作品一覧

  • 中公新書60周年小冊子
    無料あり
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【中公新書 創刊60周年記念】 1962年11月に創刊した中公新書は、おかげさまで2022年に60周年を迎えます。それを記念して、小冊子『中公新書の60年』を編集いたしました。 2700点以上を数える中公新書の海をゆく羅針盤として、識者の方々に政治、経済、日本史、世界史、思想・哲学、科学の各ジャンルのお勧め作品を挙げていただきました。 また人気シリーズになぞらえて「物語 中公新書の歴史」と題した読みものを収録しました。編集部員も知らなかった秘話を通して、当レーベルをより身近に感じていただければ幸いです。 《目次》 ●ここから始める中公新書   1 政治編 北岡伸一(東京大学名誉教授・国際協力機構〔JICA〕特別顧問)   2 経済編 坂井豊貴(慶應義塾大学教授)   3 日本史編 澤田瞳子(小説家)   4 世界史編 君塚直隆(関東学院大学教授)   5 思想・哲学編 若松英輔(批評家・随筆家)   6 科学編 渡邊十絲子(詩人)  ●物語 中公新書の歴史   創刊前夜  いよいよ創刊  停滞から再興へ  そしてこれから ●中公新書略年譜

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  • 日本史の論点 邪馬台国から象徴天皇制まで
    3.7
    1巻968円 (税込)
    鎌倉時代は「いい国つくろう」の1192年に始まる、という時代区分はもはや主流ではない。日本史の研究は日々蓄積され、塗り替えられている。今注目されている日本史の論点は何か、どこまで解明されたのか。「邪馬台国はどこにあったか」「応仁の乱は画期なのか」「江戸時代は「鎖国」だったのか」「明治維新は革命なのか」「田中角栄は名宰相か」など、古代・中世・近世・近代・現代の29の謎に豪華執筆陣が迫る。

ユーザーレビュー

  • 日本史の論点 邪馬台国から象徴天皇制まで

    Posted by ブクログ

    日本史研究の最前線。古代から中世、近世、近代、現代とそれぞれの最新の研究結果。よくまとまってるし複数の著者による本当ながら文体にバラツキもなくぐいぐい読まされてしまう面白さ。

    0
    2019年05月01日
  • 日本史の論点 邪馬台国から象徴天皇制まで

    Posted by ブクログ

    面白かったし、勉強になったけれど、いくつか不満も。
    あまりに近代現代寄りで、バランスが悪い。筆者によりなんというか気合の入り具合?が異なる、などなど。相対的に中世と現代が良かった。

    0
    2018年11月13日
  • 日本史の論点 邪馬台国から象徴天皇制まで

    Posted by ブクログ

    各時代の専門家によるトピックの通史。今の通説がコンパクトにまとめられていてわかりやすい。特に今谷明の中世と大石学の近世はわかりやすくて良かった。
    現在の日本史を掴むのに適した良本。

    0
    2025年08月15日
  • 日本史の論点 邪馬台国から象徴天皇制まで

    Posted by ブクログ

    古代から現代まで知っておきたい29の論点を。「邪馬台国はどこにあったのか」「応仁の乱は画期なのか」「江戸時代は鎖国だったのか」「明治維新は革命なのか」「田中角栄は名宰相か」など、古代・中世・近世・近代・現代の29の謎に豪華執筆陣が迫る。

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    2022年01月31日
  • 日本史の論点 邪馬台国から象徴天皇制まで

    Posted by ブクログ

    日本史の最新事情に基づく論点を網羅した本。

    通説ではない見方は、あらためて新鮮。
    歴史に関しては、基本書として教科書があるが、むしろ教科書よりもこうした論点解説や読書案内が適当なのではないだろうか、と考え読み始めた。時代ごとの概要が最初に書いてあり、ちょうど良い分量で日本史全体をたどることができるのはかなり重宝することがわかった。

    各章は、それぞれの専門家によって書かれている。
    ただ、あとからサブタイトルをつけたのか、論点が必ずしも論点になっていなかったりする。専門家がなぜそれを論点とするのかがもっとはっきり書かれているともっとよかった。

    古代
    邪馬台国はどこにあったのか
    大王はどこまで

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    2021年04月18日

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