家入一真のレビュー一覧

  • なめらかなお金がめぐる社会。 あるいは、なぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのか、ということ。

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    マイノリティが歩むための支援を教えてくれる本

    ・生きるために必要なことをお金以外でも手に入れる事ができる
    ・お金+αの価値で資金調達できる
    ・社会との良い関わりが人の心を満たす

    『できない理由を一個一個なくしていく』

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    2025年06月03日
  • なめらかなお金がめぐる社会。 あるいは、なぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのか、ということ。

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    FIREというキーワードでBOOKOFFオンラインで何冊か買った中の1冊。どうもFIREというWordで引っかかったのではなく著者がCAMPFIREというサイト?会社?の人だから引っかかったみたいだ。

    でもそれは読み終えてから気がついたことで、本の内容は良かった。クラウドファンディングについての本。最近私が考えてることにリンクしていたのですっと内容が入ってきた。

    最近考えてることというのは以下のようなことだ。
    私も50代半ばに近くなり、たぶん人生の折り返し地点を過ぎている。希望して仕事を辞めたわけでもないが、辞めることになって結果的にFIRE(Financial Independence,

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    2025年03月26日
  • もっと自由に働きたい とことん自分に正直に生きろ。

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    「小さく素早く立ち上げる」
    小さく素早く立ち上げて都度軌道修正していく。
    考えすぎて行動しないよりは失敗しても行動する方がよほど良いということです。
    必要以上に身構えて大金を用意してもリスクが大きくなるだけです。
    初期費用をできるだけ抑えて動き出しながら自分にできる範囲で投資を増やしていく。
    起業家だけでなく仕事全般に通じると思います。
    固定観念や常識に縛られて何もしないよりは動いて何かしてみた方が絶対に良いです。
    考えるよりスピード勝負で形にすること。

    「ストーリーをつくる」
    誰がどんな思いで何を実現しようとしているのか。
    ストーリーを見せることでファンや仲間ができます。
    仲間には自分にで

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    2022年03月21日
  • なめらかなお金がめぐる社会。 あるいは、なぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのか、ということ。

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    ■著者が扱っているメインテーマ
    なぜ小さな経済圏で生きるべきなのか?

    ■筆者が最も伝えたかったメッセージ
    世間の価値基準に囚われず、各自が純粋に自分がやりたいこと、
    幸せを感じることに追及できる社会。

    ■学んだことは何か
    受け身で生きてしまうと、世間体や会社の評価、また消費を煽るメーカーや
    マスコミが用意したシナリオに囚われて生きるしかなく、自分の自由や本当の
    幸せに追求することが望めなくなる。

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    2021年03月07日
  • なめらかなお金がめぐる社会。 あるいは、なぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのか、ということ。

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    【要約】
    日本社会は成熟し、「お金がすべて」という商業主義から、「目的を達成したい」という自己実現主義へ価値観のシフトが(若い世代を中心に)起こっている。インターネットはあらゆるものを民主化し、人々の多様な価値観に応えるプラットフォームを生み出してきた。自分の挑戦をするべく声をあげた個々人へ資金を民主的に調達することが、クラウドファンディングの社会的意義である。CAMPFIREは、お金が滑らかにめぐる、自分の存在を肯定してもらえる小さな経済圏を増やしていくことを目指している。

    【所感】
    資本主義の限界と新たなモデル構築の必要性、という話については
    「父が娘に語る経済の話。」(ヤニス・バルファ

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    2021年02月21日
  • こんな僕でも社長になれた

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    著者の半生が赤裸々に語られている。
    人は本当に些細なきっかけで共同体から孤立してしまうんだと思った。
    この本はそんな孤立してしまった人に、勇気を与えられるだろう。

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    2021年01月30日
  • なめらかなお金がめぐる社会。 あるいは、なぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのか、ということ。

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    とにかく、「誰かを応援すること」から始めようと思った。人を応援することで得た信頼や繋がりが、「社会への貯金」となって将来自分を助けてくれるかも..!!

    インタネットによって、「やりたいことができる」民主化が始まった。オリジナルソングをYouTubeで発信できるし、小説をwordで書いて電子書籍化できる。お金や才能がなくても、誰でも「やりたいことができる」時代。だからこそ、自分は何に没頭できるかが人生のコンパスになるのだろう..!!!

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    2019年12月11日
  • なめらかなお金がめぐる社会。 あるいは、なぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのか、ということ。

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    小さくてもいいから、はじめの一歩を踏み出すことが一番大事なポイントだと思った。

    自分にできることから少しずつ。
    今日よりも明日、明日よりも明後日。
    できる事を増やしていこう。

    自分はどういう生き方がしたいか?
    人生のコンパスは何か?
    改めてじっくり考えたいと思う。

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    2019年03月24日
  • さよならインターネット まもなく消えるその「輪郭」について

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    名著だと思う。本質的な豊かさは優しさと多様性の中にあることを気づかせてくれる。主従の主は、常に人であり心であるべきで、インターネットというツールではない。大切なことだと思う。

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    2019年01月19日
  • お金が教えてくれること

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    これからの未来に必要な柔軟性のある考え方がすっと身体に染み込んだ。何もしないことはリスク同然。挑戦あるのみ。

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    2018年06月04日
  • なめらかなお金がめぐる社会。 あるいは、なぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのか、ということ。

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    家入さんの本で一番好き。尊い仕事にお金を回るようにしなければと思ったし、そのような仕組みがクラウドファンディングにはあると感じた。私にとって自分の人生のターニングポイントになった本。どんな職業の方、最も読んでほしい本の一冊。バイブル。

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    2018年03月22日
  • こんな僕でも社長になれた

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    ネタバレ

    本文より
    世の中は広い。地球は、途方もなく大きい。どんな人にだって、どこかにきっと、なにも恐れることなく、ハッピーに暮らせる場所があるはずだ。前に進まなくたって、逃げたって、生きてさえいれば、きっといつか、そんな場所にたどり着く。逃げることは、決して悪いことじゃない。



    家入一真さんの生い立ちから2007年までにかけた自伝です。なにもかもうまくいかない学生時代、作者は「逃げた」と表現していますが、パソコンや絵画、予備校や新聞配達など、自分がハッピーに暮らせる場所を求めて行動を起こす作者を逃げと捉えることはできません。
    そして、家入さんを包容する家族環境にも目を向けたい。学生時代からの彼を、

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    2017年10月30日
  • さよならインターネット まもなく消えるその「輪郭」について

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    これからのネット社会の質的な変容についての本質的なことが多く書かれていると思う。
    自分はネット社会に触れ始めたのはWindows98以降なので、90年台前半の頃の何が出てくるのかわからない偶然性にあふれていたネット最初期の追体験としても面白い。今後の個人として/ビジネスとしてのネットとの付き合い方を考えるきっかけになる本だと思う。

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    2016年10月22日
  • ぜんぜん気にしない技術

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    薄々気付いてはいたけど、色々気にしすぎているんだな。ボクは。
    色々なところで色々な人に色々な形で、「やりたいことはやってみることです」と言われ続けてきた。
    やっぱりそうだよね。

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    2016年02月09日
  • 社会不満足 ―乙武洋匡 対談

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    対談形式だから読みやすいし、いろいろ注釈が付いていてわかりやすかったです。
    学校関係者に1番読んで欲しいなと思いました。
    そして子どもたちのことを考えられるように。

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    2015年08月22日
  • 社会不満足 ―乙武洋匡 対談

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    これは、「さすが乙武さん」と唸ってしまうような、そうそうたるメンバーとの対談を集めた本。あえて言えば、ちょっとキャッチ―なひとばかり集めすぎている感はあるけど、これでも十分これからの日本を考えるためのきっかけは与えられるんじゃないかと思う。

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    2015年08月10日
  • 社会不満足 ―乙武洋匡 対談

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    とても刺激を受けた。
    考えること、さらにその後、行動すること。
    久々に刺激を受けてやる気になった。

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    2015年04月30日
  • ぼくらの未来のつくりかた(YOUR BOOKS 01)

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    「居場所をつくりたい」という一貫した想いと、それを裏付けるエピソードやこれからやろうとしていること。自分と他の人の日々の小さなWhyに耳を傾け、誰よりも時代の空気を体現する人、家入さんのあたまん中、ぜんぶ。
    家入さんのやさしい想像力によるあったかさがじんわりと感じられるのが心地良いです。

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    2015年03月18日
  • 社会不満足 ―乙武洋匡 対談

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    乙武さんは聞き上手な人ですね。乙武さんを前に対談相手の人は割合にリラックスして、でもきちんと言いたいことをわかりやすく伝えていたと思います(伝わってきました)。対談相手と乙武さんの個性がよく出ていた本だと思いました。

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    2015年01月17日
  • 社会不満足 ―乙武洋匡 対談

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    乙武氏のインタビューは、対談相手に対する敬意と理解に満ちていて、かつ和やか。個々の特性を引き出す対談のそれぞれが内容的に深く絡み合っていて、今の社会がどうなっていて、これからの社会に何が必要なのか示唆するかのよう。でいて、読みやすい。巻末の鼎談は、生で聴いた身としては、広く知れ渡ることが嬉しいような、あの場を共有した人たちだけの贅沢な秘密が解かれて悔しいような。

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    2014年12月13日