家入一真のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
自分がそれをやる必然性があるのか…
何かを「やろう」と思ったあとに必要なものが見えてくるし、手さぐりしながらそれを進めていくうちに自然と人も集まってきてくれる。
『マトリックス』のモーフィアスの話題から…「仮想現実の世界で目覚め、本当の人生を生きるのか」の選択を迫る。彼は決して「これが正しいのだ」とは押し付けない。「なにを選ぶかはお前次第だ」とだけ言って、あくまで選択肢だけを提示する。ぼくの生き方は、そのモーフィアスのようなものだと思う。
水に投げた小石は小さな波紋を作り、それが徐々に水面いっぱいに拡がっていく。ぼくは、あくまで小石という「きっかけ」を投げる人だ。
自分自身をきちんと自 -
Posted by ブクログ
ぱらぱら読んだことはあったけど、このタイミングでちゃんと再読。
すいすい読みやすく、この人の考え方はよくわかった。
ここまでの経験をする人生はなかなかないだろうし、私だったら胃に穴があきそうだけど(笑
江戸時代の「雑業」の考え方はなるほどなあと思う。彼のようにアグレッシブでない人でも、気楽に仕事をつくったりかけもちしたりできる世の中だといいのにね。
彼の作ったサービスにはいろいろお世話になっているし、投票いくまえに読んでみてもいいんじゃないだろか。
まあ自分にすべて当てはめられるかはともかくとして、とても前向きになれる本だった。
『今でも僕はゼロになることが別に怖くない。どうせ倒れ -
Posted by ブクログ
身をただされた。
何もしない、はリスクでしかない。クリエイティブ合気道。これからはコンセプトの時代。
私はやっぱり会社に甘えている部分がある。自分に自信がないので、会社にのっかる。でもほんとはそうしたくないし、そうじゃない人が生き残って行くんじゃないかと。
有名だから売れるではなくて、ちゃんとしたものが賛同者がでで製品化されたりするのは、いい世の中だ。でも、それに値する自分になっていけるかが怖い。。
どうしてこんなにデザインしたいのに出来てないのかな。うまくなりたいのにできないのかな。根本はそこにあるような…。
なんか本の感想じゃなくなってきた