感情タグBEST3
ものすごい時代に生きていらっしゃった方々の純粋な生への思いで、胸が痛いです。
後から後から涙が止まりません。
読み終わって、しばらくしても、涙が止まりません……
Posted by ブクログ 2020年05月05日
特攻隊って、帰ってこれないの分かって、行くんだよな、凄いな
宮部さんは腕もあって、後輩の思いも強い
最後の決断が2人の運命を変えた。
平和を守らないとな
そうだね。特攻を美化しちゃいけない。だがあの新聞社がモデルの高山隆二が言ったように特攻隊員は洗脳されたテロリストじゃない、死の恐怖も死ななければいけない運命も自ら美化するしかなかった血の通った人間だったということだ。かつて何冊か特攻隊員の遺書を読んだが上官が添削した文章だったのだろうと思うとのらりく...続きを読むらりと生き残った当時の彼らの上官や戦争指導者達に対する怒りがこみ上げてきました。
戦争物は賛否両論が確かにあるかもしれない。
だけど、「賛」とか「否」とかでなくて、いろんな視点から知ることが大切なのだと思う。
私は30代なので、現代の小学校中学校の歴史の教科書の表記の仕方を知らないけれど、
自分の子供が歴史を勉強する世代になったとき、この漫画は読ませたい。
...続きを読む
歴史の事実のほかに、現代では失われてしまったかもしれない「人間の心」というものについて、いろいろ考える機会にもなるかもしれない。
原作者、漫画の作者に感謝します。
Posted by ブクログ 2013年12月24日
周りの評価が高いのでずっと読みたかった永遠の0
やはり漫画は読みやすく一気読みできた
気がついたら涙が出てるってなんだろね
生きたかった人の死、死にたかった人の生
理屈じゃないんだ、
もう自分中年だけども若い世代が
これを手にとって戦争を考えるてっことに意味があるんだと思うんだ。
Posted by ブクログ 2013年07月08日
親本の時に読んで早数年。
コミカライズされたので読んでみた。
コミックになっても素晴らしいなぁ。
原作と多少違うけど、感動は同じくらい。
主人公の想いに思いを馳せると、涙がにじむ。
Posted by ブクログ 2012年11月25日
1巻からの総括として 文句なしの☆5
原作をきちんとさいげんしていますし 戦闘シーンは漫画のほうがわかりやすくてよかったです
とにかくこの作品は原作が秀逸です
太平洋戦争のドキュメントとしても 小説としても素晴らしい出来だと思います。
我が家で 本の趣味嗜好がちがう家族5人全員が 読んで感
動した...続きを読む唯一の作品
小説が苦手な方は ぜひこちらで読んでいただきたいと思います。
Posted by ブクログ 2012年07月08日
最後を何度も読んじゃった。
漫画なのに(まぁ、大して漫画は読む方じゃないから表現しづらいんだけど)まるで映像のように流れそうな最後だったんだよー。余韻が残る感じが後をひく。
Posted by ブクログ 2014年07月11日
戦況は、マリアナ諸島、サイパン全滅、そしてグアム島玉砕と悪化し、ついに日本軍は、神風特別攻撃隊を編成した。
祖父宮部久蔵は、なぜ特攻隊に志願したのだろうか。
待っている家族への愛をなくしたのだろうか。
そこには深い愛があった。
Posted by ブクログ 2013年11月30日
やはり漫画だからか思っていたほど感動はしなかったがいい作品。
歴史を学ぶことは戦争を学ぶこと。
自分が今こうやって平和に生きていられることへの感謝、家族に対する感謝。ほっこりした気分になった。
Posted by ブクログ 2012年05月07日
生活に無気力な青年が、神風特攻隊として命を散らした祖父の事を調査する話。読む前に注意してください。なぜなら号泣してしまうから…。と言っても、感動して泣くのではなく、戦争があまりにも残酷で泣けてくるのです。フィクションですが、そうとは思えないぐらい描写が細かく、そして実在の人物も出てきます。いい本でし...続きを読むた。
最後に明かされる衝撃の事実。これがなければ何も知らなかった祖父を追う、という形は成り立たなかっただろうが、
あそこまで引っ張るというのは現実的ではないかも。あと、どうして宮部が心変わりしたのか、というのに説得力は
あまり無いように思った。
Posted by ブクログ 2020年02月24日
綺麗事のない物語。
主人公の祖父のことを生き残った戦争仲間が思い出して話すが、祖父がどんな人物だっかはより多くの人の話を聞かないと偏りなく理解できないことを知った。
Posted by ブクログ 2017年09月11日
第三十二話 模擬空戦
第三十三話 再会
第三十四話 宮部の特攻出撃
第三十五話 大西保彦
第三十六話 五二型と二一型
第三十七話 その人の名は…
第三十八話 その日
第三十九話 手紙
第四十話 生まれかわり
最終話 その時