本とは何か(新潮新書)

本とは何か(新潮新書)

ビジネス・実用
1,034円 (税込)

5pt

本を読むとはどういうことなのか。読んでいるとき、私たちは何を体験しているのか。「読書とは〈パフォーマンス〉である」という概念を手がかりに、小説、人文書、マンガからハウツー本、楽譜、レシピまで、幾多の学問領域を渡り歩きながら、この世に存在する様々な本について考える読書の哲学/美学。本を読むことが無条件によいものとされる現代で、読書の意味を問い直す試み。

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本とは何か(新潮新書) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    読書をパフォーマンスと捉え、カテゴリーごとにアプローチを変えていく姿勢は私にとって新しい発見だった。
    そして、読書という手段にいくつもの選択肢という広がりを与えてくれた。
    この本を読んだら、すぐに書店へ足を運びたくなる。
    いつも行く書店すら景色が違って見えるかもしれない。

    0
    2026年08月16日

    Posted by ブクログ

    「読書はパフォーマンス」というワンアイデアで全部押し切ってしまうスタンスが格好いい。章立ても自然な展開で、良質なエッセイのように、するっと頭に入りました。大満足。

    佐々木マキのカバーイラスト(全面帯イラスト?)も素敵。

    0
    2026年07月01日

    Posted by ブクログ

    楽しい読書でした。

    言わゆる読書術みたいなものではなく、本書で論じられる概念を利用して自分の読書の可能性を開拓するというような手触りの本。

    「趣味は?」と聞かれて3番目くらいまでに「読書」が出てくるような人が読むと、特に実りがあると思う。とは言え本書は、読書に興味がある人に広く開かれている。

    0
    2026年06月17日

    Posted by ブクログ

    「読書とは何か」と言いたいところだが、「本とは何か」。本にまつわるもの・ことへと拡張しながら、そこに起こる読書パフォーマンスについて考えていく。なるほど読書自体が行動だと限定せず、読書とともに起こる思考・行動・感動のすべてが読書パフォーマンスとなりそうだ。
    同意しにくい考えや、ふわふわと抽象論な部分

    0
    2026年08月29日

    Posted by ブクログ

    「読書パフォーマンス」 新鮮な響きであった。本を読むことは、間違いなく良いことでしょう。
    大型書店を徘徊したくなった。

    0
    2026年08月16日

    Posted by ブクログ

    読書が如何に【立派なことではない】かを説かれるのか!?と期待し、ドキドキワクワクして読んだゆ。
    でも読み終わったら、もっと読書への愛が深まってしまっていたゆ。すごいゆ。悔しいゆ。

    読書に愛はあるワイ、「読書を過剰に持ち上げる風潮」にずっとモヤモヤしていたんだゆ。
    全肯定は、愛じゃないゆ。

    そんな

    0
    2026年08月15日

    Posted by ブクログ

    読書が好きになればなるほど、自分なりの「読書論」ができていき、気づかないうちに視野が狭くなっているように感じることがある。
    そんな中でこの本を読んで、世の中のさまざまな人の好みや感じ方を知れた。
    自分の中にあった「こう読むもの」という枠が少しずつほどけていき、これまで以上に自由に、本の世界を感じられ

    0
    2026年08月10日

    Posted by ブクログ

    読書の幅広さを文字通り具体的に書いてくれている。

    絵本の読み聞かせの例を通して、本の読書はパフォーマンスという考え方は新鮮。

    物語を味わうのは必ずしも人間理解に役立つとは限らない。ある種のモデルを味わっている。物理学や経済学のような。

    また、難しい人文書を読むのはわからないを楽しむと言う視点も

    0
    2026年08月09日

    Posted by ブクログ

    「読書の素晴らしさばっかり言う本に飽きてきた」という書店員さんの言葉をきっかけにして、本を読むことにはネガティブな側面もあるのではないか…と考えた著者が、本を読むこと、ひいては本とは何かを考えた一冊。

    物語が共感能力を高める、人間理解に役立つ、というのは本の効能としてよく取り上げられる点だが、著者

    0
    2026年07月25日

    Posted by ブクログ

    読書とは何かを『パフォーマンス』という言葉を用いて、書籍の種類ごとに意味を見出している。
    読書好きには、新たな着眼点ができて本書を読むことができて満足している。

    書籍の種類は
    物語、難しい本、ハウツー本、雑誌、マンガ、楽譜や料理本。さらに、コーヒーテーブルブック(名前があることを初めて知りました)

    0
    2026年07月23日

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