を取ると感動が少なくなる=時間が短くなる。感動が多いほど、中く生きたことになる。
    中国の「欄柯」という話しがもとになって浦島太郎ができた。高速で移動すると時間がとまる=ウラシマ効果。
    夢中になると、体内時計が止まるのではないか。
    時間を求めるのではなく、楽しい時間を求めている。

    好きなことだけをして生きろ、は欺瞞に満ちている。それは不可能。仕事を好きになる。仕事を好きになると楽しい時間になる。辛い時間も楽しい思い出になる。

    0
    2022年10月11日
  • 人間の業(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    新聞などで事件になったことを作者が思ってる事を書いた短編集。まあ、中には面白い事件があるものだねʅ(◞‿◟)ʃ

    0
    2022年10月09日
  • 人間の業(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    新聞の3行記事(って言葉あるのか知らないが)のコメント集。まあSNSを見る気軽さで読める。可もなく不可もなくといったところ。

    0
    2022年09月22日
  • 成功は時間が10割(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    時間という人生にとって最も大切であり、意味深いテーマ。
    進化した現代の時間交換社会における個人の退屈時間の使い方を揶揄することで、筆者は時間の大切さを問うている。
    究極な時間の使い方の目的は、幸せになるためであり、決して成功であることの必要はないと思う。

    0
    2022年09月11日
  • 人間の業(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    党利党略に走る政治家
    大上段に構えるメディア
    死刑囚の人権を擁護する人々
    マスク依存症
    行き過ぎたオンライン化

    頭を捻るようなことが、平然とまかり通っている現在。
    でも、人は皆、愚かでマヌケで、だからこそ愛らしい生き物なのかもしれない。

    と、作者の百田尚樹氏は言う。

    世の中「わかっちゃいるけどやめられない」
    今回「人間の業」をテーマに、週一回のメルマガから、抜粋された事柄。

    それにしても、高年齢男性の、電車内の痴漢や、盗撮等、馬鹿馬鹿しい行いが、目に余る。

    0
    2022年09月10日
  • 人間の業(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    やはり痛快でおもしろい。過激ではないか?と思うときもあるが、百田氏の意見にはいちいち納得させられる。数年のうちに、氷山の一角であるにもかかわらず、こんなにも多くの理解に苦しむ事件が起こるとは日本はどうなっていくのであろうか。子どもたちに顔向けできない。

    0
    2022年09月03日
  • カエルの楽園2020(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    疑問が二点ほど…
    新しい病気の流行において、パラレルワールドである理由があったのか?

    終章において、敢えてハンドレッドを作者だと明かし、ソクラテスとロベルトをフェードアウトさせる意味があったのか?


    普段自国で起きていることに関心の重きを置いており、近隣国の天災にしても何処か他人事のように考えていた。
    しかし、本書を通して、別の国の情勢や現状を知ることは自国の防衛や発展に繋がることなのだと感じた。

    また、今回のコロナウイルスの一件に関して、俯瞰で見ることが出来るのは良いなと思った。

    寓話というより物語への感想になるが、最後のプロメテウスの一刀には壮快なものがあった。

    0
    2022年08月27日
  • [新版]日本国紀<下>

    Posted by ブクログ

    明治から現代までが下巻です。第二次世界大戦で敗戦国となったから、押し付けられたことに反発出来なかった日本。書かれた事がすべてそうなのかはわからない。事実だとしても、今からボタンをかけ直すのは大変だろう。ただ、主張すべきは主張しないと外国に負けちゃうのは事実。日本人としての気概は十分伝わりました。

    0
    2022年08月08日
  • 成功は時間が10割(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    今回、この本を手にしたのは、「人生思い通りにいかないなあ」「これから先のことを考えて生きていかなきゃなあ」と三十歳を過ぎて、やっと考えるようになったからです。
    わたしは、どちらかというと、やらなければならないことを先延ばしにし、人生を無駄にしてきたことが多いです。
    これを読むと、気持ちを新たにがんばろうという思いになります。
    特に「時間をつぶす」という言葉は、英語で言うと「kill time」であり、無駄な時間を何となく過ごすということは、「時間を殺している」ことになるんだという話を読んで、はっとしました。
    自分を振り返り、これからの人生のことを考え直したい、きっかけがほしいと思っている人にお

    0
    2022年07月27日
  • [新版]日本国紀<上>

    Posted by ブクログ

    通史なので細かい描写は少ないが、時折心に響くドラマがある。
    中でもプーチン大統領が安倍首相に日露の友好を示す絵を送った話は、今となってはあり得ないことで、考えさせられた。

    0
    2022年07月15日
  • アホか。(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    人にもらった本を斜め読みした。
    たいしたニュースにもならない世の中の珍事件を百田節でぶった斬っているという内容。

    暇つぶし程度の内容で、そこまで面白くはなかったかなあ。

    0
    2022年07月03日