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面白かった!
19話からなる短編集で、どの作品も最後のページをめくると、オチの一行が書かれていて、震撼が走ります。怖いけど、怖いもの見たさで次のお話も読みたくなってしまう、素晴らしい作品でした。
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解説のクドカンに惹かれて借りました。
「衝撃のラスト1行」ってなアオリがありますが、まさにです。
久々に、読み応えのあるショートショートを読みました。
オススメです。
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百田尚樹さんの本を初めて読んだ。登場人物がすっと頭に入ってくる。短編集で、たくさんの登場人物が出てくるんだけど、ほぼほぼすっとはいってくる。すごいなぁ。どれも面白い内容でびっくりした。解説がクドカンでまたびっくりした。
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毎回最後の一文を予想しながら読んでみましたが
当たることなく、予想以上にゾッとしました。
ストーリーが短いため、隙間時間に読めることもよかったです。
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全ての話がゾッとする話で最後の1ページを捲る怖さがまたいい。
読んでいて、良さそうな話でも最後の1ページでゾッとする怖さが癖になる短編小説でした。
とても読みやすくおすすめです。
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友達にすすめられて、ショートショートを初めて読んだけど、最後の1行を読むのが楽しみですぐ読めた
だんだんと結末はこうかな?って先読みしながら読んでたけど見事に予想ハズレでその裏切られる感が楽しい
どんでん返しの面白さ
幸福な生活は文庫本、Audible版も所有しています。文庫本版はもう10回は読み返しています。最後の「どんでん返し」がなんとも言えない面白さです。19の短編から構成されていますが、私が特に気にいっているのは「母の記憶」「そっくりさん」「残りもの」「痴漢」「ブス談義」「ビデオレター」「隠れた殺人」「幸福な生活」です。どれも実際にありそうな話です、さすが百田尚樹という感じです。
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ストーリー性のあるショートコントを立て続けに見る感覚!
自分でも解を考えて臨める楽しさがあって
でもほとんどはえー!とか怖!とか
意外なオチで、楽しかった〜
ここまで沢山あるのも最近だとおめずらし
Posted by ブクログ
よく本の帯に驚きのラスト!やどんでん返し!など書いてあるものがありますが、もちろん今まで読んできた中で表紙帯で上げられて読んでみたら
思ってたんと違ったみたいなことが
多々ありましたがこちらは本当に
衝撃の1行に驚かされました。
短編がいくつも入っていたのでとても楽しめました。
まわりにも薦めたくなる本でした。
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愛する人の秘密を描くショートショート。最後の一行で真実を明かす面白い手法。計11作品で1つ1つは短い。何個か読むと予想内容が大体当たるようになったが楽しく読めた。
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最後の1行で驚かされるショートショート集。
最後の最後でのどんでん返しに驚きながらも、最後の1行が次のページに来る作りになっている巧妙さ。
推測できるものもあるけど、「あっ!」と驚かされるものもあった。
ショートショートなのでかなり読みやすい。
“賭けられた女”は理解できたものの描写にやや疑問を抱いた。
百田尚樹さんはジャンル問わず様々なものが描けていて凄い。
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最後の一行が気になって、どんどんと読み進めてしまった。
短編とも知らずに読み始めたので、始まりの「母の記憶」から衝撃、ひたすらに読み続けた。
「再会」で少し温かい気持ちになったり。
結末を忘れてもう一度読みたい。
Posted by ブクログ
H25年発行
短編集
百田さんの本は
心温まる..胸熱..な長編の小説
が好きなんだけれど
こういうお話も書いていたんだ
と思った
最後の解説にも書かれていたけれど
著者名なかったら
同じ作家さんだと気づかないかも..
「ナイトスクープ」(関西ではないので
あまり見たことないのだけれど)
の構成作家さんだということで
毎週完結する話作ってきたからか..
一つ一つ違うテイストで
最後のページで
ちょっと毒のある終わり方をする話
19の短編集(ショートショート)
隙間時間に結構長い期間かけて
読んだ
同じテイストの本読んだ後
気分転換に毒のある短編
読むみたいな形で..丁度よく..面白かった
Posted by ブクログ
全ての作品が最後1行でどんでん返しされる短編集。
特に「賭けられた女」や「雪女」は読み終わってもすぐには意味が分からなかった笑
「再会」は最後にいい話だなーと思えたが、それ以外の作品は全てダークなオチだった。読んだ後に嫌な気持ちになるものもあるが、その感覚がクセになる。
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短編だと思ってなかった!読んだら短編だったのでちょいとがっかり〜だけど短編だからこそ飽きがこなくてすらっすら読めてなんと1日で読み終えてしまった
一編一編が短いけども、その短い中でも最後の一文でちゃんとひっくり返せるような仕掛けがところどころに張り巡らされてて面白い。ページをめくったら書いてある一文で一気にゾワァって鳥肌が立つ感覚がたまらんかったなぁ。だけど途中から、まだ最後の一文まで行ってないのに「この話の流れがどうせひっくり返るってことは結末はきっとこんな感じだな」が予想できてしまった。それもこの本の楽しみ方なのかもしれないけども
中には最後の一文読んでも、どーゆーこと?ってなる話もありました、でも読んでる時意味わかんなすぎるけど解説読んでわぁなるほどってなる本の楽しみ方、わたくし嫌いじゃない
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短編集。過去に読んだことがあるけどあまり覚えてなくてまた手に取った。百田尚樹さんの作品で印象に残ってるのは、モンスターと風の中のマリア。全て同じ作家が描いたとは思えないくらい全く違ってそれでいて面白い。
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「衝撃のラスト1行!」ということでおもしろいよ!とお友達にすすめられて読んでみました。
物語はどれもテンポよくおもしろくて、毎回最後のページをめくって「ええっっ!」とか「こわっっ!!」とか本気で声だしてしまう衝撃。
なんか読み終わってもどきどきする。
私の人生にも何か「ええっっ!!」があったらどうしようって。
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短編集だったのか…。知らずに読み始めました。百田尚樹は『永遠の0』が最初だったので、期待して読み始めたせいか、初めは拍子抜けしました。こういうものなんだと分かってからは楽しめました。小さい頃に聞いた都市伝説のようなものが多かったですね。クスッと笑ってしまったものもありましたし、1つのお話がすごく短いので飽きる事がなかったです。『最後の一行』の法則に気付いてからは、なんとなくオチの予想がついてしまったのが残念。
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ショートショート集。そして題名のイメージとは裏腹で、ブラックな話が多い。クスリ(゚∀゚)とユーモアを感じるものから、かなりのイヤミスまで。
作者の前回読んだ『輝く夜』とは真逆な短篇集。
そして、気づいた!
最後の一行で、見える景色を反転させるんだけど、それは全て会話「」で、次ページを見開いたところにポンっと出てくる趣向だ!
エンターテイメントな作品集。
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ラスト一行でひっくり返すショートショート集。
短いから読みやすいけど、毎回ラスト一行でキメてくるスタイルなので、この量はちょっと飽きるかな。
でもおもしろいから、イッキに読むよりは2話ずつとか、少しずつ読むのがいいかも。
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AIサジェストか何かでお薦めされたので、読み始めた。
百田尚樹氏の著作を読むのは初めて。
著者本人の尖った感じがやや苦手で敬遠していたかも。
最後の一行でゾッとさせる超短編集なので読みやすく、一日の読書の勢いをつけるための活性剤としてとてもお世話になった一冊になった。
一つ一つの話が印象に残ったかというと、そうでもないけれど、短い時間で最後のオチを予想して結果まで見られるところが良かった。
読書が苦手な人や、読みはじめの腰が重い人、まとまった時間が取れない人にはお薦めの一冊。
オチはそこまで予想不可能な感じでは無いが、手軽に楽しめる本として評価できる。
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幸福な生活というのは、その下にある様々な事情という積み木の上に、不安定なバランスで成り立っていると思わされる本。世の中には知らないほうがいいことが多いのかな?と思わされると同時に、人間不信になりかけた笑
もやもやが残るけどそのもやもやが癖になるのかな!?
久しぶりの小説は、解釈に1つの答えがある訳ではないため、ビジネス書以上に考えさせられる場面が多かった!頭が痛い!笑
Posted by ブクログ
百田尚樹さんは、モンスターを読んで以来です。
19の話が入ってて、全て最後の1行でびっくりします。
読みやすくて、オチがゾワっとして面白い。
百田さんが描く日常系の人間の怖さみたいな話、また読みたいです。
Posted by ブクログ
最後の1ページであっと言わせる感じ。すごい。だけど内容は、男性作家の作品だなって思ってしまうものが多かった。行方不明だと思っていた父を殺していた「母の記憶」、素敵な男性が殺人犯だった「残り物」、亡くなった妻のビデオレターで真実が話されていく「ビデオレター」が面白かった。
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ラスト1行どんでん返し形ショートショート。各話短いながらに完成度とても高く、さくさくライトに楽しめた。
夜の訪問者→ゾッとする
痴漢→ギョッとする
ママの魅力→クスッとする
催眠術→ニヤッとする
幸福な生活→キュッとする
読後感で個人的には好きだったかな。
Posted by ブクログ
面白かった。最後の一文でひっくり返ったり驚くから、ページをめくるのが体力がいる作品だった。短篇集だけど一日でばばっと読んでしまったから疲れた。どなたかのコメントで安っぽいドラマみたい、と書いてあったのに激しく同意をした。でも面白い。
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たくさんの短編から成る本なので、どんどん読み進める感じではないなと思い、会社のお昼休みに1話ずつ読むスタイルに。このくらいのペースが丁度良かった。
Posted by ブクログ
短い文章でこんなに書けるなんてすごいっ!
読みやすく、内容も面白い。読書が苦手な人にもオススメ。
「そっくりさん」と「痴漢」が特に面白かった。どの話も、最後の一行を読んだときの「えっ?」という不意うちがたまらない。