戸部良一の作品一覧

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プロフィール

  • 作者名:戸部良一(トベリョウイチ)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1948年
  • 出身地:日本 / 宮城県
  • 職業:歴史学者

京都大学法学部卒。同大学院法学研究科政治学専攻修士課程修了。『ピース・フィーラー 支那事変和平工作の群像』で 第21回吉田茂賞を受賞。著書に『日本の近代 逆説の軍隊』、『日本陸軍と中国「支那通」にみる夢と蹉跌』などがある。

作品一覧

2023/05/25更新

ユーザーレビュー

  • 失敗の本質 戦場のリーダーシップ篇
    「失敗の本質」の本を読んだことがあり、その後に久しぶりに野中先生の本が読みたいと思い読んでみた。非常に興味深い内容で、今まで通り日本軍の戦争を研究材料としつつ、戦場でのリーダーシップについて大量の論文とデータを元に分析されて納得感のある内容であった。

    個人的には第8章の辻政信の内容に思うところがあ...続きを読む
  • 失敗の本質 戦場のリーダーシップ篇
    リーダーは実践し、賢慮し、垂範せよ
    理想のリーダ像はかくあり、その実現するが難なることを痛感する日々です。
  • 国家戦略の本質 世界を変えたリーダーの知略
    権力の「悪魔性」を自覚しながら善用し、「共通善」を実現する「戦略」を物語る。
    失敗の本質シリーズに脈々と流れるテーマですね。
    言うは易しですが、かくありたい。
  • 失敗の本質
    名著だというので読んでみましたが、めちゃくちゃよかったです。

    まず大東亜戦争の失敗エピソードが興味深く、日本軍の組織構造がそのまま現代の企業や政治組織のまんまだということに、ゾクゾクとした恐怖や危機感を味わいながら読みました。今もし仮に戦争になったら、また多くの犠牲者が出るような失敗をまさに今現代...続きを読む
  • 失敗の本質
    先の戦争でどうして負けたか。何が原因なのかを追究した本。
    ノモンハン事件(事件にしていることからして問題)から日本組織の弱点が露呈している。日本人の兵卒が超人的な忍耐力で極限まで戦っていたのに上官が糞では仕方あるまい。
    個人的には以下の3つが失敗の本質だと思う。①都合が悪いと隠す②フワッとした指示で...続きを読む

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