百田尚樹のレビュー一覧

  • 「カエルの楽園」が地獄と化す日

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    素晴らしい組合せの対談。重複が多過ぎて少し飽きた部分もあるが、至極全うな主張。すでに平和至上主義教に洗脳されてしまっている日本人必読書。

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    2017年12月06日
  • 戦争と平和(新潮新書)

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    百田さんの本は様々読んだ。
    同様のテーマを扱う本を複数読んでいれば内容に目新しさこそないものの、さすが、ちゃんと「オチ」がついてくすっと笑ってしまう。

    日本の常識は世界の非常識。テレビでは決して語られない事実を知りたくなったら、手に取ってみるといいと思う。

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    2017年10月23日
  • 「カエルの楽園」が地獄と化す日

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    中国自身が抱える問題の〝ヤバさ〟を改めて認識させられる。

    ・流動人口 2億6,000万人(暴動者予備軍)
    ・生存空間 3割以下
    ・水不足
    ・国防動員法(2010.07〜)海外在住者を除外する規定は無い。

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    2017年10月13日
  • 風の中のマリア

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    本書の解説で養老孟司教授が、虫が寝ること、小さいけれで脳があることが最近わかってきたと述べている。だとすると、虫にも「意識みたいな活動がある」可能性も期待できるそうである。なるほど・・・実に面白い。オオスズメバチ恐るべし 

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    2025年11月27日
  • 鋼のメンタル(新潮新書)

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    自分は、正直打たれ弱い方だと思っています。あまり叱られ慣れていないというのは、あると思っています。打たれ強くなるための心得や失敗したときの心の持ちようなどを学ぶことができ、活かしてみようと思います。また、人生における優先順位も意識して、日々過ごしていきたいと思います!

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    2017年09月24日
  • 戦争と平和(新潮新書)

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    至極まともなことを書いておられるが、その小説といっしょでわかりやすくエンターテインメントの匂いのする言動でコテンパンに護憲派を斬って捨てるので嫌われるのでしょうね。万人にわかるように、当たり前のことを凄く単純化して書かれているので、逆に誤解されるんだろうなと感じます。
    記載されていることはほぼ既知のことでしたが、名古屋の三菱重工で作ったゼロ戦を一度分解して、牛に運ばせて各務原の飛行場まで運んでいたというのは知りませんでした。本当に唖然としました。

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    2017年09月19日
  • 鋼のメンタル(新潮新書)

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    ネタバレ

    相変わらず百田節が満載ですが、多くのことがもっともなことだと頷けるものでした。特に以下は共感できた。とはいえ、これらもまともな本ではよく言われていることなので、本質は変わらないということだと思う。そして、本ばかり読んでいて知識を増やしても、行動しなければ意味がないという自分への戒めにもなった。
    子供には「敗北感を味あわせろ」、「悩むときは視野を広げろ(もっと苦しんでいる人は世界中にいっぱいいる)」「心を痛めているのはちっぽけなプライド」「限界を見極めて耐えられなくなったら周りを気にせず素早く逃げろ」「他人の目を気にし過ぎる人は尊敬されない」「自分の価値観で生きる」「人が変わるためには時間がかか

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    2017年09月18日
  • 永遠の0

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    ネタバレ

    これが空想上のお話であったらどんなにいいのにと思わずにはいられない実際にあった戦争。
    映画は見ていたので、大体の流れはわかっているはずなのに辛くて辛くて読み進まなかった。

    こんなにも人の命が軽いことがあっていいんだろうか、この戦争になんの意味があったのか、
    考えてしまう本でした。

    映画では華々しい?最期であった記憶があるのだが、、記憶違い?
    小説では爆発することない零戦と共に亡くなった宮部さんの思いはどんなものだったのか、辛すぎます...。

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    2017年09月17日
  • 永遠の0

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    戦果を上げる、という大義名分のために犠牲になっていった若者たちへの畏敬と、権力への怒り。宮部と関わり生き残った人たちからの証言という形をとって、当時の戦況と著者の思いが綴られているように感じました。
    祖父の戦後の物語は、若者の命が使い捨てにされていくなかで、少しでも希望があって欲しいかった、という願いを形にした結果なのかな、というのが私の感想です。
    戦時中の軍部の風潮を想像すると、暗澹たる思いになります。

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    2017年08月28日
  • 戦争と平和(新潮新書)

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    まぁ読みやすくて面白い。
    要はゼロ戦をはじめとしたアメリカとの比較論と憲法9条を中心とした「平和とは」のお話でした。
    私は好きです。

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    2017年08月20日
  • 「カエルの楽園」が地獄と化す日

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    カエルの楽園を読んだときの恐ろしさを改めて感じた。日々の報道になれている自分の感覚が恐ろしい。
    なんとかしなければ、、

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    2017年08月17日
  • 鋼のメンタル(新潮新書)

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    そうそう、それ自分、って所が多かった。自意識の強さ、自信のなさ、が原因。でも、今を幸せと感じ、明るく生きて行こう、というメッセージと解釈。

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    2017年06月25日
  • 夢を売る男

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    百田さんの本は本当に面白い。
    牛河原が完全なる悪党かと思いきや…でもこんなことが完全なる実際の話しではないにせよ、出版業界で似たようなことがあるのだとしたら。もしあなたの文章を本にしませんか?と言われたら…私は冷静に断われるだろうか?舞い上がりはしないだろうか?怖い世界ですね

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    2017年06月11日
  • 海賊とよばれた男(下)

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    本書下巻は、1953年イランから石油を輸入した日章丸事件 を中心に国岡鐵三 の戦後の人生を描きます は、出光興産 創業者の出光佐三 の実話に基づく小説ですが、とても濃い人生ですね。日清の創業者安藤百福 もすごい人だと 思っていましたが、戦後間も無くは彼らのような傑物がいたからこそ日本が復興を成し遂げたのだと思いました。本書のラストで双鶴画賛が出てきましたが、わたしは指図布袋画賛が好きかな。なんだか楽しい絵じゃないですか?

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    2025年12月21日
  • 海賊とよばれた男(上)

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    戦前戦後にかけて国岡鐵三 という石油に人生を賭けた男の一代記です。本書は、2016年に岡田准一を主演として映画化されました。国岡鐵三は、出光興産 創業者の出光佐三です。こんな熱い人がいたんですね。上巻は戦争の暗い雰囲気が強いのですが、60歳を超えた国岡はどう行きて行くのでしょうか。

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    2025年12月21日
  • 「カエルの楽園」が地獄と化す日

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    中国に併合された国がどうなったと繰り返し警告している本。虐殺の有様は本当にひどく、話せば分かるとは到底考えられない。そんな国が隣にある。

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    2017年05月23日
  • 「カエルの楽園」が地獄と化す日

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    中国人の本当の怖さが分かる。
    「中華民族ほど残虐な民族はない」と中国人が言う。
    人間とは思えない、あまりにも残虐な話に途中、吐き気をもよおしてきた。

    真剣に考えなくてはいけない。
    国を、日本を守ることは、世界を守る事になるのではないだろうか。

    もう一つ、いままで何となくしか分かっていなかったことがすっきりと、腑に落ちた。
    かつて特攻隊として国を守ってくれた青年たちのお陰で今の日本人が平和に暮らせていること。
    彼らがそこまでしてくれたからこそ、日本が解体されずにいたであろうこと。

    もしこのまま中国に占領されていったら、今度はそんな甘いことでは済まされないであろう。

    もっと危機感を抱かなく

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    2017年03月05日
  • 大放言(新潮新書)

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    確かに百田尚樹のイメージはよく炎上している、右翼っぽい危ない人。けれどもこの本で述べられていることは、タイトル通りの“大放言”ではなく、真実や正論ばかりであった。自分は「やればできる」と信じて疑わなかったり、物事の価値をコスパという物差しでしか測れない若者へ向けた言葉。地方議員への提言や日本人に植え付けられた自虐思想への憂い。日韓関係への強烈な皮肉。偏向報道を繰り返すマスコミへ投げかけられた言葉。全て大いに頷けることばかりだった。百田尚樹へ抱くイメージが変わる一冊。

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    2017年02月18日
  • 大放言(新潮新書)

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    ほとんどの放言に同意かなー。
    本当にいろんなことを言いにくい社会になっちゃったし、有名人であればことさら。
    こういう人が小説でしっかり支持を得て、存在してることは日本にとって良いことだと思います

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    2017年01月03日
  • 至高の音楽 クラシック「永遠の名曲」の愉しみ方

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    読みやすく、クラシック音楽をこれから聴こうとする人向け。百田氏は音楽家ではないため、音楽学的な考察があるわけではないが、氏のクラシック音楽に対する愛情が伝わってくる。ただ、私はクラシック音楽を聴いて「なんや、これは!」という経験をしたことがほとんどない。そこいら辺はクラシック以外も普段から聴いている私との違いでしょう。

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    2016年12月10日