柳宗悦の作品一覧
「柳宗悦」の「沖縄の人文」「沖縄文化論集」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「柳宗悦」の「沖縄の人文」「沖縄文化論集」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
柳宗悦は西田幾多郎と井筒俊彦の間に居るということを本書『宗教とその真理』は強く感じさせる。若松英輔氏の『霊性の哲学』を読んで以来、どうしても柳宗悦の「哲学におけるテンペラメント」を読まなければならないと思っていた。もちろんその文章が本書のハイライトとも言えるものであることは間違いないのだが、本書を実際に読んでそこに至るまでの向上道とも言うべき論述に評者は意表を突かれた。白樺の運動の中で連載された論考を集めたものでありながら、本書は一冊の書物として類まれな柳宗悦の堂々たる主著であることを知らされるのである。
西田幾多郎の『善の研究』に内展involutionと外展evolutionという言葉
Posted by ブクログ
私は日本を知らない。
この本を読んで、心からそう思う。
「吾々は日本から生まれたものをもっと愛そう」
そう柳さんは語る。
今世の中を見渡すと、有形無形に関わらず、海外のものに溢れている。
海外のものが悪いのではない。
ただ、自分たちの生まれ住む国にある素晴らしいものを知らず、海外のものばかりを「安いから」「どこでも手に入るから」と使い続けて、日本固有のものが衰えていくのは悲しいことだ。
自分たちが住むこの日本の足元をもっと見つめて、掘り下げていけば、豊かに生きていけると思う。
「便利さを買い、美しいものを売ってしまった。それは幸福か?」
と柳さんは語る。
この本の初版が出たのは、昭和23年らし
Posted by ブクログ
一緒に全国行脚して色んな工藝を巡ってる気分を味わえて、めちゃ楽しかった〜!烏山が美しい馬具を作るところだったなんて知らんかったぞ?今となっては検索しても出てこいものもけっこうあった一方、ちゃんと残ってるものが多数あって希望を感じた!
実用品の美しさとは何か。それは実際の生活での使用に耐えうる丈夫さや使いやすさをともなった「健康な美」。健康な美こそ一番美しい!なぜなら、背後に自然の法則が働いているから。法則に従順である、この「他力の美しさ」は人間の視点からすると「不自由」「束縛」という嘆きとも捉えられるが、自然の視点からすると一番当然な道を歩くということ。むしろ「他力に任せ切るとき、新たな自由