アンチ・スポーツの哲学

アンチ・スポーツの哲学

ビジネス・実用
990円 (税込)

4pt

3.8

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スポーツは人格を育て、勇気を与え、仲間をつなぎ、連帯感を高めて国民を元気づけると言われる。だが、本当にそうなのか。本書は、美談の陰で覆い隠されてきたスポーツ観を問い直し、「ほんとうのスポーツ」の姿を探っていく。

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アンチ・スポーツの哲学 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    スポーツって、なんですか?
    と聞かれたら、どう答えますか。

    タイトル詐欺、というか、
    「スポーツ反対!!」という内容でなく、「スポーツってなんぞや」、「スポーツってこういうイメージあるけどそれって合ってる?」「スポーツにおいてこれって美徳だけど、ほんとに?」みたいな、終始スポーツを哲学してる本。

    0
    2026年08月24日

    Posted by ブクログ

    『アンチ・スポーツの哲学』(難波優輝)は、スポーツを礼賛するのでも否定するのでもなく、**「そもそも、なぜ私たちはスポーツを良いものだと思っているのか?」**という前提から問い直していく哲学書です。

    本書の面白いポイントは、スポーツに当たり前のようについて回る「努力」「勝利」「成長」「フェアプレー

    0
    2026年08月13日

    Posted by ブクログ

    スポーツは「すごいやつ」を決める活動であって、本質的には道徳や倫理や人格陶冶のナラティブとは無縁だ、というのは、うなずけるお話。
    体育会系文化についての考察があるが、わが国においては・・の文脈に収れんしていて、そこはちょっと弱いのではないかな。

    0
    2026年09月03日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    スポーツとは絶対に負けないという強い闘志から行われるものであり、その美学について論じている
    また、スポーツを通じて人間が成長するという言説について筆者の持論を述べている

    個人的に残ったフレーズは、Comsの言葉を引用して述べられている「実際は、人が効果的に失敗に対処できるようにする最良の保証は、そ

    0
    2026年08月23日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    <目次>
    第1章  「スポーツする」とは何か~<スポーツの定義と起源>
    第2章  失敗すると人間は強くなるのか~運動発表会と失敗主義
    第3章  体育会系文化とは何か~汗と努力と礼儀と労働
    第4章  アスリートはなぜ夢を背負わされるのか~ペスソナ的不正義と青春化
    第5章  オリンピックはなぜ魅力的なの

    0
    2026年09月12日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    まず、すごいやつを決めるというただそれだけのものとしてスポーツを定義する。そして、なのに、外的な不純物にまみれたスポーツをそのもとのかたちに還元する。それが本書の試みである。不純物とは、人格陶冶、国家主義、教育、「失敗主義」、「体育会系文化」、「ペルソナ」、男性健常者の身体能力の正常化=「男性美学」

    0
    2026年09月12日

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