渡邉義浩の一覧

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作品一覧

2020/03/23更新

ユーザーレビュー

  • 人事の三国志 変革期の人脈・人材登用・立身出世
    名士層の確率の説明
    孝廉、僻召、徴召といった制度の説明
    曹魏:曹操は漢王朝簒奪のために儒教の相対化を図り、新たな価値観として文学を重視。曹丕は名士層を代表する荀彧の後を継ぐ陳羣とのせめぎ合いの中で、九品官人法により儒教的価値観を制度内に抱え込むことになる。
    蜀漢:劉備集団ははじめ義兄弟的な個人的情義...続きを読む
  • 三国志「その後」の真実 知られざる孔明没後の後伝

    三國志の物語の裏にあったもの

    三國志の物語の後ろにあった宗教、思想を解説してくれている。
    信じる思想の違いをしることで、なぜあの武将と武将は権力争いをしたのか。どうして晋が中華統一することになったのか、三國志の物語を深く知ることができる。

    また、たいてい諸葛孔明が死ぬ辺りまでの物語がメインになってくるが、その後にも多くの名将が...続きを読む
  • 漢帝国―400年の興亡
    三国志は好きなので後漢末期の知識は多少あるが、それ以前の知識は余り無く興味を惹かれたので購入。
    漠然と疑問に思っていた法家的な秦から儒教国家である漢への繋がる謎が丁寧に説かれていて常に感心しながら読み進められた。
    やはりドラスティックに変わった訳では無く、前後400年の中で思考錯誤や政治的思惑が混ざ...続きを読む
  • 三国志 演義から正史、そして史実へ
    蜀漢を正統とする『演義』。曹魏を正統とする陳寿『三国志』。それぞれの視点から曹操、関羽、諸葛亮、そして、三国志全体を俯瞰することで、新しい人物像、三国の歴史が見えてくる。
  • 人事の三国志 変革期の人脈・人材登用・立身出世
     三国志を、人事や社会背景の面から分析した本書。

     新鮮で面白かった。

     特に、当時の「名士」という特定階級が如何に勢力を誇っていたのか、を初めて理解した。

     三国志序盤の袁紹・袁術の強大さも、その後の曹操の勃興も、更には司馬懿の簒奪も、一本の筋・流れが見事に通る。

     もし、「名士」が「名士...続きを読む