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「自分の話がうまくできない」「いつも聞き役ばかり」「もっと仕事以外の話がしたい」……そんな悩みに、これまで三千回以上のマンツーマン雑談を行ってきた著者がこたえます。よい雑談の条件やそのメリット、話が苦手な人の共通点とは? 雑談を通して考えや思いを相手に伝えることで、「自分がどうしたいか」がわかってくる。「不信メガネ」「プール理論」など独自の思考法を駆使して、そのエッセンスをやさしく伝える雑談入門。
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Posted by ブクログ
雑談について March 07, 2026 11:13 雑談とは世界観の交換である。 他人との関わりが避けられない。 自分がどうしたいかがわからないと、誰かの欲望に乗っかってしまう。 人と関わるのは、自分のことを知っている方が良い。 そのための雑談。 患者さんへ説明する時のヒント文章もあった。 定...続きを読む期的に読み返そう。
先日、人と話し、しょーもない雑談をするのが苦手だなぁって思い、本屋をプラつき、この本を見つけて読みました。雑談の小手先テクニックが書いてあると思っていたのに、自分のことを知る大切さが書いてあるので、そこに行き着くのかと、斬新な視点でした。たしかに私もクセで、自分のことを話すのが苦手で、自分のことを掘...続きを読むられる恐怖があり、相手中心の話題となるトークを無理やり見つけてきて、会話を始めるという窮屈な時間の過ごし方をしていたように思います。雑談とは、わざわざインドに行かなくても、コスパの良い自分探しの旅なのかもしれません。現代人に必要な本に思いました。
この本は雑談のハウツー本ではなく、人と関わるときの心構えを示した本という感じでした。元々私が想像していた内容とは違いましたが、ここまで心に響く内容だと思いませんでした。 私が今まで言語化できていなかったことについてはっきり書かれていてとても面白かったです。特に本書に書かれていたプール理論はとても納...続きを読む得できる例え話でした。 自分の感情の泉を作りそこで泳ぐ(行動)することが第一だということ。そして他人のプールとの境界線を意識し他人のプールに入りこまないことが大切だということ。 この内容が心にストンと落ちるいい例えでした。この話だけでもこの本を読んでよかったなと思いました。
いくつかの書評で気になったもの。雑談の指南書みたいな内容を想像していたけど、主な論旨は、雑談の効用。これを読んで会話力アップ、みたいなことを期待しなくもなかったんだけど、結果的にもっと興味深い内容に触れられて大満足。自己完結の”思惟”と、ちょっと改まった場としての”相談”があって、その中間に位置する...続きを読むものとしての”雑談”を推奨。その前提で、雑談の効能を色んな観点から検証する、という結構。本文中ではサラッと書かれているだけだし、主旨からは少し外れる部分なんだけど、個人的に目からウロコだったのは、著者が”4人以上の集まりには参加しない”と言っていること。飲み会帰りの虚しさなんかが述べられたのち、このひとことが入るんだけど、これは大いに納得。4人以上だと、結局2グループとかに分かれるし、会合中、そのグループが離合集散を繰り返すものだから、不全感ばかりが募る。文中でここまで書かれている訳じゃないんだけど、自分の中では腑に落ちた感が半端なく、多分、これから生きる中でのひとつの指標となり得る。示唆に富む一冊。
これは私みたいな雑談がほんっっとうに苦手な人が読むべき本。 この本で言う雑談が苦手、というカテゴリの対象になる人はどのレベルかと言うと脳内で「他人と話すのが怖い」「常に他人を警戒する」というレベルです。(ちなみに友人たちは信用しているので怖くないしおしゃべりは平気です) 自分の雑談がいつも同じな...続きを読むんだよなあとはもっと広げて面白く話せないかな〜なんて気軽な感じで手に取ると全く違うので肩透かしを食らうと思う。 雑談スキルの向上なんてものではない、もっと奥底の問題とそれに対する解決の方向が述べられている。 下手なカウンセリング本より役立ちます。 また、本書に「他人を警戒して話せないのは自信がないからではなく他人を信用していないからだ」とあり、「でも他人から否定されること多いしどう頑張っても信用できないことのほうが多いんだけどどういうこと?私の周りにいた人たちがたまたまそんな人ばっかりだったの?」とGPTに聞いてみた。 するとGPTの回答は「雑談が怖くなる人は『好きなものを理解してもらえるか』で勝負してしまう。でも本当は雑談は『その時自分がどんな気持ちだったかを差し出すゲーム』」と。 ええエエええぇぇエ!!? 目からウロコ。 だから理解してもらえず否定を食らうとすごくショックだしもう話さんどこ、となるし、せっかく頑張ったけど雑談苦手だなあ…ってなっちゃったんだな。 私は自分の気持ちを出すのが苦手なのでそこからつまずいてる。 私はこれが好きなんだけど…という雑談をして、そんなの好きなの?みたいな否定を食らっても、「それを好きな自分」を理解して欲しくて話すのじゃなくて他人にどう捉えられようとも「それをやってる、見てる時、私は楽しくってたまらないんだ〜!」みたいな感情を全面に押し出すのが雑談なんですね。 私は人の話を聞くだけなら平気で、寧ろ話しやすいと言われるほうであり何を聞いても特に否定をせず(相手も否定されると悲しいだろうから)常に人に気を使って聞いて返答をして疲れるタイプなのだが、自分が他人へ自分のことを雑談をするターンになるとすごく苦手で、否定されがちだし私の返答が変なのかな…と思っていた。 例えば、別に特殊な趣味を好き!というわけでもなく、昔の職場の同僚にどちらの服が好きかとファッション雑誌を見せながら聞かれ、こちらと答えると「ええ〜wそんなのが好きなのw」みたいな対応をされたり。私の見た目と合わないからだったと思うが、相手から見て合わないものを選ぶと笑われるんだ、と否定されてそこで沈黙するしかなく、結局そういう、深い話をしてる訳でもないのにそういう反応されることが積もりに積もって雑談って苦手だ、となっていく。 今思うと相手の対応がおかしいのだが、それに加えて まず自分の気持ちやどうしたいか、自分の好きなものは何か、自分で自分をよく知ったうえでブレない軸がないと雑談すら難しいのは当たり前なんだなあ…と本書の内容に返ってきた。 人間はすぐ変われないから良くないクセを新しい習慣に変えるにはとても時間がかかる、ザッと2年くらいと本文にあり、すぐに変わるの難しいよと思っていたので逆にホッとした。
科学的根拠というよりは、著者桜林さんの経験をもとに書かれた内容。でも個人的には共感度が高い本だった。読む人によって共感度合いは異なりそう。
雑談のhow toではなく、自分が何を考えてどう思うのかを理解しよう、そのために雑談があるよという感じでした。いつも人の顔色を窺ったりあんまり本音で話せないところがあるので個人的には刺さりました。
桜林さんと雑談をしたいです。 そして、noteで何か書いてみようかと思いました。 色々な事が共感できましたし、納得出来ました。 私もそうかも…と。 ちなみに、私は、そんなに雑談が苦手意識は無いですが、あ〜やってしまう事あるな〜とか、そう言うのでへこたれる〜と感じる部分は多いです。 ◾️自分の...続きを読む話をするのが苦手な人… 聞き役として人の役に立っているのが嬉しい。 と言うが… 聞き役として誰かの役に立つことよりも、自分の感情や思考を知っている方が大事。相手がどう思うかを重視し過ぎて、自分がどう思うかわからなくなっても、誰のせいにもできない。 嬉しいとまでは思っていませんが、私の母も私も、自分は聞き上手だと思っています。いました? 相手の興味ある話題を探して、適切な相槌か質問をすると、相手が、もっと知らない事を教えてくれる。その時間は楽しく興味深いものです。 これは、雑談が上手いのかな? ◾️やりたい事がわからない人… 相手が喜ぶようにリアクションして、それがクセになって、自分の感情ややりたい事がわからなくなる。 最近、私は、やりたい事がわからないので、う〜ん…。 会話の中で、相手が喜ぶリアクションは、します。 でも、自分のやりたい事もしてるかな。 素直な態度で相手と接する…その練習をする。 それ、大事かも。 続く
「悩む」と「考える」の違いを丁寧に紐解いてくれた。 今の自分にとって、これからの自分をよい方向へ進むために必要な本だった。 この本と出会えて良かった。 まずは自分を知ることから始めていきたい。 となりの雑談というポッドキャストも聴いてほしい。
普段から自己分析が好き。自分が考えていることの輪郭をはっきりさせるために他者と関わったり、本を読んだりしていると思う。その中で他の人の考え方やフレーズが自分の中の未完成な考えと合致すると「それそれ!」となって痒いところに手が届いたような、すっきりした感覚があり、それが大好物。他にも、自分を広げていく...続きを読むのも好きなので、他者の自分と全く違う視点や考え方を知るのも好き。あなたの世界はこんなふうに見えているんだね!という発見が大好物。人への理解を深めることで、自分への理解も深めていると思う。 そんな自分は、雑談の人であるサクちゃんと僭越ながら似た感覚を持っていると思っている。となりの雑談のファンである私なので、サクちゃん像は少しは分かった上で読んだら、めっちゃサクちゃんだった。言葉を雑に扱わず、丁寧に使って丁寧に説明してくれる知的さと品の良さがやっぱりとても好き。社会生活のなかだと人の中に入っていけるほどの雑談をする機会が少ないのが物足りない。私もマンツーマンの話をするのが好きなので、誰かと雑談したくなった。君の考え方を、聴かせてくれよ。私は聴くよ。のスタンスでこれからもそのまま行こうと思った。
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