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大手メディアが報じない被災地のリアルを独自の取材で発信し続けるジャーナリストが、SNSにはびこるデマの実態と、それにあらがう術を探る。能登半島地震でも起きた「偽SOS」、関東大震災のデマ、福島第一原発事故をめぐる検証、生成AIによる「認知戦」の実態などを徹底取材。被災地の「本当のSOS」を埋もれさせないために何ができるのか? 10年以上にわたる災害取材の集大成。
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Posted by ブクログ
堀潤さんを見る目が変わった。左寄りの尖った、政権批判の人という認識から,現場と事実に基づき行動する人という認識にだ。 災害報道のあり方をリアルに学ぶことができた。 缶コーヒー(49p)、内灘町(59p)、漆器(81p)には熱いものを堪え切れなかった。 また、台湾での認知戦における治安悪化の映像...続きを読むにも驚いた。tiktokに対する警戒感も持とうと思えた。
いつも聴いているpodcast番組に著者の堀潤さんがゲスト出演していて紹介していた本です。 ネット上での誹謗中傷やフェイクニュースの氾濫は、発信当事者の忌むべき悪意に加えAI等を活用した情報加工技術の急速な進歩?により、ますます悪影響を与える範囲の広汎化、浸潤程度の深刻化を招いています。 この...続きを読む、まさに “今の課題” に堀さんがいかに切り込んでいるのか。「災害」という誰にとっても大きな不幸をもたらす “真実の場” でのルポはとても大切な示唆に富んでいるものでした。
被災地の「本当のSOS」を埋もれさせないために何ができるのか? 10年以上にわたり災害取材をしてきたジャーナリストが、SNSにはびこるデマの実態と、それに対抗する術を探る。 健全な判断が出来るようにありたい。
<目次> 第1章 能登半島地震でも起きた「偽SOS」 第2章 関東大震災のデマ、福島第一原発事故をめぐる検証 第3章 オープンジャーナリズムの時代の災害とメディア 第4章 デジタル時代の災害から学ぶべきこと 第5章 生成AIによる認知戦の時代~あなたの無意識が兵器になる <内容> なかな...続きを読むか重い内容だ。私も授業で関東大震災の時のデマの話、日中戦争の被害をめぐる戦後中国の偽写真の話などをするのだが、関東大震災のデマや熊本地震の際のフェイク画像など、正確な情報を載せてくれている。最終章の「認知戦」は怖い話だが、ウクライナ・ロシア戦争のロシア、中国、北朝鮮はすでに仕掛けている。著者が言っているように、フェイクニュース(デマ)を信じることはもってのほかだが、我々が「無意識」や「無関心」を続けることも、フェイクニュースの拡散や「真実化」へとつながってしまう。しっかりと真実をつかむことが大事だし、あらかじめ学習することが大事なのだ。
NHK出身の筆者。東日本大震災や熊本地震の実例から災害とデマ、フェイクニュースについて考察する。 SNS、生成AIの普及はデマ、フェイクニュースの伝播に大きく影響する。 個人的にSNSを災害通報の手段する事例が見受けられるが、フェイクの可能性も極めて高く危険だと思う。ただし広く伝播できる点では安否...続きを読む確認の手段、負ではなく正のニュースについてはSNSは有効な手段となりえるだろう。
デマはいつの時代もあったもの。しかし、デジタル社会になりスピードとその方法が変わった。 それを理解し、デジタルを上手く活用する必要を再認識させてくれる本。
一人一人が発信力をもつ時代だからこそ、その利点を活かしていかなければならない。 異常気象や災害時は命に関わる内容であるからこそ、自分に何ができるのかを考え「余計なことはしない」という選択肢もあることを頭に置いておきたい。 真偽を見分けることは難しいかもしれないけれど、そのために教養を養い「デマかも...続きを読むしれない」という考えをもっておくことが大事。
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