百田尚樹のレビュー一覧

  • 今こそ、韓国に謝ろう ~そして、「さらば」と言おう~ 【文庫版】

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    すっっっごい悪趣味な形で韓国との話を書いている内容だったけど、面白かった。知らないこともあったし。
    悪趣味なところが笑わせてくれるんだけど、そもそも読みやすくて理解しやすいので一読の価値ありかと思う。

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    2019年08月28日
  • 今こそ、韓国に謝ろう ~そして、「さらば」と言おう~ 【文庫版】

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    お詫び付き離縁状とも言われているらしいけど好き嫌いは別にして、日韓関係に於ける韓国を知る為のひとつのよすがになった。面白く読めたけど十把一絡げに決めつけるのは如何かなぁとも思う。百田さんが言うように、この著作が英訳と韓国語訳で広く拡散する日が早く実現すると良い。逆説的に煽る百田節は健在でした。

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    2019年06月21日
  • 今こそ、韓国に謝ろう ~そして、「さらば」と言おう~ 【文庫版】

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    以前から、主張されている百田さんの韓国論を
    皮肉たっぷりに描いた内容でした。
    概ね理解できることも多いが、あまりにも、
    日本を美化しすぎではないかなーと思う一面も。

    まあ、近年の条約破りや遡及法のタブーという
    概念のお話は、とても溜飲が下がった。
    たしかに!っと。

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    2019年05月12日
  • 「日本国紀」の副読本 学校が教えない日本史

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    話題本、日本国紀、の作者と編集者による対話。

    日本国紀を読んで目から鱗の人は、読んでみればいいし、当たり前のことしか書いてないよなあ、と言う人はこっちだけで良いし、発狂した人は触れないほうがいいだろう。

    私はこの本だけで充分かと感じた。
    百田氏を持ち上げるような一章は不要だが。

    歴史にはストーリーが必要というか、歴史はストーリーそのもの。歴史の教科書は、年表だってのは、うん、確かにそうだと思った。

    日本人が自分たちの歴史を取り戻す作業は難しい。この先もまだまだ時間はかかるだろうが、取り返しがつかなくなる前になんとかしないと、本当に国がなくなる。

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    2019年05月02日
  • いい加減に目を覚まさんかい、日本人!――めんどくさい韓国とやっかいな中国&北朝鮮

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    百田さんとケント・ギルバートさんの対談本。
    日本の歴史から中国、韓国、そして反日メディアと非常に興味深い内容だった。
    特にメディアの問題では、国民からの受信料で運営しているにもかかわらず反日的な番組を作っているNHKについて、本当に何とかしなければならないと思う。

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    2019年04月18日
  • 「日本国紀」の副読本 学校が教えない日本史

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    百田尚樹さん著の「日本国紀」の副読本として出版され、百田さんと有本香さんとの対談形式で書かれた一冊。

    有本香さんは、「日本国紀」の編集者として執筆に関わっていて、もともとは、チベット問題や中国、インドの社会問題、日本国内の政治等をテーマに執筆活動を行っている。

    この「副読本」は、「日本国紀」の誕生や執筆、編集に関わる裏話や、こうだから詳しく書いたという説明がなされていて、もう一度「日本国紀」を再読したくなった。

    子どもたちが学校で学ぶための教科書のうち、特に酷い内容の教科書を原文のまま紹介し、内容を見ると、どこの国の教科書なのかと思わせるような書きぶり、日本語で書かれた地域名をわざわざハ

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    2019年04月11日
  • 今こそ、韓国に謝ろう ~そして、「さらば」と言おう~ 【文庫版】

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    百田節炸裂!胸にストンと落ちる。
    日本国記外伝ともいうべきもの。韓国の有識者がこの本に対してどのような反論をするのかが見ものだ。

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    2019年04月02日
  • 大放言(新潮新書)

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    沖縄の話とか、9条の話とか、私個人の考えとは違うところは多い。けれど、言論弾圧されるような世の中は嫌だし、発言の一部を切り取って曲解して叩こうとするような風潮は嫌だし、叩かれるのを恐れて炎上するのを恐れて、自由に発言できないような空気が嫌だと思う。
    作者には、炎上するのを避けたりせずに、これからも好きなことを発言してもらいたい。

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    2019年03月01日
  • 雑談力 ストーリーで人を楽しませる

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    面白い話を文字で伝えるのと雑談の場で伝えるのは、だいぶ性質が異なると思う。わたしは明らかに後者が苦手で本書を手に取った。筆者のとても面白く豊富な話題と知識量に感心した。ただ、これを実際に言葉に伝えようとすると途端に私は萎縮してしまう。ぜひ筆者が話している様子を見てみたいなと思った。

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    2019年02月24日
  • 「日本国紀」の副読本 学校が教えない日本史

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    各種動画などで対談を既に観ることができるが、丁寧に活字として残す意義を感じた。
    今の社会について考えさせられる。

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    2019年02月14日
  • 「日本国紀」の副読本 学校が教えない日本史

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    ★4.5(3.92)2018年12月発行。サブタイトルに「学校が教えない日本」とあるように本書では至る所に学校での歴史教育を批判。というか、最近の歴史教科書がここまで酷くなっていたとは。考えてみると、我々は教科書の作られた背景、歴史の背景を教えられてこなかったが、日本国紀といいこの本といいなるほどそうだったのかと。特に驚いたのは日本の憲法学者の罪。というかGHQによる教職追放により、正しい学者が一層されていたとは。そして、社会党と共産党の罪。彼らは何故に日本を貶めるのか。60年安保。岸首相に感謝ですね。

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    2019年02月03日
  • 鋼のメンタル(新潮新書)

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    父親から話題になっているからと渡された本。作者は一個人でありながら過激な発言で各方で話題になっているけど,この本は過激さはあまりない。そんなに賛否が別れることがないという意味で。何か科学的な裏付けがあるわけではないけど,そんなものか,と思うところが結構ある。
    サンクコストの話や他人と比較しないとか,既知のことも結構あったけど,氏ならではの言葉で問いてくれるとまた違った感じになる(ま,知っていることとできていることは残念ながら別なんだけど)。その中でも一番参考になったのが「告白することで恋のスタートラインに立った」というくだり。父親が読ませたかったのもここか!?

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    2019年02月11日
  • 「日本国紀」の副読本 学校が教えない日本史

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    2019/1/18-21
    左翼の「リベラル」と言われる人って、本当はどのくらいいるのかな、と常に思う。自分を、家族を、コミュニティを大切にしていった時の最大公約数が「国」だと思う。
    自らの歴史を咎め、近隣諸国に媚び、韓国や中国に都合の良い過去にすることを正義と思っている人って本当にいるのかなぁ?でも本当にいるんだろうね…。
    今の韓国のアベコベな対応、中国の強硬的な支配。こういうのを見てないのか、感じないのかって、不思議に思って仕方ない。「自虐が美学」にいつのまにかなっている人たちに、「冷静に読んでほしい本。「日本国紀」もね。

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    2019年01月21日
  • 「カエルの楽園」が地獄と化す日

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    まず、カエルの楽園をよんでいないとよくわからない本。読者は既に読んでいるという仮定で対談がすすむ。デイブレイク=朝日新聞という扱いであるが、国民がメディアに騙されないよう、警告を投げかけている。石平氏という中国出身者の意見は百田氏よりもある意味説得力がありそうだ。楽園をめざしてナパージュにたどり着いたソクラテスを自分に投影したというくだりは妙に納得してしまった。

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    2019年01月20日
  • 「日本国紀」の副読本 学校が教えない日本史

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    作成秘話や裏話が対話形式で載っている。読みやすく、面白い。いかに今の学校教育やマスコミが偏っているのかが不信感がつのる。

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    2019年01月06日
  • 逃げる力

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    この本は今現在、虐めやパワハラ等にあっている人やそうならないために気を付けたい人はもちろん、それらから逃避しようとする人に、絶対逃げちゃダメだとどのような状況でも逃げるのが悪い事のように言う人にこそ読んでもらいたい本。
    そういう人がギリギリの状況から逃げ出そうとする人を縛り付けて取り返しのつかない状況に追い込んでしまうんだと思う。

    逃げるのも立派な生き残るための戦略だって話で、ちょっと自分が気に入らないからとすぐに逃げてしまうのはこの本でも否定している。
    そして、絶対に引いてはいけない時もあるよと。
    しかしそれは何から何まで逃げたり力を抜いたりしちゃダメって事ではなく、上手い逃げ方、負け方を

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    2018年11月29日
  • 永遠の0

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    神風特攻隊のパイロットの戦争感動巨編。

    プロローグ
    第一章  亡霊
    第二章  臆病者
    第三章  真珠湾
    第四章  ラバウル
    第五章  ガダルカナル
    第六章  ヌード写真
    第七章  狂気
    第八章  桜花
    第九章  カミカゼアタック
    第十章  阿修羅
    第十一章 最後
    第十二章 真相
    エピローグ

    家族を愛し、生にこだわったパイロットはなぜ特攻で死んだのか?

    特攻で死んだ祖父・宮部久蔵の孫・佐伯健太郎と姉・慶子は、祖父の戦死に至るまでのエピソードを集めるために、ともに戦った軍人のもとを訪ねる。

    ある者は祖父を臆病者とののしり、ある者は尊敬の念を抱き、ライバル視

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    2018年11月16日
  • 夢を売る男

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     手に取るなり途中で止められず一気読み。読み始めて十数ページ目でえっ!?と驚く展開が。これは上手い!これは一体・・・と期待を持たせる。
     「海賊と呼ばれた男」も息をもつかせぬ本だったが、この本も同じ。
     出版界とそれを取り巻く環境が、とても分かり易い言葉でつぶさに語られている。牛河原のそれぞれのクライアント毎に変化するトークや間の取り方が実に素晴らしい。そして、社員の荒木に語る内容には一々納得性がある。
     ラストシーンは陳腐だとは思いつつも、それでももう百田ワールドに絡め取られてしまってるから、やっぱり感動するし、四の五の言わずに素直に感動する方がトクだ。ここがあるから、救われた気になる。牛河

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    2018年11月04日
  • 逃げる力

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    今の自分の状態に不安、いらだち、悩みがあり、ふらっと本屋に入り、購入した。これからの行動に大変参考になる部分があり、気持ちがふっきれた。もう無理して耐えなくても、
    逃げ出そう。踏ん切りがついた。このまま続けても気持ちの持っていきようがないので、逃げ出す。

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    2018年10月22日
  • 雑談力 ストーリーで人を楽しませる

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    相手を楽しませたいという心が大事、ネタはそこら中にある、アンテナを張っておくことが大事…といったような、話をする上での心構えやテクニックも面白いが、本書の中で紹介される雑談、様々なエピソードがさらに面白く、勉強になる。

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    2018年09月22日