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「国や組織に期待してはだめだ。もうだめだ。僕らで動こう。僕らで考えよう。僕らでこの国を変えよう。だって、僕らの国なんだからさ。誰かに任せるのは、もう、やめよう」(2011年12月12日 @nhk_HORIJUNより)。断末魔にあえぐ大メディア。今こそ新しい僕らのニュースメディアが必要だ。パブリックアクセスとオープンジャーナリズムを駆使して作るラジカルなニュース番組のマニフェスト!
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Posted by ブクログ
これはかなり面白い。 8bit Newsの由来やニュースを立ち上げなど 色々なことが書かれていますね。 とても読みやすかった。 勉強になります。
元NHKアナウンサーの堀潤さん。 若手のキャスターとして夜のニュース番組に起用されていたころ、私も拝見していました。 2011年3月11日 東日本大震災を境に、日本中の何かが変わってしまった。 福島原発の爆発を受けて、堀さんも何かスイッチが入ったのだろう。必死に何かを伝えようとしてきたが、やはり局ア...続きを読むナというのは制約を受けるもので、上からの意見や、NHKという民放局との違いで政治家などの圧力もかかることを吐露している。 そして、2013年4月1日に12年間勤めたNHKを退職した。 多くの著名人や一般の人、企業などが堀さんを支援していく様子がわかる。 この本で印象に残ったのは「いまだに『戦後』を迎えていない日本の放送メディア」という項だ。なんとなく言いたいことが分かる気がする。 インターネットが普及した現在、放送局の存在意義があいまいになりつつある。 一方的な放送を鵜呑みにしていると、頭がおかしくなりそうな気がする。 自分で考え、調べることも大切だろう。 今、放送業界も岐路に立っているのかもしれない。
自分の経験をもとに書かれているとても説得力のある内容。映像を扱う仕事をしているので、すごく良い刺激になった。
8bitnewsの創設にあたり、どうゆう想いでそこへ至ったかを含め、考えていることを纏めた内容だと思う。情報技術によりジャーナリズムが変わることについて言及し、アメリカでの事例や展示会を通じて学んだ内容がまとめられている。
堀潤氏の思う、これからの民主主義においてメディアのあるべき姿について。 また、自身が立ち上げた投稿型ニュースサイト「8bitnews」と、各国のパブリックアクセスへの取り組み・問題点など。 ACR=automatic content recognition コンテンツの自動認識共有システム 阿...続きを読む部仁史 ダイワハウス スマートシティ対応の次世代住宅の開発 Future of Living 独立系資本主義 クラウドファンディング
堀さんの目指す、メディアの在り方がよくわかる。彼の生きざま、情熱、メディアのこれから、私たちにできること…たくさんのことを学び考えられる本でした。
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