百田尚樹のレビュー一覧

  • 「カエルの楽園」が地獄と化す日

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    まず、カエルの楽園をよんでいないとよくわからない本。読者は既に読んでいるという仮定で対談がすすむ。デイブレイク=朝日新聞という扱いであるが、国民がメディアに騙されないよう、警告を投げかけている。石平氏という中国出身者の意見は百田氏よりもある意味説得力がありそうだ。楽園をめざしてナパージュにたどり着いたソクラテスを自分に投影したというくだりは妙に納得してしまった。

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    2019年01月20日
  • 「日本国紀」の副読本 学校が教えない日本史

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    作成秘話や裏話が対話形式で載っている。読みやすく、面白い。いかに今の学校教育やマスコミが偏っているのかが不信感がつのる。

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    2019年01月06日
  • 逃げる力

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    この本は今現在、虐めやパワハラ等にあっている人やそうならないために気を付けたい人はもちろん、それらから逃避しようとする人に、絶対逃げちゃダメだとどのような状況でも逃げるのが悪い事のように言う人にこそ読んでもらいたい本。
    そういう人がギリギリの状況から逃げ出そうとする人を縛り付けて取り返しのつかない状況に追い込んでしまうんだと思う。

    逃げるのも立派な生き残るための戦略だって話で、ちょっと自分が気に入らないからとすぐに逃げてしまうのはこの本でも否定している。
    そして、絶対に引いてはいけない時もあるよと。
    しかしそれは何から何まで逃げたり力を抜いたりしちゃダメって事ではなく、上手い逃げ方、負け方を

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    2018年11月29日
  • 永遠の0

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    神風特攻隊のパイロットの戦争感動巨編。

    プロローグ
    第一章  亡霊
    第二章  臆病者
    第三章  真珠湾
    第四章  ラバウル
    第五章  ガダルカナル
    第六章  ヌード写真
    第七章  狂気
    第八章  桜花
    第九章  カミカゼアタック
    第十章  阿修羅
    第十一章 最後
    第十二章 真相
    エピローグ

    家族を愛し、生にこだわったパイロットはなぜ特攻で死んだのか?

    特攻で死んだ祖父・宮部久蔵の孫・佐伯健太郎と姉・慶子は、祖父の戦死に至るまでのエピソードを集めるために、ともに戦った軍人のもとを訪ねる。

    ある者は祖父を臆病者とののしり、ある者は尊敬の念を抱き、ライバル視

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    2018年11月16日
  • 夢を売る男

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     手に取るなり途中で止められず一気読み。読み始めて十数ページ目でえっ!?と驚く展開が。これは上手い!これは一体・・・と期待を持たせる。
     「海賊と呼ばれた男」も息をもつかせぬ本だったが、この本も同じ。
     出版界とそれを取り巻く環境が、とても分かり易い言葉でつぶさに語られている。牛河原のそれぞれのクライアント毎に変化するトークや間の取り方が実に素晴らしい。そして、社員の荒木に語る内容には一々納得性がある。
     ラストシーンは陳腐だとは思いつつも、それでももう百田ワールドに絡め取られてしまってるから、やっぱり感動するし、四の五の言わずに素直に感動する方がトクだ。ここがあるから、救われた気になる。牛河

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    2018年11月04日
  • 逃げる力

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    今の自分の状態に不安、いらだち、悩みがあり、ふらっと本屋に入り、購入した。これからの行動に大変参考になる部分があり、気持ちがふっきれた。もう無理して耐えなくても、
    逃げ出そう。踏ん切りがついた。このまま続けても気持ちの持っていきようがないので、逃げ出す。

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    2018年10月22日
  • 雑談力 ストーリーで人を楽しませる

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    相手を楽しませたいという心が大事、ネタはそこら中にある、アンテナを張っておくことが大事…といったような、話をする上での心構えやテクニックも面白いが、本書の中で紹介される雑談、様々なエピソードがさらに面白く、勉強になる。

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    2018年09月22日
  • いい加減に目を覚まさんかい、日本人!――めんどくさい韓国とやっかいな中国&北朝鮮

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    飛ばし飛ばし読みました!ケントさんは日本語ペラペラのクイズのお兄さんと長いこと思っていました!お二人は安倍さんのことはどう思っているのかな?
    テコンドーがねー、今に桜も取られちゃうよね!

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    2019年11月24日
  • 逃げる力

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    最近は成長の過程で他人と競争をするという経験に貧しく負けることになれていない若者が増えているのではないか負ける経験をさせない教育問題

    負ける経験を積んでないと敗北と向き合うことができない
    それをけいけんして
    優先順位が考えられる
    負けてもいいものはあっさり捨て
    大事な勝負にかける
    無駄な勝負はせず逃げることができる

    人生には色々な道があるにも関わらず、レールを外れることが恥ずかしいとかありえないと思い込んでる
    これは知らず知らず親から植え付けられている


    人付き合いには優先順位
    snsでいいねしているような人は
    困ったときにたすけてくれない

    自分に合わない理由で逃げるやめるのはだめ

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    2018年07月13日
  • 海賊とよばれた男(2)

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    海賊と呼ばれた男、国岡 鐡造。
    敗戦後、全てを失った国岡商店を率いて復活できるのか?

    己の信念に従い、進むその先に光はあるのか?
    第2巻。



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    2018年07月07日
  • 大放言(新潮新書)

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    ネタバレ

    永遠のゼロ、海賊と呼ばれた男等いい作品を書く著者が、何故炎上するのか?この本を読んで理解できる。
    放言は、一部の言葉を悪意をもって取り上げられている。
    ①周囲のプラス評価は、ずれが大きいが、マイナス評価はずれが少ない。当たっている。
    ②一番きつい拷問は、穴を掘らせて埋めさせる事
     達成感が無い。
    ③欧米の地方議員は、殆どボランテイア
    ④アメリカによってもたらされたのは、自虐思想
     日本人としての誇りを持つことを教育するべき。

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    2018年06月21日
  • 「カエルの楽園」が地獄と化す日

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    「カエルの悪夢」平和憲法を守って楽園が地獄と化す。中国は沖縄を侵略したら九州や本州にも手を伸ばす。弱くなれば蹂躙する中国。蒋介石は自分さえよければ自国民の被害など度外視で、国民の生命や財産を守ることなど考えない。現政権も説明責任や人命軽視の価値観は変わらず。日本のマスコミは在日が相当入り込んでおり韓国も中国にすりより日本の領土を奪いたい。中国には「国防動員法」がありいざ戦争になれば外国にいる中国人も政府支持で活動。それなのに日本の政治家は国防を語らず朝日の真意もわからない。日本は一番侵略しやすい弱い国。

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    2018年05月28日
  • 逃げる力

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    逃げる力。日本で逃げる事は恥とされる事が多い世の中であるが、自分の為に勇気を出して、逃げる事は恥でも何でもない。自分が壊れてしまう迄働いたりする事がおかしいのである。無益な争いや無駄な事なら逃げて生き抜く事の方が大切。

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    2018年05月04日
  • 逃げる力

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    ネタバレ

    途中百田節がでるところがあるが(笑)殆どでそうだよねぇ、そうですよねぇと共感できた。
    大変読みやすく、面白かった。
    ほりえもんとかと違って、百田さんは私達と同じ階層にいる感じで、(堀江さんみたいな成功者が言う、趣味を仕事に、好きな事を仕事に、とかいうのは麻薬みたいなもんで、一般人は真に受けるな)的なことをいうあたり、わかってるなーって思った。

    動物の逃げる力もなんか説得力あった。逃げる力って生きるのに必須科目だと思った。
    こどもに、やればできるって言わないようにする。
    自分も大事なのは家族だな、と再確認できた。家族を作ることをおすすめするのは、百田さんのほかにももっと皆声に出していうべきだと

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    2018年05月02日
  • 戦争と平和(新潮新書)

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    日本人の民族性から展開される反戦論。
    平和ボケの日本人には必読と思います。

    本書では、全3章からなっており、
    第1章ではゼロ戦とグラマンの設計思想をベースに日本人の思考を明らかにし、さらに、戦争状況下の日本人の思想・行動から、日本人は戦争に向いていない民族という論旨を展開しています。
    この考え方は今までなかったのでとても新鮮でした。

    技術を突き詰めたゼロ戦に対して、大量生産が可能なグラマン。
    職人気質で技術を研ぎ澄ます日本人に対して、合理主義なアメリカ。
    攻めることばかりで守りを考えない日本人。
    言霊信仰ゆえにリスクを考えない日本人に対して、対策、リスク管理がしっかりされているアメリカ。

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    2018年04月28日
  • 逃げる力

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    2018036

    攻めるよりも、逃げる方が難しい。太平洋戦争であれば、戦況を分析して、もっと早い段階で、あそこまでの犠牲を払わずに、終戦にもっていけたかもしれない。

    強者が必ずしも強い訳ではないと思う。臆病者だからこそ、最後まで残れて、見方を変えれば強者となるのかもしれない。

    勿論、逃げ続けるばかりでは駄目で、ここぞと言う所では、踏ん張らなければいけない。それには、自分がどこまでやれるのか、常に自己分析をする必要がある気もします。

    一生、勝ち続けることは難しい。だからこそ、逃げて再起を図る力って大切です。

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    2018年04月23日
  • いい加減に目を覚まさんかい、日本人!――めんどくさい韓国とやっかいな中国&北朝鮮

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    書店で韓国に土下座している広告を見た記憶が有るのだが。。こういった内容だったとは。まあ目を覚まさなければならないなとは思い、毎回欠かさず選挙には行くが政治に感心が薄いことを再自覚。
    こんなにも反日感情を持ち、行動している人がいることを残念に思ったり、大袈裟すぎでは?と思ったり。
    虎ノ門ニュースを見ているという同僚に話すと、「その本を読んだのにまだ朝日新聞を読んでるなんて信じられない」となじられる。妻に産経に変えてみようかと言ってみるものの却下された。まあ、私もそんなに新聞読んでいる方ではないし、ブツブツ。。。

    【心に残る】
    韓国、中国の被害者ビジネス

    戦後、日本をこんなに悪くしたのは、メデ

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    2018年03月10日
  • 雑談力 ストーリーで人を楽しませる

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    ネタバレ

    自分の雑談力を上げるハウツー本のようなものかと思いきや、百田氏の面白ネタを披露する本だった。ハウツー的要素が全くないわけではない(自分が関心のある話が一番面白い、話の急所を理解する、ネタを仕入れる努力をする、など)が、ごくわずか。
    そして最後にはお得意のアンチ中国・韓国のお話が。結局これが言いたくてこの本を書いたのではないかとすら思う。個人的には百田氏の主張には共感する部分も多いため、これはこれで面白かったが。

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    2018年02月01日
  • ボックス! 下

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    行き着くところはある程度予測出来るのだけど、鏑矢や木樽の成長の過程が見たくて読ませられてしまいます。そして、予想と違った最後、ウマいな〜。本心で言えば、稲村との死闘のあとを端折らないで、木樽の活躍を詳細に見たかったけど...そうすると鏑矢の失意をも目にしなきゃならないんだよね...やはり百田さん、上手いってことですね。

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    2018年01月08日
  • ボックス! 上

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    永遠のゼロ」を薦めてくれた友人が貸してくれたので。お〜〜読み易い!!導入から掴まれます。「ゼロ」のゼロ戦の戦闘シーンでもそうだったが、ボクシングの格闘シーンは動きがあって臨場感に溢れてます!ボクシングの奥深さに接することが出来ました♪さて、下巻へ前のめり〜〜!!

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    2018年01月08日