「青柳いづみこ」おすすめ作品一覧

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作品一覧

2017/07/28更新

ユーザーレビュー

  • 六本指のゴルトベルク
    ピアノを弾くものとしての「あるある」が散りばめられたエッセイだった。ミスタッチを許さない日本人の話がすごく頷ける。私の大好きなル・サージュはミスタッチが比較的多いけど、音楽的なミスタッチだからいいんだよね。音楽的で音色が素晴らしいもの。ああなりたいけど、やっぱり、気にしちゃう。あとは、舞台に上がって...続きを読む
  • 六本指のゴルトベルク
    絵と同じで、音楽についても、絵を描いたり楽器を演奏したりしたことのある人にしかわからないことがある。
    実際に創作したことのない批評家の書く文章が、創作する側から見たらものすごく白ける内容に思えたりするのは、たぶんそこで多かれ少なかれ断絶があるのだろう(批評家の文章も、その点で意義はあるのだろうけれど...続きを読む
  • 六本指のゴルトベルク
    まさかエルロイがでてくるとは思わなかった。クラシックっつうと刑事や探偵というよりスパイな気もするけど、やっぱり古典か純文学のがしっくりする。「ピアニスト」はやっぱり原作よんどいたほうがいい気がしてきた(今更)。あとは「田園交響楽」と「ある人生の音楽」あたりが読みたくなった。
  • 六本指のゴルトベルク
    芸術家の芸術家たる所以にいい意味で圧倒されました。
    ピアニストが、私達?一般人の感覚とはいかにかけ離れれた世界感の中で生きていることか。
    それは、あなたの隣に座っているピアニストの見ている景色が眼の前の街並ではなく、宇宙其の物という位の隔たりなのです。
    異邦人を読むような、不可思議を味わいたい方は是...続きを読む
  • 六本指のゴルトベルク
     本に出てくるクラッシック(ちょっとジャズもあるけど)をピアニストの観点から読み説くエッセイ。
     タイトルの「六本指のゴルドベルク」は、トマス・ハリスの「羊たちの沈黙」のレクター博士のことから。

     青柳氏は、音楽家である自分と、文筆家である自分が、常に両立してるだなぁって思って読んだ。
     「もの書...続きを読む