百田尚樹のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
想定と違ってた物語
海の男の物語の感動巨編を期待てたら、昭和の時代を駆け抜けた男の物語。
解説によれば、筆者本人の自伝的な小説ともあります。
正直、出向篇、座礁篇は退屈..
百田尚樹の作品でなければ、投げ出していた可能性高いです。
しかし、漂流篇、抜錨篇はしっかり想いが伝わってきました。
最後まで読み切らないと、本作の良さは理解できないと思われます。
また、百田尚樹の想い・原点を節々に感じられるところも本作の特徴です。
■出向篇
主人公又三の学生時代の物語
時代は昭和30-40年代
小・中の無鉄砲ぶりに加え、高校では、バイクでの旅、信州の山奥でのサバイバル
主人公のはちゃめちゃぶりで、とて -
Posted by ブクログ
本書を読みながら強く思い浮かんだのは、「大学をやめたこと」でした。
医療系の大学に進んだのですが、授業や実習に興味がありませんでした。
イライラしながら大学に通い続ける中で、慢性的なめまいを発症し、不安障害となってしまいました。
2年次に、「大学をやめようと思う」と両親に打ち明けたところ、「ここまで続けてきたのにもったいない」「やめた後に特にやることもないんでしょ?」と言われ、やる気もなかったのに仕方なく大学に通い続けたことを今では後悔しています。
僕が守らなければならなかったのは、「自分自身の健康」でした。
そのために、逃げるべきでした。
世間体や学歴に傷がつくことなど考え -
Posted by ブクログ
雑談というよりは百田尚樹がなぜ面白いかを書いた本。
雑談系の本が多い中で、有名な作家である百田尚樹が書いた本ならまあ読む価値はあるだろうと思い読んだ。
この本を読んで印象に残っていること
でだし(スタート)が勝負---はじめに聞く気にさせるようなパワーワードを持って来れる人は面白い。文章を書く上でもこの力は大事だと力説している。
失敗談は最強---失敗した話は、成功した話と違い笑いになりやすく受け入れられる可能性が高い。これは私も実感がある。
オタク(専門家)であれ---聞く力も大事だが、何よりその道のプロフェッショナルは話す熱量が違う。確かに私もスラムダンクやドラゴンボールといった漫