中央公論新社作品一覧
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3.7大量の本を抱えて引っ越し、「床抜け」の不安に襲われた著者は、解決策を求めて取材を開始。井上ひさしや草森紳一らの事例を調べ、床が抜けてリフォームした人、蔵書をまとめて電子化や処分した人、私設図書館や書庫を作った人、等々を訪ね歩き、「蔵書と生活」の快適な両立は可能かを探る。愛書家必読のノンフィクション。〈解説〉角幡唯介
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3.716歳でデビューしたバンドは4年で解散。天国から一転、堕ちた地獄から、ノーギャラライブや15年に亘るアルバイト生活を経て、今頂に立つ、アニソン界のパイオニア・影山ヒロノブ。苦難の先で出会った「聖闘士神話~ソルジャー・ドリーム~」「CHA-LA HEAD-CHA-LA」、アニソンレジェンドたち、そしてJAM Project。なぜ諦めなかったのか? なぜファンは、そして世界は彼を愛するのか? だからもっと熱くなれ! その手で夢をつかみとれ!
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3.7世界が認める巨匠がおくる7つの幸福論。ネットが隆盛し、フェイクニュースが世界を覆う時代、何が虚構で何が真実か、その境界線は曖昧である。こういう時代だからこそ、与えられた情報をひとまず信じずに、自らの頭で考えることの重要さを著者は説く。幸せになるために成すべきこと、社会の中でポジションを得て生き抜く方法、現代日本が抱える問題についても論じた、押井哲学の集大成とも言える一冊。
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3.7日中台の係争地・尖閣諸島の魚釣島が過激な中国系武装集団に占拠された。海上保安庁や中国大使館による説得も徒労に終わり、陸上自衛隊の特殊部隊「サイレント・コア」が派遣される。岩礁とジャングルに覆われた無人島で、両者の決死の戦闘が始まった!
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3.7およそ半世紀前に産声をあげたインターネット。そのテクノロジーが生み出した新しい「世界」は社会、経済、文化、時間、家、あらゆるものをつなぎ、変化させた。しかし常時接続や無線接続、IoTのなかでその輪郭は消失し、自由と可能性に満ちた「世界」は、むしろ閉ざされつつあると家入氏は指摘する。パソコン通信からSNSを経由し、サーバー事業やプラットフォーム事業、さらに都知事選まで、ネットと共に人生を歩んできた氏が、なぜ今その「世界」に別れを告げるのか? 果たしてその「世界」の未来の姿とは? これは、その「輪郭」を取り戻すための思想の旅。
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3.7※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「プログラミングは21世紀に生き残るための必修科目」と掲げ、プログラミング学習ブームの火付け役になったヒット作、その続編。新しい時代の知の探求はいよいよ次のステージへ。今作では、日常的によく向き合う課題をプログラミングで解決していきます。ゲームに計算機、ストップウォッチ、チャットアプリ。その全てをスマホ一つで作り出す、それが筆者が提言する「瞬間プログラミング」! この本で、あなたの目の前の世界は一変する。
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3.7デスメタルな装いをまとい、突き抜けた本を生み出す社会評論社の編集者、ハマザキカク氏。「珍書プロデューサー」として知られる氏は、まだ世にない本を生むため、毎日のように書店や図書館をはしごし、国会図書館に通いつめ、刊行数が1年に8万を超えるとも言われる新刊、なんとその全てをチェックしている。この『ベスト珍書』はチェックした中で、彼が「ヤバイ」「スゴイ」と感じた本、100冊を厳選したもの。そこに“珍”に確かな目を持つ氏ならではの、鋭いレビューを展開していく。厳しいと言われる出版業界。ベストセラー偏重の姿勢に、閉塞的な空気を生み出す理由の一つがあるのではなかろうか? あまり日が当たらない、でも強烈なインパクトを持つ珍書にこそ、活路があるのかもしれないのに。さあ、ここに選ばれし本は『葬儀写真集』に『職務質問入門書』など、怪書にレア書、発禁本などのまさに珍書ばかり。今こそ珍書の雄叫びを聞け!
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3.719世紀半ば、日本へ輸入された写真。日露戦争を経て新聞・出版メディアが拡大するなか報道写真が成長。第二次世界大戦時にはプロパガンダに利用され、また敗戦直後には「マッカーサーと天皇」の写真のように、社会に大きな影響力を持つようになった。戦後は戦禍や公害問題を追及するリアリズム写真が隆盛を誇ったが、経済成長とともに私的テーマ、広告へと多彩化する。本書は1974年まで120年に及ぶ歴史を描く。
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3.7文明開化、関東大震災、空襲、高度成長…建設と破壊が何度も繰り返された東京だが、思わぬところに過去の記憶が残っている。日比谷公園の岩に刻まれた「不」の記号、神田三崎町に残る六叉路、明大前駅の陸橋下の謎のスペース、一列に並ぶ住宅など、興味深い構造物、地形を紹介し、その来歴を解説する。カラーで掲載した新旧の地図を見比べ、現地を歩いて発見すれば、土地の記憶が語りかけてくるだろう。
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3.7慶應四年春、幕府軍は鳥羽伏見の戦いで敗れて瓦解した。江戸城無血開城を経て戦場は東北に移る。長岡での激戦、白河の攻防、日光口での戦い……、会津藩をはじめ奥羽越列藩同盟軍は各地で戦いつづけるが、薩長軍はついに国境を破り会津若松に突入、一カ月に及ぶ籠城戦がはじまる。なぜこれほどまで戦わねばならなかったのか。会津藩の危機管理、軍事・外交、人材育成を検証しつつ、戊辰戦争最大の悲劇を浮き彫りにする。
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3.7今こそ平成の笑いの力を! 腹の底から笑って、不安な気持ちを吹き飛ばそう。累計100万部突破のジョーク・シリーズ。6冊の中から、珠玉のジョークをセレクト。笑いは社会の潤滑油となり、生きる力となる。「変に難しい理屈の本よりも、明るさがあって素直に心に届くようなものを今は読みたい」という読者の声から生まれた一冊。「〈笑い〉こそが、人類が絶望の歴史の末に見出した、最大の生きる術なのだ」(おわりに)
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3.7米軍の撤退完了から、三十年が過ぎようとし、ベトナム戦争は忘却の淵に沈みかけている。ベトナムでもアメリカでも、この戦争を知らない世代が増えてきた。だが一方で、その実像を明らかにし、両国の誤算と誤解の解明を目指す試みも始まっている。ベトナムは、「民族の世紀」と「アメリカの世紀」が激突した戦場であり、各地に飛び火する地域紛争の原型だった。広い視野に立つ精密な記述で、ベトナム戦争の全体像が浮かび上がる。
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3.7※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アフリカといえば、広大なサバンナをさまざまな動物たちが闊歩する動物王国との印象が強い。だがアフリカの魅力はそれだけにとどまらない。雄大な滝、厳しい砂漠、近代的なビルが林立する都市など、その表情は驚くほど多様であり、またそこに生きる動物や人々もまた多様である。アフリカに魅せられ、三〇年にわたって撮り続けている写真家とともに、アフリカの「いま」を訪ねる。
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3.7父は前の大戦の英雄、妹も優等生、なのに「英雄養成学校」での落ちこぼれの俺が、ひょんなことから……!? 新シリーズ開幕!
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3.7父を殺し、兄たちを幽閉し、国を簒奪した伯母オルウィナとの対決を誓い、帰国したトリナ姫と侍女メル。故国では《呪肉》狩りが激化していた。恐怖支配から民を解放するため、トリナ一行はある作戦を実行に移す。一方、妖姫ダルシベラもまた愛する夫を永らえる術を求め、隣国からブリュニエを連れて帰還していた。期せずして四人の乙女がシャナキャスケル城に集結、いよいよ決戦の刻が迫るのだった。堂々完結!
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3.7五頭の災獣が五つの島をそれぞれ守護する世界。中央に位置する島・神槌はその守護獣を隣国・薙古によって殺され、国の実権を奪われてしまう……。第7回C★NOVELS大賞特別賞受賞作
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3.7斜指の都を崩壊させ、タラマ中のお尋ね者となったカルス一行。潜伏先で奇沙の傭兵にジェリンが連れ去られてしまう。奇沙は舟守シーバの因縁の地。死を覚悟して奪還に乗り込むが……
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3.7天界から地上に降り、長安の都に巣くう悪霊を退治する顕聖二郎真君。彼の前に、一人の妖艶なる美女が五弦の琵琶と常ならぬ妖気を携えて現れた――。
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3.7紋章貴族として生きる決意をしたリディアの前に立ちふさがる難問――戦争か? 和平か? 自身の判断で人々の未来が決まる。究極の決断を迫られ惑う彼女の命を狙い、刺客が放たれた!
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3.7幼馴染に嫁いだ竜使いの少女レラシウは、新婚初夜に「飛ぶのをやめろ」と言われてしまう。思い悩む彼女に「街」の令嬢から竜による荷運びの依頼が舞い込んだ。第6回C★NOVELS大賞特別賞受賞作
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3.7父の役割は家族を統合し、理念を掲げ、文化を伝え、社会のルールを教えることにある。この役割が失われると子どもは判断の基準、行動の原理を身につける機会を逸してしまう。いじめや不登校が起こり、利己的な人間、無気力な人間が増えるのもこの延長線上にある。独善的な権威を持って君臨する家父長ではなく、健全な権威を備えた父が必要だ。父性の誕生とその役割を家族の発生と社会の形成との関連から検証し、父性の条件を探る。
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