Posted by ブクログ
2020年02月08日
■動機
少しでも話にジョークを織り交ぜられる、会話の面白い人になりたいという下心を抱えて読んだものの、にわかには身につかないなーと思ったり。
■感想
ふふっとつい笑ってしまうジョークの数々。
お笑いやバラエティ番組というよりは、落語の寄席のようなやや上品な笑い。
あるいは、星新一のようなショートシ...続きを読むョートの世界。
軽快に読める。が、わたしはいまいちフィットしなかったためか集中力が続かず途中までしか読めなかった。
家族のほうが面白いおもしろいと言ってあっと言う間に読みきっていた。
■気づき
関西の方は毎日のようにボケツッコミのような会話が当たり前、と聞いたことがある。今回のジョーク集では、各国の日常に根付くユーモア心をところどころで解説してくれる。日々のコミュニケーションの中で、ずっと頭を働かせてジョークを放ち続ける中で磨かれるものなのだろう。
■適用
日常の会話で恐ることなくジョークを言い続けよう。
ジョークの構造論もおさえたいところ。