百田尚樹のレビュー一覧
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野生をむき出しにした男が厳戒態勢の北方領土の密漁で暴れ回る、シリーズ第3弾。
サブタイトルの「漂流編」にふさわしい、まさに人生の荒波の中に漂流している主人公のあがきが過激に展開されていました。
このシリーズは初めはなかなかこの主人公に共感を持てなかったのですが、巻を追うごとにこの主人公に惹かれている自分がいました。
決して自分の人生で味わえないような過激な生き様が描かれ、その生き様を追体験しているような感じがするからかもしれません。
次巻が最終巻、錨を上げて人生という荒海を旅することができるようになるのか、自分も味わっていきたいと思います。 -
Posted by ブクログ
話題本、日本国紀、の作者と編集者による対話。
日本国紀を読んで目から鱗の人は、読んでみればいいし、当たり前のことしか書いてないよなあ、と言う人はこっちだけで良いし、発狂した人は触れないほうがいいだろう。
私はこの本だけで充分かと感じた。
百田氏を持ち上げるような一章は不要だが。
歴史にはストーリーが必要というか、歴史はストーリーそのもの。歴史の教科書は、年表だってのは、うん、確かにそうだと思った。
日本人が自分たちの歴史を取り戻す作業は難しい。この先もまだまだ時間はかかるだろうが、取り返しがつかなくなる前になんとかしないと、本当に国がなくなる。 -
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Posted by ブクログ
百田尚樹さん著の「日本国紀」の副読本として出版され、百田さんと有本香さんとの対談形式で書かれた一冊。
有本香さんは、「日本国紀」の編集者として執筆に関わっていて、もともとは、チベット問題や中国、インドの社会問題、日本国内の政治等をテーマに執筆活動を行っている。
この「副読本」は、「日本国紀」の誕生や執筆、編集に関わる裏話や、こうだから詳しく書いたという説明がなされていて、もう一度「日本国紀」を再読したくなった。
子どもたちが学校で学ぶための教科書のうち、特に酷い内容の教科書を原文のまま紹介し、内容を見ると、どこの国の教科書なのかと思わせるような書きぶり、日本語で書かれた地域名をわざわざハ