堀潤の作品一覧 「堀潤」の「SNSで一目置かれる 堀潤の伝える人になろう講座」「社会不満足 ―乙武洋匡 対談」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~6件目 / 6件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 わたしは分断を許さない 4.0 ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 1巻1,782円 (税込) 「真実を見極めるためには主語を小さくする必要がある」 ファクトなき固定観念が人々を分断する。 香港、朝鮮半島、シリア、パレスチナ、スーダン、福島、沖縄。 いま、分断の現場では、何か起こっているのか? 分断の細部を文字として描いた、ジャーナリスト堀潤の渾身のルポルタージュ。 民主主義を、自由を、考える。 <序章より> そんなに難しいことを言いたいわけではなかった。金よりも大切なものがあるはずだ、ということを伝えたかっただけだ。一度失ってしまったら取り返しがつかない悲しみを背負うことになる人々を、冷笑さえする空気があることが辛かっただけだ。ささやかな幸せを手にするために懸命に生きてきた人々の努力をなかったことのようにして、大義を振りかざし、沈黙を強いる権力者がいることに憤っただけだ。そして、そうした強者に媚びて、忖度し、現実を見るべきだと開き直るメディアで働く人間がいることが虚しかったからだ。マスメディアだからこそ、かき消されそうになる小さな声を伝え続けるべきであるのに。 (中略) この10年でメディア環境も大きく変化し、SNSを中心に誤った情報や一方的な強い表現が跋扈するようにもなっていた。ヘイトスピーチやフェイクニュース現象が国際的な社会問題にもなった。こうあるべきだ、こうに違いないという偏った情報により分断が深まり、分断はやがて排除、排斥を加速させていった。政治はそれを利用し、自らに利する都合の良い情報発信に邁進するようにもなった。暮らしが豊かになるのであれば、誰かの人権が制限を受けても構わないという、誤った認識も広まったように思う。 そうした状況を鑑みると、福島で起きている問題の解は、世界各地で孤立する分断の当事者たちへの処方箋に繋がるかもしれない、そう思うようになった。その逆もある。各現場では分断を手当てするための様々な取り組みが試行錯誤を繰り返しながら続けられている。世界を見ることで、国内の分断を乗り越えるヒントが見つかるのかもしれない。わたしはその答えを知りたくて、世界を旅することにした。今、この原稿もアフリカ、スーダンで書いている。昨年、市民のデモによって30年続いた独裁政権が倒れた現場だ。今、ここでも新たな分断が生まれようとしている。 試し読み フォロー SNSで一目置かれる 堀潤の伝える人になろう講座 4.0 IT・コンピュータ / インターネット 1巻1,500円 (税込) 伝えるスキルを身につけることは、裏を返せばフェイクニュースを見抜き、正しい情報を受け取れることにつながる。本書はジャーナリスト・堀潤が開催する人気講座を大幅に加筆し書籍化。ネット社会における情報の受発信のノウハウを伝授する。 試し読み フォロー 社会不満足 ―乙武洋匡 対談 4.1 社会・政治 / 社会問題 1巻1,078円 (税込) 『五体不満足』から16年、様々な分野で活躍を続ける乙武氏と、今注目を集める若手の専門家・論客8名による対談集。「社会不満足」な時代をどう変えていけるか、そのために何ができるかを語り合う。私たちの社会の今と未来が見えてくる一冊。 1 駒崎弘樹:社会を“自分の手”で変えられるラッキーな時代 2 小室淑恵:“働き方”を変えるしかこの国に未来はない! 3 堀 潤:マスメディアとネットの“対立関係”を変える 4 東 浩紀:“ネットの閉塞感”はリアルな行動が変える 5 古市憲寿:戦争と平和の“語り方”を変える 6 開沼 博:“弱者の声”を“本当に”聞けば社会は変わる 7 津田大介:“ネット選挙”で何が変わるのか 8 家入一真:都知事選の“失敗”で学んだ“社会の変え方” 【特別収録】 鼎談(東×津田×乙武):2020年、東京オリンピックは“乙武都知事”のもとで!? 試し読み フォロー 変身 Metamorphosis メルトダウン後の世界 4.0 エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻1,540円 (税込) NHKアナウンサー、堀潤が米国留学中に制作したドキュメンタリー映画「変身」は上映禁止となり、堀のNHK退職のきっかけともなった。その問題作を活字で再現。堀がサンタスザーナ、スリーマイル、フクシマで見つけた真実とは? 日米の原発が抱える問題点をスクープした衝撃のドキュメンタリー作品。 試し読み フォロー 僕らのニュースルーム革命 僕がテレビを変える、僕らがニュースを変える 4.2 社会・政治 / 社会学 1巻942円 (税込) 「国や組織に期待してはだめだ。もうだめだ。僕らで動こう。僕らで考えよう。僕らでこの国を変えよう。だって、僕らの国なんだからさ。誰かに任せるのは、もう、やめよう」(2011年12月12日 @nhk_HORIJUNより)。断末魔にあえぐ大メディア。今こそ新しい僕らのニュースメディアが必要だ。パブリックアクセスとオープンジャーナリズムを駆使して作るラジカルなニュース番組のマニフェスト! 試し読み フォロー 僕がメディアで伝えたいこと 4.0 雑学・エンタメ / サブカルチャー・雑学 1巻770円 (税込) 実は、いじめを受けていた小中学校時代。就職活動では民放の入社試験に落ちまくり、なんとか入れたNHK時代、街中では「嘘つき」と怒鳴られ、社内では「給料泥棒」呼ばわりされた。会議では「黙って原稿を読めばいい」「打ち合わせにないことはやるな」と叱責されたこともあった。それでもくじけず、あきらめなかった理由とは何か。元NHKアナウンサー、堀潤の発想と行動の「原点」――。(講談社現代新書) 試し読み フォロー 1~6件目 / 6件<<<1・・・・・・・・・>>> 堀潤の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> SNSで一目置かれる 堀潤の伝える人になろう講座 IT・コンピュータ / インターネット 4.0 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ 伝え方のレクチャーが細かくわかりやすく書かれていて、堀さんの人柄がじんわり伝わってきた。 伝え方と同時に、受け取り方の重要さ、安易な受け取り、伝達は大変きけんなのだということを改めて実感できた。 自分自身がそのことにもっと意識して生活することで、何かが必ず変わると思え、読んでよかった。 0 2018年09月04日 僕がメディアで伝えたいこと 雑学・エンタメ / サブカルチャー・雑学 4.0 (16) カート 試し読み Posted by ブクログ ジャーナリストの堀潤さんの現在までの歩み。 事なかれ主義の横行している日本にあっても志を強く持ち、大企業に対しても自分の意見をはっきり言える。 NHKにずっといれば将来は安泰だっただろうに。 今、自分のいる場所から飛び出して、社会のために挑戦するなんて並大抵の大義ではできないだろう。 私はこういう不器用な人をずっと応援していきたいと思った。 現代日本にはなかなかいない気骨のジャーナリスト。 注目していきたい。 0 2017年09月07日 僕がメディアで伝えたいこと 雑学・エンタメ / サブカルチャー・雑学 4.0 (16) カート 試し読み Posted by ブクログ これもかなり面白かったです。 東日本大震災をきっかけでツイッターで呼びかけたり、 上司にひどい言葉を浴びせられたりして 辛いことがありましたよね。 とても読みやすかったです。 勉強になります。 0 2017年02月14日 僕らのニュースルーム革命 僕がテレビを変える、僕らがニュースを変える 社会・政治 / 社会学 4.2 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ これはかなり面白い。 8bit Newsの由来やニュースを立ち上げなど 色々なことが書かれていますね。 とても読みやすかった。 勉強になります。 0 2017年02月14日 社会不満足 ―乙武洋匡 対談 社会・政治 / 社会問題 4.1 (15) カート 試し読み Posted by ブクログ 対談形式だから読みやすいし、いろいろ注釈が付いていてわかりやすかったです。 学校関係者に1番読んで欲しいなと思いました。 そして子どもたちのことを考えられるように。 0 2015年08月22日