あの戦争は何だったのか―大人のための歴史教科書―

あの戦争は何だったのか―大人のための歴史教科書―

作者名 :
通常価格 660円 (600円+税)
紙の本 [参考] 880円 (税込)
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作品内容

戦後六十年の間、太平洋戦争は様々に語られ、記されてきた。だが、本当にその全体像を明確に捉えたものがあったといえるだろうか――。旧日本軍の構造から説き起こし、どうして戦争を始めなければならなかったのか、引き起こした“真の黒幕”とは誰だったのか、なぜ無謀な戦いを続けざるをえなかったのか、その実態を炙り出す。単純な善悪二元論を排し、「あの戦争」を歴史の中に位置づける唯一無二の試み。

ジャンル
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮新書
電子版発売日
2013年05月31日
紙の本の発売
2005年07月
コンテンツ形式
XMDF
サイズ(目安)
1MB

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    Posted by ブクログ 2018年01月08日

    結局のところ、今の日本が抱える問題は、「臭いものには蓋」精神であの戦争から目を逸らし続け、十分な総括と教訓化をしてこなかったツケ、なのだろうな。いじましい自己憐憫は当事者たちにとっちゃ気持ちいいだろうが、後世を生きる人間には迷惑なだけだ。

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    Posted by ブクログ 2014年09月12日

    戦争小説を読んでいて、師団とか連隊とあってもそれがどのくらいの規模なのかずっとわからないままでいた。そんな基本的なことを理解できるテキストです。

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    Posted by ブクログ 2014年08月02日

    学校の勉強はことごとく受け身だったので親には申し訳ないがまずほとんど覚えていない、ポツダム宣言の意味すら覚束ない、そんな私に示されたこの一冊。「あの戦争」と日本人が口にすれば指すあの戦争の発端から、本当の終戦の日までをわかりやすくすすめている。
    私がこの本の中で終始気にかかっていたのは、国が我々に対...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年01月15日

    太平洋戦争時の日本について、とても詳細に経緯が説目されており、わかりやすい書。あとがきにもあったが、日本人は本質が良くも悪くも当時と変わっていないなと強く感じた。「戦術があっても戦略がない」過去から、歴史から学べることは多々あるはずだ。恥の歴史に正面から向かい、過ちを繰り返さぬ努力をすべきであろう。

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    Posted by ブクログ 2012年09月27日

    毎年8月15日には、靖国神社に参拝しています。遠くから拝むだけの年も多いですが。私の祖父も、陸軍軍人でした。とても真面目な人物でした。孫が言うのもなんですが。
    是非皆さんにもお読みいただきたいので、ネタバレ系は記載しません。責任者不在、先送り主義、俗にいう大本営発表、それを前提とした作戦。今の日本に...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年09月19日

    日本はなぜ誰も勝てると思っていなかった戦争をしたのか、なぜ泥沼の戦いを続けたのか、誰に責任があるのか、全てしっかり清算しないまま、今しっかりとそのツケが来ていると思えてならない。戦略の無い戦術を繰り返す大本営のくだり、尖閣諸島国有化の場当たり的行動と根は一緒。本書の示唆する所は身につまされる。歴史に...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年06月11日

    一気に読んだ。面白かった。
    日本がどうして軍国主義に陥り、太平洋戦争でどう負けたかをコンパクトに、淡々と綴っている。
    学校でもう少し日本の歴史、特に昭和の時代にいったい何があったのかをもう少し時間をかけて教える必要があるのではないかと思う。
    日本人みんなに是非読んで欲しい一冊です。

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    Posted by ブクログ 2012年05月08日

    太平洋戦争の全体像がしっかりまとまっている本でした。
    どうして日本が戦争に向かって、あんな無茶な戦い方をしなきゃいけなかったのか。
    絶対の指導者がいるわけじゃなくて、国全体として暴力的な方向に向かってくのは必然だったように思う。
    大本営が嘘を伝え始めたあたり、ガ
    島あたりから場当たり的な戦力の投入を...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年11月08日

    面白い。
    色々意見が多く主観ぶちまけが多いこの題材だが、ちゃんと事実と意見を分けて書いているため、読者に客観的に判断させようとしている文体が実に素晴しい。
    この本の事実も一面かもしれないが、それでも自分が戦争を考える上で十分に参考になる内容であった。久しぶりにヒット。

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    Posted by ブクログ 2011年08月31日

    読み易い良書。なぜあの様な馬鹿な戦争をしてしまったのか、というよりも、開戦後何度も機会があったのに何故やめることができなかったのか、を考えさせられた。考えることを放棄してしまうのが日本人の欠点である。311の原発事故後も似ている。

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