家入一真のレビュー一覧

  • ぜんぜん気にしない技術

    Posted by ブクログ

    家入さんと森田さん、真反対な経歴(主に学歴と家庭経済環境)を持つ二人の起業家が同じ本で、人生相談に応えるような本。

    二択で物事を決めようとしている人は 、夢と仕事 、理想と現実 、自分と他人 、どうやって両立したらいいのか 、考えることを放棄していることになるし、0と 1 、その間には無数の選択肢がある 。自分の人生のためには 、その面倒なことを考えないといけない。
    どんどん何かに投資をして 、自分を磨いていけば 、結局お金はついてくるもの。
    何もしないこと 、投資すること 、どちらがきみにとってリスクですか ?
    思わずドキッとする言葉たち。やっぱり人っていろんな悩みがあるけど、結局答えは自

    0
    2017年06月11日
  • さよならインターネット まもなく消えるその「輪郭」について

    Posted by ブクログ

    パソコン通信の時代から、Web2.0の頃まで、ネットは現実世界では出会えない新たな世界との出会いを感じさせてくれた。今では、スマホの登場とFacebookなどSNSにより、逆に提示される情報はパーソナライズ化され、人間関係も狭いものになりがちである。さらには、自分の情報や発信がどこの誰もにもオープンになることで、炎上、中傷など居心地の悪さも感じるようになってきた。
    著者はこういうネットとの関係性を一度見直してはどうかと提言する。そして、ネット以前のように、現実の人間関係や狭いネットでの人間関係を超える出会いを、模索すべきと提言する。それは、現実世界、ネットを問わず、である。
    自分もWin95の

    0
    2017年04月15日
  • さよならインターネット まもなく消えるその「輪郭」について

    Posted by ブクログ

    2ちゃんねるからインターネットに入った口なので、著者の懐かしむ「輪郭がある(現実世界と区別がある)インターネット」が少し分かる。同時に、今まで気が付かなかったが、TwitterをはじめとしたSNSが普及した2010年代から、如何にインターネットの世界が変貌しているか理解する事ができた。ネットの世界に対する認識を改めるよいきっかけとなった。
    家入さんの存在は知らなかったのでフォローしようと思った。

    0
    2017年03月23日
  • ぜんぜん気にしない技術

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    世渡り下手にかぎって,味がある人になる
    自分に正直に生きることで敵ができるのは当たり前のこと
    負のエネルギーは笑いで正に変わる
    人見知りでも挨拶はしろ
    業務で英語を必要とするのは1割
    貯金より投資

    0
    2017年03月20日
  • さよならインターネット まもなく消えるその「輪郭」について

    Posted by ブクログ

    様々な事象は拡大縮小を繰り返す。
    インターネットもまた然り。
    結局は人が作ったものは人を超えられないということか。

    0
    2017年01月22日
  • さよならインターネット まもなく消えるその「輪郭」について

    Posted by ブクログ

    30代後半の人は、インターネットの歴史が実体験に基づい総括されているのが感じられると思う。インターネットがハサミのようなものより、ラインさえあって、関係者だけ繋がっていればいいという方が怖いと思いました。
    これは、まさしく家入さんが感じている分断が、それでもいいという人が出始めているということなのかな?と思いました。
    それと、スタディギフトの失敗例は、けっこう引きづっているんだなー、と思いました。
    その後あの女の子は、どうなっているんだろう?

    0
    2016年11月20日
  • さよならインターネット まもなく消えるその「輪郭」について

    Posted by ブクログ

    家入さんの新刊。本書は、ネットの変遷をめぐる様相がまざまざと伝わってくるものとなっている。

    ネットの世界もハード・ソフトを含め日々バージョンアップし、20年前とは比べ物にならないスピードで進化してきた。そんな中、その当時から入り込み今日まで携わってきた家入さんの目から見たら、今はまさに「断裂・亀裂」がネット世界に起こっているということである。

    拡張、膨張したものが個人の手によって収縮し、閉じた系をなしている。何が良くて何が悪いということは、その時々で変わるし一概に言えないものであるけれど、ただ言えるのは、今それが個々にとってフィットし使いやすいものだということだ。

    一先ずは今後もその傾向

    0
    2016年10月02日
  • さよならインターネット まもなく消えるその「輪郭」について

    Posted by ブクログ

    インターネットがどう発展し、その結果一人ひとりの中にある世界がどうなったのか。
    インターネットが拡げるはずだった世界は、今インターネットによって狭められている。
    インターネットが狭めた世界からいかに飛び出して、インターネットがまだ秘めているポジティブな可能性をどう掘り当てるか。

    ネットの流行を後追いしてきた自分にとって、ネットの最先端を進んだ家入さんの視点や指摘は新鮮で、かつ自分にとっては説得力を持っている。

    そして、やはり家入さんの優しさがにじみ出る一冊だった。

    0
    2016年09月13日
  • さよならインターネット まもなく消えるその「輪郭」について

    Posted by ブクログ

    ずいぶんとインターネットのお世話になっています。
    ネットのない生活なんて、もはや考えられません。
    私がよく利用したり見たりしているのは、フェイスブック、ライン、ブログ、本のレビューサイト、ニュースサイト、好きな作家のコラム、ゲームアプリ、ユーチューブ、深夜に見る××といったあたりでしょうか。
    ただ、ふと、こんなに長時間、ネットと関わっていていいのかな、と疑問に思うこともあります。
    自覚があるだけ、まだマシかも、などと自分を慰撫しています。
    それは42歳の自分の人生の前半生がまだ「アナログ社会」だったからかもしれません。
    そんなことをつらつら考えていたら、たまたま新聞の書評で本書のことを知りまし

    0
    2016年09月09日
  • さよならインターネット まもなく消えるその「輪郭」について

    Posted by ブクログ

    これだけインターネットは普及したのに、パソコン用のものはほんとになくなってしまうのでしょうか。疑問です。

    0
    2016年09月05日
  • さよならインターネット まもなく消えるその「輪郭」について

    Posted by ブクログ

    インターネットサービスで一世を風靡した著者が、そのインターネットによって救われた一方で、近年は息苦しさを感じてることを記した一冊。

    著者自体、常にIT業界の最前線に立っているだけあって、説得力があった。

    0
    2016年09月05日
  • お金が教えてくれること

    Posted by ブクログ

    タイトルで判断すると起業の指南書のようだけど、家入一真氏がそんなこと書くはずがない。
    「自分にしかできない何か」をやるなら、何をおいてもやるしかないってことを説いている。
    また背中押されました。

    0
    2016年03月30日
  • 社会不満足 ―乙武洋匡 対談

    Posted by ブクログ

    世の中には理不尽なこと、解決すべき問題があまりにもたくさんある。
    この本に出てくる8人➕乙武さんは、それを重々承知の上で尚『自分には何ができるか?』を日々考え、模索しているのだろう。
    まずは現実を知ること。その上で社会の一員として何ができるのか?そんな事を考えさせられた。

    0
    2015年08月22日
  • 社会不満足 ―乙武洋匡 対談

    Posted by ブクログ

    小室さんの夫の家事を見守るくだりとか、堀潤の退職話とか面白くてニヤけたwチェルノブイリ観光の話はなかなか衝撃。知らなかった。

    対談という形でゲストの話がメインだけど、乙武さんのまとめ方や話の持っていき方、切り込み方や引き出し方など対話力が上手いって思った。

    いろんな視点を見ることができて良かった。

    0
    2015年03月27日
  • 社会不満足 ―乙武洋匡 対談

    Posted by ブクログ

    様々な分野で草の根運動を展開している人との対談。
    すごいなあとは思うけど、全部に共感できるわけではない。
    でも、それでいいんだ、ということをこの本は教えてくれた。
    相手を、別の考えを理解する。共感しなくていい。これが大事で、最も大切で、忘れられがち。
    触発された。

    0
    2015年03月21日
  • こんな僕でも社長になれた

    Posted by ブクログ

    ◆家族との時間、家族を養えるだけの収入を求めて起業した家入氏。同じ起業という手段をとる人も、その目的や価値観は人それぞれ。
    ◆目的を達成するための1つの手段として、「起業」をハードルを下げて検討してみては良いのではと感じた。

    0
    2015年01月20日
  • 社会不満足 ―乙武洋匡 対談

    Posted by ブクログ

    共感しないけど、理解し尊重する。というスタンスを私も是非身につけたい。

    世の中の不満足に対して、文句を言うだけではなく、他人任せではなく、出来ることを実行している人たちとその発想を分かりやすく紹介。
    どれも掘り下げて調べてみたいと思う内容。

    0
    2015年01月04日
  • ぜんぜん気にしない技術

    Posted by ブクログ

    中卒起業家とハーバード卒の2人が共著というおもしろい人生論のような人生相談のような中身。
    それぞれの言う事は今風の成功者が若者の人生相談に軽い調子で答えているようにも聞こえるが、なかなか大人の内容である。
    夢見るような若者独特の悩みに現実を踏まえた上での、けれども上司の説教ではない回答をしている。
    彼らはそれを回答とは考えていないだろう。自分たちが歩いてきて得た情報を伝達しているようだ。

    0
    2014年10月16日
  • ぜんぜん気にしない技術

    Posted by ブクログ

    家入一真と森田正康。

    同じ起業家でありながら全く正反対の経歴を持つ二人が世の中や他人、自分のコンプレックスに対しての相談に答える本です。

    本書は朝の会から始まり、帰りの会で終わる授業に見立てて構成されています。

    違う経歴だけれど、なんだか似ている価値観を持っている二人から「気にしない技術」を学び、これからの人生の参考になりました。答えは自分で見つけないとダメですね。

    0
    2014年10月11日
  • ぼくらの未来のつくりかた(YOUR BOOKS 01)

    Posted by ブクログ

    活動家「家入一真」さんの著書。

    家入一真さんが新しい形の選挙活動をし、その選挙を終えて、これからの社会に何が必要でどうするのか。

    前半は彼自身のこれまでの活動を、後半はこれからの活動とタイトルの「ぼくら」の意味とこれから考えてほしいこと。

    ぼくらは何ができるのかと考えさせられる本でした。

    0
    2014年10月09日