感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2018年10月05日
世界中で謳われているジョークとその背景について解説しているジョーク集。
ジョークの内容は民族性をブラックに皮肉ったものもあれば、民族性関係なく「定番キャラ」を登場させるものもあり、とても面白い。
少々ブラック色が強いのが知的なユーモアが満載で面白い。
そして最後に言われている言葉がよい。
「...続きを読む笑いとは、地球上で一番苦しんでいる動物が発明シニカルたものである」
「私たちが生きている今日とは、亡くなられた多くの人々が本来は生きて、笑うはずだった一日である。それが叶わなかった人たちの為にも、生き残った者は容易に笑顔を諦めてはいけない」
Posted by ブクログ 2018年06月29日
100万人は盛りすぎだろーと突っ込みをいれたくなる題名だが世界中の、紛争中の国、飢饉で苦しんでる国、そしてわが日本の災害に遭われた人、など心に傷を負った人々にも笑いを届けたいとゆう筆者の思いが詰まった良書。
Posted by ブクログ 2012年05月27日
さらさら読めて、疲れたからだと頭にはちょうど良かった。
ジョークといっても、かなり皮肉っぽいものもあって、ジョークに出るようなちょっとした心理みたいなものが重大な結果を招いているような気もして、やや怖さも感じた。
Posted by ブクログ 2012年01月11日
面白かった。様々なジョークを、最後までほとんど飽きることなく読みきることができた。また、歴史的、国際的注釈も少し(ジョークがメイン)載っていたので、いいアクセントになったように思う。
Posted by ブクログ 2021年10月13日
ふっと笑ってしまうジョーク集。
国民性の違いがわかるジョークはやはり面白い。
笑えないとただの悪口なのに、笑って許してもらえるところが良い。
本文中にもあったけど、ジョークは時として真実を正確に伝えるよね。
たまにはテレビやスマホをおいて、ジョーク集で笑うのもいいね。
Posted by ブクログ 2020年02月08日
■動機
少しでも話にジョークを織り交ぜられる、会話の面白い人になりたいという下心を抱えて読んだものの、にわかには身につかないなーと思ったり。
■感想
ふふっとつい笑ってしまうジョークの数々。
お笑いやバラエティ番組というよりは、落語の寄席のようなやや上品な笑い。
あるいは、星新一のようなショートシ...続きを読むョートの世界。
軽快に読める。が、わたしはいまいちフィットしなかったためか集中力が続かず途中までしか読めなかった。
家族のほうが面白いおもしろいと言ってあっと言う間に読みきっていた。
■気づき
関西の方は毎日のようにボケツッコミのような会話が当たり前、と聞いたことがある。今回のジョーク集では、各国の日常に根付くユーモア心をところどころで解説してくれる。日々のコミュニケーションの中で、ずっと頭を働かせてジョークを放ち続ける中で磨かれるものなのだろう。
■適用
日常の会話で恐ることなくジョークを言い続けよう。
ジョークの構造論もおさえたいところ。