百田尚樹のレビュー一覧

  • 永遠の0

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    特攻隊や戦闘機の話をよく知れたのは良かったと思うし、普段本を読まない人にも手に取りやすいところがいいと思った。

    ただ、軍とかメディアとかが悪いというのを押し付けすぎて、くどい感じがした。
    そういうのを雰囲気だけで匂わせるのがいいのに。
    キャラが立ってないラノベみたいで、私は好きではないなと思う。

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    2015年02月20日
  • 永遠の0 2巻

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    四国松山まで行く主人公。思わず自分の実家なので、詳細に描かれている様子に驚く。

    ミッドウェー海戦。。。

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    2015年02月13日
  • 海賊とよばれた男(2)

    購入済み

    思っていたより、もう一つ。

    1.2巻読まさせて頂きましたが現実とかけ離れる場面が多く、一つ一つを強調し過ぎてリアルさがなく、失望しました。

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    2014年11月17日
  • ボックス! 下

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    ボクシングって苦手で、あまり気乗りしないまま読み始めたが、面白かった。ルールもわかりやすく説明されているし、試合描写は迫力があり、あたかも、リングサイドで応援しているかのような感覚に陥る。
    【2014.06】

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    2014年07月18日
  • 永遠の0

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    戦争があったこと、戦争は良くないこと
    それくらいのことはわかるけど
    知らないことだらけだ
    風立ちぬも観てみようかなぁ

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    2015年09月17日
  • 輝く夜

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    クリスマスに関連した短編集。どれもハッピーエンドでとても良かった。願いの叶う万年筆は俺も欲しい٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

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    2014年02月22日
  • ボックス! 上

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    ネタバレ

    熱いなぁ。
    早く続きが読みたい。
    ---
    アホでおちゃらけだが天才的ボクシングセンスを持つ鏑矢義平。彼の所属する恵比寿高校ボクシング部に幼なじみでいじめられっこだった木樽優紀が入部した。特進コースで成績トップクラスの木樽には強くなりたい理由があった。--大阪の下町を舞台に二人の少年の成長と挫折を感動的に描き出し全国の読者を感動の渦に巻き込んだ傑作青春小説、待望の文庫化!

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    2014年02月09日
  • 永遠の0 4巻

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    祖父宮部久蔵は、部下たちにも「どんなに苦しくても生き延びる努力をするのだ」と言いつづけ、「生きて家族の元に帰ること」を願っていた。
    戦況は、アメリカの圧倒的な物量の下、ガダルカナルの敗戦からマリアナ沖海戦敗戦と進んでいった。
    生きることを望んでいた久蔵は、なぜ特攻隊として出撃したのだろうか。

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    2014年07月11日
  • 永遠の0 3巻

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    ミッドウエイ海戦から日本にもどった祖父宮部久蔵は、家族にも会えずすぐにラバウル航空隊に所属となった。
    そこで部下であった井崎から健太郎は祖父の話を聞くことになった。
    久蔵は、生きのびることを一番に考えろといつも言っていたということだった。
    戦況は、悪化してガダルカナルの戦いでも日本軍は敗れた。

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    2014年01月09日
  • 永遠の0 2巻

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    祖父宮部久蔵のことを調べるために佐伯健太郎は、姉慶子に頼まれて四国松山にゆく。
    そこで祖父と連合艦隊空母赤城で一緒に戦った昔の戦友から話を聞く。
    祖父は、優秀なパイロットだったが他の兵士とちがい妻のために死にたくないという気持ちをはっきり口にする人であったと聞かされた。
    真珠湾攻撃、そしてミッドウェイ海戦で戦った。

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    2014年01月09日
  • 永遠の0 1巻

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    特攻隊員はテロリストか?
    特攻隊で亡くなった祖父宮部久蔵のことを調べる旅に出た佐伯健太郎と姉慶子の二人。
    ラバウルで同じ隊にいた石岡元海軍少尉に話を聞きにいった。
    石岡の話では祖父宮部久蔵は臆病者だったというが・・・

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    2014年01月08日
  • 輝く夜

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    クリスマス・イヴに因んだハッピーエンドの短編集。文庫本では「輝く夜」に改題されている。情けは人のためならずって感じの、真面目に頑張れば神様がご褒美をくれる。。。的な暖かい話が多かった。心が和む。

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    2013年11月07日
  • 風の中のマリア

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    主人公のマリアはオオスズメバチのハタラキバチ。夏の終わりに生まれ、巣が終焉を迎える秋の直前まで生きたドラマチックな人生が描かれている。闘争本能に突き動かされて他の虫を狩りながら、ちらっと他の虫と比べて自分の人生とは何かと頭をかすめる。もしも生き物を擬人化するとすると、このくらいなら許されるのかなと思われる。オオスズメバチの生態や遺伝的特性など、これだけ科学情報を盛り込んで物語になっているのがすばらしい。
    社会性昆虫は、子どもを産まずに自分の妹の世話だけに明け暮れてわれわれの間隔からは理解しづらいが、社会全体が一つの生き物だと考えると、納得がいく。これは以前、働かないアリがたくさんいて、その方が

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    2025年07月27日
  • ボックス! 下

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    鏑矢・木樽それぞれが、ボクシングを通して精神的に成長していく姿が心地よかった☆ 最後のエピローグがなけれら…2人の選手ののちを想像できる楽しみがあったのに…と思って☆3つ。

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    2013年09月20日
  • 永遠の0

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    知人が絶賛して進めたので読んでみました。予想していた範囲の内容でまあまあでした。

    主人公の祖父が終戦を迎える一週間前に戦死した。何故、家族の為に生きて帰ることに執着した祖父が特攻部隊に加わったのか。主人公が祖父はどんな人だったのかを調べる話。

    やはり戦争体験者みずからの文章と、体験者からの伝聞の文章との違いを考えてしまう。世に多くの戦争体験者の方々の本が出版されている。体験者達の文章は、どんなに辛く厳しい戦時中でさえも、不思議な強さと明るさ、ユニークさが現れて、人間の人間らしさがにじみ出ている。

    ところが、非戦争体験者が描く文章は、ただただ悲惨さを訴えるだけ。人の逞しさ、本当の強さ、国の

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    2020年06月15日
  • ボックス! 下

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    下巻はよまなくていいかなーなんておもったけど、楽しく読めた。
    努力の喜びを感じられないのは不幸なことかも
    っていう言葉がなるほどなーって思った。

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    2013年06月29日
  • 夢を売る男

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    3カ月近くの予約待ちでようやく読むことができた作品です。

    小説家、物書きになりたい人の自尊心をくすぐり、
    「自社でぜひ本の出版を!」と持ちかけて、自己負担をさせて
    本を出版するという詐欺にも近い商業方法。
    丸栄社の敏腕編集者・牛河原は、口上手褒め上手な営業方針で
    着々と犠牲者(?)を出して利益を上げていました。
    やがてよく似た商業方法で設け出したライバル会社が現れて・・・・

    小説と金儲けを考えると
    嫌でもこのような経営方針が出てきてしまいますね。
    ペテン師かと思うような牛河原ですが、
    小説に対する考え方や出版業界の内部については、
    なるほどと思う鋭い感性を持っていました。

    5章の「小説家

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    2017年11月09日
  • 輝く夜

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    ネタバレ

    季節が全く逆ですが、読みました。
    クリスマスに起こる奇跡のラブストーリーです。
    ベッタベタな展開ですが、なぜかホッとます。
    個人的には「猫」が一番好き。

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    2013年06月12日
  • 輝く夜

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    クリスマス・イブの夜に起こる夢のような話。
    どの話も、ありそうで絶対ないだろうという展開だけど、読後ほっこりする。
    「ケーキ」が好き◎

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    2012年03月01日
  • 輝く夜

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    ネタバレ

    なんだか、ありきたりすぎてつまらなかった。
    ハッピーエンドはいいけれど、まるで絵本のような話を小説にしたみたいで、いまいちだと思う。
    ただ、おばあさんが死ぬ直前にいろいろ想像する話はおもしろかった。親指がなんの意味かわからなかったけれど、最後ですっきり。
    元気がなくなったときには、読み直したい本。

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    2011年09月08日