ケーキの切れない非行少年たち(新潮新書)

ケーキの切れない非行少年たち(新潮新書)

ビジネス・実用
836円 (税込)

4pt

児童精神科医である筆者は、多くの非行少年たちと出会う中で、「反省以前の子ども」が沢山いるという事実に気づく。少年院には、認知力が弱く、「ケーキを等分に切る」ことすら出来ない非行少年が大勢いたが、問題の根深さは普通の学校でも同じなのだ。人口の十数%いるとされる「境界知能」の人々に焦点を当て、困っている彼らを学校・社会生活で困らないように導く超実践的なメソッドを公開する。

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  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    社会・政治 / 社会学
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮新書
  • タイトル
    :
    ケーキの切れない非行少年たち(新潮新書)
  • タイトルID
    :
    634980
  • 電子版発売日
    :
    2019年07月26日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    4MB

閲覧環境

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ケーキの切れない非行少年たち(新潮新書) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    購入済み

    講義で教われないこと

    教員をしています。この本で書かれていることを知らずに過ごすことで、どれほどたくさんの子どもたちのSOSを見逃してきたのかと思うと、より学んでいかなければならないと身に染みました。

    2
    2020年08月07日

    購入済み

    多く教育者に読んでもらいたい

    困っている子どもは見つかる。
    本人は何に困っているかわからない。
    でもその困り感を取り除いてあげることで楽に生きることができるだろう。
    最後に書いてあったように、まずそれを担うのは間違いなく学校。
    非行を犯し、少年院で反省する前にできることがある。
    教育や学習の力を信じたくなりました。

    1
    2020年01月08日

    Posted by ブクログ

    子供達とお好み焼き屋さんでこの本が話題になった。流行ったよねって。ただ、誰も読んだことがなかったので買ってみた。医学博士で臨床心理士の著者が「境界知能」の人々に焦点をあて、学校や社会で困らないための具体的な提案をあげる。

    かなり衝撃的な内容で物議を醸しそうな内容でもある。短絡的に読んでしまうと認知機能の弱いバカは犯罪率が高い。と主張していると捉えられかねないからだ。いや、そんな言い方はしていないし、そのような主張がしたいわけではないのだけれども、際どい内容に踏み込んでおり、知らないって罪だし深く考えさせられた。

    特に印象的な章と小見出し
    1章「反省以前」の子どもたち
     褒める教育だけでは問題は解決しない
    3章非行少年に共通する特徴
    【認知機能の弱さ】見たり聞いたり想像する力が弱い
     ''怒り”の背景を知らねばならない
    4章気づかれない子どもたち
     「クラスの下から5人」の子どもたち
    6章褒める教育だけでは問題は解決しない
     「知的に問題ない」が新たな障がいを生む
    7章ではどうすれば?1日5分で日本を変える
     共通するのは「自己への気づき」と「自己評価の向上」


    障がいと認められないグレーゾーンゆえに社会で孤立しやすく、結果として困窮や騙しにより犯罪に巻き込まれ、かつ逮捕されやすいため、刑務所に多く存在している事実と「福祉のセーフティーネット」からもれた人たちの存在を知ることができた。

    0
    2026年10月31日

    Posted by ブクログ

    問題行動を起こす少年たちの課題は「怠惰」などではなく、認知機能がそもそも低いことである、と提起した1冊。一時期めちゃくちゃ話題になっていたので読んでみたが、少年たちの問題を何とかする以前に「教育」のありかたそのものを見直す時期に入ってきていると痛感した。コグトレの本も読んでみたい。

    0
    2026年10月26日

    Posted by ブクログ

    非行少年の軽度知的障害率の高さ
    認識の歪み、見る力、聞く力の弱さ
    それによって歪んで感じ取ってしまうことが非行にも繋がる
    だから、コグトレが大事。
    SSTは、アメリカの認知行動療法をベースにしたものであり、知的水準の高さが前提にある
    非行少年の中にはこれが効果的ではない子がいるので、その子のレベルに合わせた支援が必要。その一例が、コグトレ

    0
    2026年10月21日

    Posted by ブクログ

    教育に関わるすべての教員に
    読んでほしいと思った。

    もっと早くこの本に出会えていたら
    救えていた子どもたちがいたかもしれない。
    この子ちょっと困っているのかもと思ったら
    支援に繋がるように働きかけていきたい。

    0
    2026年10月14日

    Posted by ブクログ

    気づいてあげれなかった、向き合ってあげれなかった周りが、大人たちが悪いのかもしれないし、そうじゃない気もする  難しいなぁ

    0
    2026年08月06日

    購入済み

    感想ですが

    28歳、おそらく境界です。。
    辛さの集約でした
    これからどうしたらいいんだ…?
    こんなに沢山の人が買って
    読んでいるのは自分と同じような人たちなのだろうか??

    0
    2021年07月09日

    購入済み

    根深い

    あまりにも根深くて、地道な導きが必要なんだと思いました。
    基本がわからない以前の問題。
    まわりにも勧めました。

    0
    2020年12月11日

    Posted by ブクログ

    非行に走る人はなぜそうなってしまうのか、ずっと抱いていた疑問が少し腑に落ちた。認知機能の弱さから周囲の言葉や状況を理解できず、失敗や叱責を繰り返すことで自己肯定感が低下し、人との関わりが苦手になるという悪循環があることを知った。

    自分の仕事でも、子どもの行動だけで判断せず、その背景にある思いや困難に目を向けたい。一人ひとりの理解の仕方に合わせた関わりを大切にしていきたいと思った。

    0
    2026年10月25日

ケーキの切れない非行少年たち(新潮新書) の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    社会・政治 / 社会学
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮新書
  • タイトル
    :
    ケーキの切れない非行少年たち(新潮新書)
  • タイトルID
    :
    634980
  • 電子版発売日
    :
    2019年07月26日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    4MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
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