本とは何か(新潮新書)

本とは何か(新潮新書)

ビジネス・実用
1,034円 (税込)

5pt

4.3

本を読むとはどういうことなのか。読んでいるとき、私たちは何を体験しているのか。「読書とは〈パフォーマンス〉である」という概念を手がかりに、小説、人文書、マンガからハウツー本、楽譜、レシピまで、幾多の学問領域を渡り歩きながら、この世に存在する様々な本について考える読書の哲学/美学。本を読むことが無条件によいものとされる現代で、読書の意味を問い直す試み。

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本とは何か(新潮新書) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    「読書はパフォーマンス」というワンアイデアで全部押し切ってしまうスタンスが格好いい。章立ても自然な展開で、良質なエッセイのように、するっと頭に入りました。大満足。

    佐々木マキのカバーイラスト(全面帯イラスト?)も素敵。

    0
    2026年07月01日

    Posted by ブクログ

    楽しい読書でした。

    言わゆる読書術みたいなものではなく、本書で論じられる概念を利用して自分の読書の可能性を開拓するというような手触りの本。

    「趣味は?」と聞かれて3番目くらいまでに「読書」が出てくるような人が読むと、特に実りがあると思う。とは言え本書は、読書に興味がある人に広く開かれている。

    0
    2026年06月17日

    Posted by ブクログ

    あとがきに「紙の本の話ばかりになった。もしかすると、いずれ、デジタルな本とは何かについて書かなければならないかもしれない。」(p.224-225)とあるように、電子書籍には触れられていなかった。電子書籍は本なのでろうか、インターネット上にあるWebサイトはどういった読書パフォーマンスをしているのか、

    0
    2026年07月17日

    Posted by ブクログ

    読書とは知識を得るだけでなく、一種の「パフォーマンス」であり、読む目的や期待によって上手い・下手が決まるという独自の視点で読書を語る一冊。物語は人や世界を楽しみ、ハウツー本は「変われる予感」を与え、マンガも立派な読書として価値があると述べている。一方で、内容はエッセイ色が強く、「読書とは何か」を考え

    0
    2026年07月19日

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