藤沢数希の作品一覧
「藤沢数希」の「ぼくは愛を証明しようと思う。」「ぼくは愛を証明しようと思う。」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「藤沢数希」の「ぼくは愛を証明しようと思う。」「ぼくは愛を証明しようと思う。」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
私はこの本が非常に好きだ。しかし、この本は人により好みが分かれる。特に女性に不快な気分を与える可能性は高い。
恋愛は科学だと思う。人によって誤差はあるが、自分がいかに価値の高い人間かをうまく見せた人が男女ともにモテる世界だと27年間生きると痛感した。それを証明した小説だと私は思う。
主人公の気持ちには非常に共感した。誠実な男性は素敵で結婚には必要だが、恋愛においてはときめきや憧れが必要で主人公のように自分も失敗もしてきた。女性を取っ替え引っ替えすることはよくないが、モテる男になりつつ、付き合ってる女性を一番に大切にすることが男性に必要だと思うことをこの本では教えてくれていると思う。そのため、主
Posted by ブクログ
結婚が怖くなる。知ってしまうと真面目に働くのがバカらしくなってしまい、悪用されるとまずいので禁書にすべきでは(笑)と思う。
しかし最後には結婚制度およびそれにまつわる法制度や文化慣習をこう直した方がいい、つまり欧米のような事実婚を認めないと少子化は解消されない、つまり女性が上位の男性を狙いに行くという慣習が強すぎて上位婚or未婚となるので同位婚がなくなり沈んでいくとあり、真、我が意を得たりとなった。名著、だが危険という難しい本(笑)
婚姻費用、通称コンピといわれる、より稼いでいない方の毎月一定の額を払うという魔の制度がある。これは所得に連動するので下手すると貯蓄を全て食い潰してなお余りある支