始皇帝 中華統一の思想 『キングダム』で解く中国大陸の謎

始皇帝 中華統一の思想 『キングダム』で解く中国大陸の謎

作者名 :
通常価格 792円 (720円+税)
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作品内容

【秦は「ベンチャー的体質」ゆえに中華統一できた】初の中華統一を成し遂げた秦は、もともと「田舎の小国」に過ぎなかった。しかし、既得権者も少数だったため、リーダーが「抵抗勢力」を封じ込めることができた。「技術革新」にいち早く対応し、新たな社会体制を構築できたのだ。一方の六国は、フットワークが重く、テクノロジーがもたらす「新しい秩序」に背を向けたことで、秦に敗れた。【法家は歴代帝国に引き継がれた】秦が社会体制変革を行なう際に、理論的支柱となったのが「法家」の思想だった。これにより、国内の全リソースを「君主」一人が管理・収奪するシステムを作り上げる。秦の滅亡後も、法家は形を変え、歴代国家に引き継がれた。結果、人類史上、中国大陸でだけ、繰り返し統一帝国が興ることとなった。中国大陸の帝国が、広大な領土を中央から一律に支配し続けたのは、「始皇帝の遺産」を引き継いだからなのだ。そして、法家は現代中国でよみがえりつつあるように見える。【『キングダム』で通奏低音のように流れる法家】原泰久氏の漫画『キングダム』では、法家改革後の秦と、旧式の社会体制である六国の対比が見事に描かれている。本書では、『キングダム』という物語に流れる地下水脈を、25点もの名場面を引用しながら縦横に解説する。

カテゴリ
ビジネス・実用
ジャンル
雑学・エンタメ / サブカルチャー・雑学
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社新書
ページ数
208ページ
電子版発売日
2019年04月17日
紙の本の発売
2019年04月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
17MB

始皇帝 中華統一の思想 『キングダム』で解く中国大陸の謎 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2019年04月21日

    かの春秋戦国時代に、なぜ中華は「一つになりたがっていた」のか、他の6国ではなくなぜ秦国が統一を果たせたのか、その答に迫る内容の一冊で、キングダム好きとしては興奮しきりで一気に読み終えた。

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    Posted by ブクログ 2019年08月24日

    「『キングダム』で解く中国大陸の謎」、という副題の通り、今もなお続く中央集権国家の原理がよく分かる。ちょうど漫画を読んでいて法家の思想が気になっていたところだったので、理解がより深まった。
    周の封建制、秦の郡県制、漢の郡国制(ハイブリッド)という流れを俯瞰した上で、改めてキングダムを読め...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年11月17日

    キングダムという漫画を介して、秦国が中華を統一するに至った理由から、その後の中華の政治的な歩みについて考察した本でした。

    秦は従来の氏族制度を否定し、法家思想を導入することで徹底的な法治国家を築き上げた。

    キングダムを読んでから本書を読むと、時代背景が理解でき、よりキングダムを深く知ることになっ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年07月22日

    儒家、法家の違いを背景に、中国全土を広く席巻した統治のための基本思考がよく分かった。
    基本的にはそこから大きな変化があったわけではないので、現在の中国のメンタリティを学ぶのにも非常に有用な書であった。

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    Posted by ブクログ 2020年06月30日

    中国という国の根本が分かった気がした。本来なら違う国になってもおかしくないのを、始皇帝からの思想を脈々と受け継いでるのが今。歴史面白い。

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    Posted by ブクログ 2019年06月23日

    キングダムを読んだあとだったため、場面を思い浮かべながら楽しく読めた。
    秦という国の思想、仕組みは本書によって理解を深めることができ、知見の乏しい自分でも参考になった。
    もう一度キングダムを読み直したくなった。

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    Posted by ブクログ 2019年05月26日

    秦の始皇帝は、項羽と劉邦の最初に出てくる「悪い人」のイメージしか持っていなかったので興味深く読めました。確かに世界史を学ぶと中国史は謎でしたね。
    あれだけ大きな土地に、様々な文化を持った人や国がありそれを統一していくためには、どんなに理にかなった方法であっても、短期間で運用することは困難であり、秦朝...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年05月20日

    キングダムファンにはたまらない一冊。
    秦がなぜ中国統一できたのか、その素地となる部分の法家思想などなるほどと納得。
    そして秦をはじめとして、基本的には常に中央集権体制をとってきた中国という特異性、そして最後のほうにあった現代のデジタル社会についての記述など、非常に興味深かった。信賞必罰の思想が根深く...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年05月10日

    映画キングダムを観て、この時代のこと知りたくなったので購入。キングダム要素はあまりなく、わりと 中国がなぜあんな広大な土地と人民を統一できてるのか みたいな話が多かったかなと。嬴政(始皇帝)はカリスマ性と先見の明はかなりあるけど、厳しすぎた&時代が追いついてなかったんだなあ。
    ただ、わたしは...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年05月04日

    以前、著書『三国志』(中公新書)を読み、その論理的な歴史解釈に惹かれた。本書は秦の始皇帝による中華統一を中心に据えて、それ以前とそれ以後の国家社会の変遷を辿っており、それぞれの政権の統治形態を分析してそこに明確な相違を見出している。なぜ中国は始皇帝の中華統一以来ほぼ一貫して(現政権まで)統一形態の崩...続きを読む

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