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Posted by ブクログ 2021年11月01日
学生時代ならともかく、社会人となり、結婚して子供でも出来ると、ひとり旅をする機会は、かなり限られる。もちろん出張も、同行者がいなければひとり旅であり、それなりに楽しいのであるが、あらかじめ殆どの予定が決まっていて、ひとり旅の自由気ままさがない。そういうまれな機会なので、家庭を持ってからの、ひとり旅は...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年06月17日
池内さんの旅の指南書。
家族もできて2人旅の楽しさも知りました。でも、ひとり旅もまた楽しんでゆきたい、そんなときの楽しみ方のさまざまなコツが書かれているなぁと感じた一冊です。日本の中にもまだまだ知らない楽しさがいっぱいあるな、とわくわくしました。
奈良の正月堂や久米寺、西国三十三所など、いろいろなと...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年07月18日
複数の旅も確かに面白い。
だけれども、一人ぼっちの旅も
また、面白いのです。
ですが、楽しむためには
自分の体は自分で守らなければなりません。
特に山が絡む場合には要注意。
この中で有用な部分は
宿泊に関してのところ。
なかなか気付きづらいですがよく考えれば
そう感じるんですよね。
こういう本...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月07日
旅先の風景をつづりつつ、ひとり旅の楽しみと心得をとく軽妙なエッセイ集。寡聞にして知らなかったのだが、著者の池内紀さんはこの手のひとり旅エッセイでは有名な人らしい。
学生時代には長期休暇のたびにでかけていたひとり旅も、就職して自由になるお金ができてからは今一つまらないものになってしまい(著者曰く、旅...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年02月03日
知り合いに池内紀をリコメンドされたので、試しに読んでみた。
ひとり旅でどんなことを感じるのか、彼ならではの視点で記載されている。この視点が正しいかは分からないが、きっと参考にしてくれということなのだろう。
ひとり旅をよくする身として、彼の視点に頷けるところもあるが、なんとなく対抗心が芽生えてしま...続きを読む
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