プロフィール

  • 作者名:家入一真(イエイリカズマ)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1978年12月28日
  • 出身地:日本 / 福岡県

著作に『こんな僕でも社長になれた』などがある。

作品一覧

  • なめらかなお金がめぐる社会。 あるいは、なぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのか、ということ。
    3.8
    「お金がすべて」の社会のその先に。 クラウドファンディング、恩送りの社会。 資本主義のアップデートが始まる。 今、家入一真が伝えたい、新しいお金、経済の姿。 ―ささやかな助け合いから生まれる小さな物語が、クラウドファンディングの現場では日々、誕生している。 グローバル経済や商業主義、会社、学校などの既存の大きな仕組みを「大きな経済圏」と呼ぶならば、 個人レベルでつながりを持ち、支え合うコミュニティを僕は「小さな経済圏」と呼びたい。 そして、この「小さな経済圏」こそが、何かと生きづらくなった現代で、新しい生き方の鍵を握っているのだ。 (「はじめに」より) 目次 第1章 「いい社会」って何だ? 第2章 21世紀型の生き方と「小さな経済圏」の試み 第3章 小さな灯をともし続ける 特別対談1 家入一真×pha「次の時代の生き方論」 特別対談2 家入一真×谷家衛「行きすぎた資本主義とCAMPFIREの役割」
  • さよならインターネット まもなく消えるその「輪郭」について
    3.7
    およそ半世紀前に産声をあげたインターネット。そのテクノロジーが生み出した新しい「世界」は社会、経済、文化、時間、家、あらゆるものをつなぎ、変化させた。しかし常時接続や無線接続、IoTのなかでその輪郭は消失し、自由と可能性に満ちた「世界」は、むしろ閉ざされつつあると家入氏は指摘する。パソコン通信からSNSを経由し、サーバー事業やプラットフォーム事業、さらに都知事選まで、ネットと共に人生を歩んできた氏が、なぜ今その「世界」に別れを告げるのか? 果たしてその「世界」の未来の姿とは? これは、その「輪郭」を取り戻すための思想の旅。
  • 社会不満足 ―乙武洋匡 対談
    4.1
    1巻1,078円 (税込)
    『五体不満足』から16年、様々な分野で活躍を続ける乙武氏と、今注目を集める若手の専門家・論客8名による対談集。「社会不満足」な時代をどう変えていけるか、そのために何ができるかを語り合う。私たちの社会の今と未来が見えてくる一冊。 1 駒崎弘樹:社会を“自分の手”で変えられるラッキーな時代 2 小室淑恵:“働き方”を変えるしかこの国に未来はない! 3 堀 潤:マスメディアとネットの“対立関係”を変える 4 東 浩紀:“ネットの閉塞感”はリアルな行動が変える 5 古市憲寿:戦争と平和の“語り方”を変える 6 開沼 博:“弱者の声”を“本当に”聞けば社会は変わる 7 津田大介:“ネット選挙”で何が変わるのか 8 家入一真:都知事選の“失敗”で学んだ“社会の変え方” 【特別収録】 鼎談(東×津田×乙武):2020年、東京オリンピックは“乙武都知事”のもとで!?
  • ぼくらの未来のつくりかた(YOUR BOOKS 01)
    3.7
    1巻880円 (税込)
    「悪ふざけ」はもうやめた!幾多の起業、炎上、まわり道を繰り返しながらも追求してきたもの――「みんなの居場所を作りたい」というシンプルな思い。それを実現するため政治というアウェイの舞台に足を踏み入れた著者が語りつくす、選挙の裏側からこの社会をもっとやさしい場所にするプランまで。照れも虚飾も捨てて本気になった最新型の家入一真が示す、「ぼくらの時代」を作っていくためのヒント。
  • ぜんぜん気にしない技術
    3.6
    1巻1,144円 (税込)
    家入一真 ・家が貧乏 ・最終学歴は中卒 ・いじめに遭い、ひきこもる ・遅刻、ドタキャン常習犯 森田正康 ・家が小金持ち ・学歴フェチ ・12歳で渡米、言葉が通じない生活をしいられる ・大学教授 こんな何の接点もない2人ですが、人生の紆余曲折を経て、現代のストレスフルな世の中で活躍しています。そんな2人に共通するものは“自分への正直さ”。 世の中は“気にしい”な人で溢れています。“気にしい”な人は、「嫌われたくない」「失敗したくない」「自信がない」「他人が羨ましい」「怒られたくない」などなど、挙げはじめたら切りがありませんが、自分の気持ちより他人や世間を優先してばかり。 だけど、実は「こうしたら、ああなる」「ああしたら、こうなる」というのは、“思い込み”や“考えすぎ”であることがほとんど。 この本は、2人の著者がそれぞれの人生を生きてきたなかで磨かれた「ぜんぜん気にしない技術」を紹介することで、読者のみなさんが“思い込み”や“考えすぎ”にとらわれない、人生を楽しくするためにほんのちょっぴりだけ自分に正直になれるような1日の授業として構成されています。 1時間目~6時間目まで、1日の授業を終えたら、あなたの見ていた世界が少しでも違って見えたら幸いです。
  • お金が教えてくれること
    3.8
    1巻1,100円 (税込)
    十数億円をたった3年で使い果たしたからこそ見えてきた「お金」との付き合い方。給料に依存する時代は終わった。愚痴をいうなら、不満があるなら、小さくてもいいから自分で稼げるビジネスを始めよう。たった1000円でもいい。自分でかせげば、生き方が変わります。連続起業家の家入一真だからこそわかる、新しい時代の、新しいお金との付き合い方。
  • もっと自由に働きたい とことん自分に正直に生きろ。
    3.8
    1巻1,320円 (税込)
    貧乏、ひきこもり、中卒。コンプレックスの塊である著者はそれをバネに、IT企業やカフェの立ち上げ、ウェブサービス制作など様々なビジネスを動かしている。 逃げてもいい、迷惑をかけてもいい、空気は読むな。 とことん自分に正直に生きろ。 常識をひっくり返す、新しい働き方マニュアル! 僕がみなさんに、この本で伝えたいことはただ一つ。 もっと自分に正直に生きていい、ということだ。 世間一般の常識がおかしいと思っているなら、合わせなくてもいい。 常識の逆をいったところに、チャンスがある。 現状から逃げ出したいと思っているなら、逃げ出せばいい。 逃げ出した後に、できることがある。 やりたいことがあるなら、すぐにでもやればいい。 やりながら考えて動いていけば、何だってできる。 会社や他人に合わせた働き方を苦痛に思うなら、縛られなくていい。 やり方次第で、自立して自由に働くことだってできる。

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  • こんな僕でも社長になれた
    4.2
    1巻1,058円 (税込)
    貧乏、イジメ、登校拒否、ひきこもり、両親の離婚、月収6万で新聞配達・・・それでも人生は変えられる!ユーザー50万人を擁する革命的レンタルサーバー「ロリポップ!」を開発、今や年商13億まで登りつめた、paperboy&co社長・家入一真のサクセスストーリー。今話題の「ナナロク世代」の風雲児が、人生のカベに悩むすべての人々へ、勇気と感動、そして成功のヒントを捧げます。

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  • もっと自由に働きたい とことん自分に正直に生きろ。

    Posted by ブクログ

    「小さく素早く立ち上げる」
    小さく素早く立ち上げて都度軌道修正していく。
    考えすぎて行動しないよりは失敗しても行動する方がよほど良いということです。
    必要以上に身構えて大金を用意してもリスクが大きくなるだけです。
    初期費用をできるだけ抑えて動き出しながら自分にできる範囲で投資を増やしていく。
    起業家だけでなく仕事全般に通じると思います。
    固定観念や常識に縛られて何もしないよりは動いて何かしてみた方が絶対に良いです。
    考えるよりスピード勝負で形にすること。

    「ストーリーをつくる」
    誰がどんな思いで何を実現しようとしているのか。
    ストーリーを見せることでファンや仲間ができます。
    仲間には自分にで

    0
    2022年03月21日
  • なめらかなお金がめぐる社会。 あるいは、なぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのか、ということ。

    Posted by ブクログ

    ■著者が扱っているメインテーマ
    なぜ小さな経済圏で生きるべきなのか?

    ■筆者が最も伝えたかったメッセージ
    世間の価値基準に囚われず、各自が純粋に自分がやりたいこと、
    幸せを感じることに追及できる社会。

    ■学んだことは何か
    受け身で生きてしまうと、世間体や会社の評価、また消費を煽るメーカーや
    マスコミが用意したシナリオに囚われて生きるしかなく、自分の自由や本当の
    幸せに追求することが望めなくなる。

    0
    2021年03月07日
  • なめらかなお金がめぐる社会。 あるいは、なぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのか、ということ。

    Posted by ブクログ

    【要約】
    日本社会は成熟し、「お金がすべて」という商業主義から、「目的を達成したい」という自己実現主義へ価値観のシフトが(若い世代を中心に)起こっている。インターネットはあらゆるものを民主化し、人々の多様な価値観に応えるプラットフォームを生み出してきた。自分の挑戦をするべく声をあげた個々人へ資金を民主的に調達することが、クラウドファンディングの社会的意義である。CAMPFIREは、お金が滑らかにめぐる、自分の存在を肯定してもらえる小さな経済圏を増やしていくことを目指している。

    【所感】
    資本主義の限界と新たなモデル構築の必要性、という話については
    「父が娘に語る経済の話。」(ヤニス・バルファ

    0
    2021年02月21日
  • こんな僕でも社長になれた

    Posted by ブクログ

    著者の半生が赤裸々に語られている。
    人は本当に些細なきっかけで共同体から孤立してしまうんだと思った。
    この本はそんな孤立してしまった人に、勇気を与えられるだろう。

    0
    2021年01月30日
  • なめらかなお金がめぐる社会。 あるいは、なぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのか、ということ。

    Posted by ブクログ

    とにかく、「誰かを応援すること」から始めようと思った。人を応援することで得た信頼や繋がりが、「社会への貯金」となって将来自分を助けてくれるかも..!!

    インタネットによって、「やりたいことができる」民主化が始まった。オリジナルソングをYouTubeで発信できるし、小説をwordで書いて電子書籍化できる。お金や才能がなくても、誰でも「やりたいことができる」時代。だからこそ、自分は何に没頭できるかが人生のコンパスになるのだろう..!!!

    0
    2019年12月11日

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