百田尚樹のレビュー一覧
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前作を忘れましたが、国や人を皮肉った内容だったというのは覚えています。今回はコロナ禍をカエルの世界に落とし込み『政治家は何してやがるんだ』『誰も信用ならねえな』といった強烈なアンチテーゼ。
コロナ禍だった2020年、当時は見えない不安に押しつぶされそうになって、経済も止まってしまって、マスクが配られた時は『本当この国狂ってんなぁ』って思ったさ。今だからこそ思い出話みたいに語られるけど、忘れ去られることは決して無いでしょう。
あとがきに著者の思いとして書き記されていましたが、この作品を世に出して本として出版し残したことにやはり意義があると私は感じました。3つの結末。ストーリーはファンタジー。読み手を意識して書いてくれてるから面白いよね。作家としての百田さんはやはり素晴らしい。 -
Posted by ブクログ
改めて通史をさらいたいなと思って手に取りました。
歴史はどこまでいっても主観性から逃れなれないということなのかな。多くを語る気は無いが、著者の自国の歴史をポジティブに捉え直すべきという思想がひしひしと伝わってくる。古き良き「美しき日本」云々か。否定する気もないが、全面的に肯定するほど子供でも無い。
改鋳、といえば、日本史を受験科目にしていた身としては、世の中が混乱する悪いこと、という認識があったが経済政策においては一定の効果が得られたという。ならば山川の教科書すらも疑ってかかっていかなければならない。まあ、それこそ大学が存在している理由というか、本分である。 -
Posted by ブクログ
3巻は東京暮らし、右翼団体との関わり、レコード屋での勤務、そして密猟のニュースに心動かされて北海道に向かうまで
詳しい感想は最終巻でまとめて
以下、公式の説明
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厳戒態勢の北方領土で、又三の密漁船が暗躍する!
天下の風来坊・作田又三、24歳にしてソ連との国境の町・根室に立つ。
一生に一作しか書けない小説。『錨を上げよ』には私のすべてが詰まっている。
――百田尚樹
●あらすじ
麻雀店員、見習いホスト、右翼団員、パチンコ店員、レコード店員……。
昭和五十年代の東京を漂流するように仕事を転々とする又三は、ある日憑かれたように北海道根室の地に立つ。
北方領土の海に跋扈する密漁船に乗った又三に迫る、ソ連の警備艇。
利権を狙う地元ヤクザとのトラブルも勃発し――。
野生を剥き出しにした又三が北の荒海で暴れ回る!
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Posted by ブクログ
2巻は就職から退職、同志社への入学、奔放な学生生活、父の死 出奔まで
詳しい感想は最終巻でまとめて
以下、公式の説明
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百田尚樹の幻の処女作にして、最高傑作。
著者史上最も破天荒な主人公・作田又三が、 激動の昭和を駆け抜ける!
一生に一作しか書けない小説。『錨を上げよ』には私のすべてが詰まっている。
――百田尚樹
●あらすじ
高校を卒業して中堅スーパーに就職した又三だが、失恋を機にたった3カ月で退職。
一念発起して大学受験に見事合格するも直情的な性格が災いし、
過激派が集うサークルの先輩・沢子や、世間知らずのお嬢様・純果との恋は迷走。
「お前の生き方は、すべて女で決まるのか」?友人の言葉を背に、
恋多きトラブルメーカー・又三の流転の人生が加速する。
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Posted by ブクログ
著者が作家デビューする前に書いていた自伝的小説らしい
詳しい感想は最終巻でまとめて
1巻は幼少期から高校卒業まで
以下、公式の説明
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著者初の自伝的小説!
『永遠の0』『海賊とよばれた男』を凌ぐ 怪物的傑作、とうとう文庫化!
一生に一作しか書けない小説。『錨を上げよ』には私のすべてが詰まっている。
――百田尚樹
●あらすじ
戦争が終わってちょうど十年目、空襲の跡が残る大阪の下町に生まれた作田又三。
不良仲間と喧嘩ばかりしていたある日、単車に乗って当てのない旅に出る。
しかし信州の山奥の村で暴漢に襲われて遭難、拾われたトラックで東京へ。
チンピラに誘われて組事務所を手伝うことになるのだが――。
激動の昭和を駆け抜ける、著者初の自伝的ピカレスクロマン。
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