あらすじ
地上波では100%放送禁止のニュース解説!
大人気ネット番組「あさ8」を書籍化!
「『あさ8』に忖度は一切ありません。テレビが取り上げないニュースも堂々と取り上げますし、テレビの解説者が絶対に言わないこともはっきり言います。もし、私たちの発言が地上波テレビで流れたら、それだけでニュースになるでしょう。この本のタイトルが『放送禁止。』となっているのは、そういう理由です」(百田氏「まえがき」より)
「『放送禁止。』の精神とは、エロ・グロ・ナンセンスのような類ではなく、偽善的な地上波放送が怖がって触れない、真に重要な問題に深入りするチャレンジ精神です」(有本氏「あとがき」より)
「報道しない自由」を行使するメディアに宣戦布告する!
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Posted by ブクログ
政治資金パーティーや裏金問題など、ニュースで聞いたことはあるけど詳しく知らない問題が深掘りされていた。2人の対話形式だったが、文章量が多く詳細を知ることが出来てよかった。政治家は数千万を超える収入を申請せず受け取れる。少なくとも前までは出来てた。それを知って普段節約してる自分が馬鹿らしく思えてきた。だけど生きてくには節約しないとだからなー。辛い現実だけど今知って危機感を覚えられたのは良かった。
Posted by ブクログ
虎ノ門のときも火曜日の百田さんの回が一番楽しみだった。LGBTや裏金問題など、この本を読むと日本の政治家が腐りきっていることがよくわかる。話は面白いが、読み進めるとあまりに酷すぎて憂鬱になる、、、
Posted by ブクログ
日本保守党の二枚看板、百田氏と有本氏の「対談」。
たいだんつか、WEB番組の「あさ8」での収録を書籍化したもの。
以前からネットで追いかけている人には既視感いっぱいだろうから、これは、保守党に興味を持ってみた人向けかな。
内容はまあ、自民党と左の罵倒で、一部の人には新鮮で、一部の人は拍手喝采なのだろう。
やっぱり言葉の悪さが目立つ気がした。
特に、百田氏の、自分と近しい人は「知性」があり、そうでない人の人格を疑うような発言は、引っ掛かる。
仲間内でわいわいやってる分にはいいのだろうが、それを「公党」の立場でやって、判らん奴は来んでええわ、というのは、確かに一部で「右のれいわ」と感じる人が出て来ているのも判らんでもない。
ぼく自身は保守党立ち上げの経緯、思いは理解しているつもりなのだが、まだ何もなしていないし、むしろ何だか感が増している。
期待はしているのだが。
会話の文書化は難しい…。
2024年9月読了。
今の時点で自民党総裁選は決まっていない。が、こんな調子で「自民党が財務省の言いなり」が続けば、日本は滅びると強く感じた。
石破さんは地方再生こそ力強いが、中央の財政はオンチだし、横須賀の二代目は「ペーパーが無いと碌な喋りも出来ない」と来ている…。
ソレがトップ2なんて、情けない話だ。
本書は、私自身がこの番組を見ていないので、その代わりにと思って読んだのだが、やはり《会話本》はどうしても『掘りが浅くなって』しまい、知りたい事の半分も情報を得られなかった。やはり活字媒体は、しっかりとしたデータや様々な人の意見も盛り込んで、一定の方向性を持って文書化しないと、ダラダラと喋っているのを聞いているだけの様に成ってしまう。
これは著者お二人の責任では無く、《対談》と云う形式を取る以上致し方の無いことではある。
『日本保守党』、来たるべき衆院選の時には、期待してまっせ!!!
Posted by ブクログ
既成政党はつまらない権力争いや裏金集めばかりで信用ならず、エリート官僚たちは出世や金で自分のことばかりで公僕とは名ばかり。世のため人のために権力を使おうという気概のある人はいないのかといつも嘆いていた。そんな中、『日本保守党』を読み、その理念に心を打たれ、「こんな政党を待っていた」と強く思った。百田尚樹氏は知識が豊富で頭の回転も速く、そのベクトルも国民の多くが目指しているところと同じ方向を向いていると思えた。これからの日本保守党の動向に注目したい。
Posted by ブクログ
日本のあちこちで起こっている数々の闇を暴いてくれている
太陽光発電で儲かる人
LGBT法によって儲かる人
パーティ券でお咎め受けてない人
など、国民の税金をなんだと思ってるんだ(怒)
もっと日本国民は怒っていいよねと問題提起してくれてるのはありがたい。こういうのすごく腹立つし、いい加減にしてほしい。国民の財産を食い潰す議員たちには退場をして欲しいが、そういう輩を追い込むような真っ当な議員が少な過ぎるまたはメディアが動かないのは非常に残念。これらに立ち向かっている勇気ある団体や対応策について前向きな議論はどう進めているかをもう少し知りたいところだ。ほとんどのことが議論すらされてないのか、論点をすり替えられてしまっているのか。