【感想・ネタバレ】始皇帝 中華統一の思想 『キングダム』で解く中国大陸の謎のレビュー

あらすじ

【秦は「ベンチャー的体質」ゆえに中華統一できた】初の中華統一を成し遂げた秦は、もともと「田舎の小国」に過ぎなかった。しかし、既得権者も少数だったため、リーダーが「抵抗勢力」を封じ込めることができた。「技術革新」にいち早く対応し、新たな社会体制を構築できたのだ。一方の六国は、フットワークが重く、テクノロジーがもたらす「新しい秩序」に背を向けたことで、秦に敗れた。【法家は歴代帝国に引き継がれた】秦が社会体制変革を行なう際に、理論的支柱となったのが「法家」の思想だった。これにより、国内の全リソースを「君主」一人が管理・収奪するシステムを作り上げる。秦の滅亡後も、法家は形を変え、歴代国家に引き継がれた。結果、人類史上、中国大陸でだけ、繰り返し統一帝国が興ることとなった。中国大陸の帝国が、広大な領土を中央から一律に支配し続けたのは、「始皇帝の遺産」を引き継いだからなのだ。そして、法家は現代中国でよみがえりつつあるように見える。【『キングダム』で通奏低音のように流れる法家】原泰久氏の漫画『キングダム』では、法家改革後の秦と、旧式の社会体制である六国の対比が見事に描かれている。本書では、『キングダム』という物語に流れる地下水脈を、25点もの名場面を引用しながら縦横に解説する。

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Posted by ブクログ

中華思想のベースになる考え方、人民にしみ込まれた思想が解説されている本です。始皇帝の時代から、現在に至るまで、ほぼ政治システム、統治システムが変わらない理由がよくわかりました。また、秦の始皇帝がなぜこの地で中華統一できたか理解できました。

キングダムファンにも、背景を知ると、より入り込めると思います。

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2024年08月18日

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本書は秦が中国統一に成功した独特の要因を漫画『キングダム』の挿絵と共に見ていく参考書です。
中国王朝の巨大な権力の源泉とは何なのか、秦の中国統一は中国史においてどんな意義があったのかを知れる本書は実に刺激的でした。これは名著です。

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2024年08月17日

Posted by ブクログ

キングダムを読んでてもよくわからないことが多かったので、読んでみた。
宗家や氏族制度、法家などは知識として勉強になった。道徳的な考えとルールをうまくミックスした「儒教」が尊ばれていることも驚いた。

うまいこと制度と法整備し、そのもとに平等とすることで中華統一を成し遂げた秦国の凄さがあらためてわかった。
中国が祖先を敬う民族であること。逆に儒教文化と漢字を用いれば仲間である、といった価値観も知らない部分だった。

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2022年07月01日

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キングダムを読み始めて秦の時代の魅力に惹かれて出会った本ですが、今の中国の社会で起きていることにつながっているともわかる内容でした。 もっと深く中国という国を知りたくなりました!

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2021年11月21日

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かの春秋戦国時代に、なぜ中華は「一つになりたがっていた」のか、他の6国ではなくなぜ秦国が統一を果たせたのか、その答に迫る内容の一冊で、キングダム好きとしては興奮しきりで一気に読み終えた。

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2019年04月21日

Posted by ブクログ

キングダムという漫画を介して、秦国が中華を統一するに至った理由から、その後の中華の政治的な歩みについて考察した本でした。

秦は従来の氏族制度を否定し、法家思想を導入することで徹底的な法治国家を築き上げた。

キングダムを読んでから本書を読むと、時代背景が理解でき、よりキングダムを深く知ることになったので良かったです。ただ、本書後半は、秦滅亡以降の話題になったので、必然的にキングダムに関連した話題が少なくなってしまったのが残念でした。

改めてキングダムを読み直したくなりました。

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2019年11月17日

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儒家、法家の違いを背景に、中国全土を広く席巻した統治のための基本思考がよく分かった。
基本的にはそこから大きな変化があったわけではないので、現在の中国のメンタリティを学ぶのにも非常に有用な書であった。

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2019年07月22日

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キングダムを参照しながら、古代中国の歴史的な背景や当時の社会情勢を簡潔にわかりやすく解説してくれて分かりやすい。

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2025年04月28日

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法家の実装をどうしたか。商鞅以降も進めていた。
人材が集まる仕組み。しかし、トップについては世襲制。
漢は武帝の時代に郡県制を完成させる。
漢民族は、漢字と儒教的価値観。

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2024年09月28日

Posted by ブクログ

キングダム大好き
キングタムの時代背景や社会の仕組み、考え方の理解も深まり、今の中国が中国である理由もなんとなくわかる気がします
キングダムの時代から今に続く中国の歴史の壮大さが心に響きました

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2024年02月21日

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秦の始皇帝とその周辺の歴史について分析した一冊。

『キングダム』はあまり関係ないものの、登場人物の実像について知ることができた。

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2022年07月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

漫画『キングダム』を題材にした秦による中華統一の謎に迫った書籍。法家の思想や当時の情勢、その後の歴史などが解説されている。

秦は法家の思想を取り入れ信賞必罰の原則によって国を運営していた。しかし、これは画期的なことであった。なぜなら、当時の常識と言えば封建制社会であり、また、血縁関係によって支配する氏族制社会だったためである。実力はあっても要職に就くことができない社会と実力があれば成り上がれる社会。どちらが強い国になるかは明らかだった。結果、秦は中華を史上初めて統一するに至った。(ただ、秦はその苛烈な法制度から民の不満を増大させすぐに崩壊してしまうのだが…)

キングダムをより深く楽しむことができる一冊。

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2022年05月31日

Posted by ブクログ

キングダムを読む上での+αの知識として選択しました。
基本的に読みやすく、統一までの背景や文化的問題などが分かりやすかったです。

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2021年11月07日

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キングダムが好きなので買って読みました。中国がなぜあんなに大勢で、あんなに広い国なのに1国であり続けられるのか、ヒントをもらいました。キングダムと歴史が面白いと思う人、ぜひ。

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2021年03月13日

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中国という国の根本が分かった気がした。本来なら違う国になってもおかしくないのを、始皇帝からの思想を脈々と受け継いでるのが今。歴史面白い。

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2020年06月30日

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キングダムを読んだあとだったため、場面を思い浮かべながら楽しく読めた。
秦という国の思想、仕組みは本書によって理解を深めることができ、知見の乏しい自分でも参考になった。
もう一度キングダムを読み直したくなった。

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2019年06月23日

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秦の始皇帝は、項羽と劉邦の最初に出てくる「悪い人」のイメージしか持っていなかったので興味深く読めました。確かに世界史を学ぶと中国史は謎でしたね。
あれだけ大きな土地に、様々な文化を持った人や国がありそれを統一していくためには、どんなに理にかなった方法であっても、短期間で運用することは困難であり、秦朝が短命に終わり、それを上手く消化した漢が長く続いたと言うことも面白いところです。

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2019年05月26日

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キングダムファンにはたまらない一冊。
秦がなぜ中国統一できたのか、その素地となる部分の法家思想などなるほどと納得。
そして秦をはじめとして、基本的には常に中央集権体制をとってきた中国という特異性、そして最後のほうにあった現代のデジタル社会についての記述など、非常に興味深かった。信賞必罰の思想が根深く分化として刻まれているからこそ、スコアリング社会が成立しているという指摘は面白い。もちろん中国の現在のデジタル化、データドリブンな社会はそれだけで成り立ったものではないと思うが、秦からはじまる歴史的背景も確かに一要因にあったと思うと、歴史を振り返ることの意義や楽しさを感じられた。

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2019年05月20日

Posted by ブクログ

映画キングダムを観て、この時代のこと知りたくなったので購入。キングダム要素はあまりなく、わりと 中国がなぜあんな広大な土地と人民を統一できてるのか みたいな話が多かったかなと。嬴政(始皇帝)はカリスマ性と先見の明はかなりあるけど、厳しすぎた&時代が追いついてなかったんだなあ。
ただ、わたしはもっと戦国時代について知りたかったから、別の本を追加で読もうかと。あとキングダム、、、手を付けるか...

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2019年05月10日

Posted by ブクログ

以前、著書『三国志』(中公新書)を読み、その論理的な歴史解釈に惹かれた。本書は秦の始皇帝による中華統一を中心に据えて、それ以前とそれ以後の国家社会の変遷を辿っており、それぞれの政権の統治形態を分析してそこに明確な相違を見出している。なぜ中国は始皇帝の中華統一以来ほぼ一貫して(現政権まで)統一形態の崩れを見ない稀有な国家であるのか、というのが著者のテーマであるが、その分析による解明は十分納得できる。タイトルに「漫画『キングダム』で解く」との記述があって懸念したが、まあ、”刺身のつま"程度で邪魔になるほどではなかった。

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2019年05月04日

Posted by ブクログ


漫画『キングダム』はおまけ程度で、現在まで繋がる中国の政治システムの歴史解説がメイン。
ただ、これまで文字の上でしか理解できなかった中国の歴史が、漫画の引用によりビジュアル的なイメージと結びついて、より深く理解できた。

儒教に関する認識が、私の思っていたものとは少し違うと感じた。というか儒教は歴史が長すぎて、資料も多いため、全容を理解している人はいないのではないだろうか。

一般向けの新書だからだろうが、参考文献一覧がなかったのが残念だった。また史実に関わる部分は、できるだけ注をつけて欲しいのだが、全くなかったので残念である。

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2019年04月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

キングダムを絡めた発想は良かったと思うが、タイトルの「キングダムで解く」ほど内容がリンクしているとは感じられなかった。
そもそも、著者の熱意が伝わってこない感じを受けた。
秦の行った体制の変革は特異な物で、その後の2000年以上(著者によれば現代でも)にわたって中国を支配したものであり、秦による統一がなければ、中国は南北で分かれていた可能性すらあることをもっと強く(熱く)語っても良いのではないかと思った。

記載されている内容は高校世界史の枠を出ない内容で、知識として真新しい物は一切無いと言ってよく、また、支配制度に関しても、「後続の漢王朝により継承され、洗練・周知されたことが大きい」という当初の印象を変えるものではなかった(むしろ強まったとも言える)。
より深い内容がないのであれば、秦前後の体制を比較することで、秦の制度改革が特別なものであったかや、(統一への原動力らしい)周辺異民族の侵入についてまとめを行ってもよかったのではないか。
また、封建制度の崩壊に食料生産の大幅な向上があるとのことだが、食料生産量の増大は人口の増大に直結する。商、周王朝の時期と秦が統一を果たす時期では、支配地域が大きく拡大しているはずでもある。秦の統一前後(〜より後の時代までも)の人口の変化や支配地域の変化に着目して、図を用いて示せば、秦が現代中国の礎となったことをより強調できるのでは無いかと思った。

農機具や農作物の変化による食料生産量の増大は、中国に限ったことでは無く、ヨーロッパなどでも何度も起きていたはずであり、それだけで封建社会が崩壊していくという理論は乱暴なように感じる(他国では起きない)。他に理由があるのではないかと思ってしまう。
本書の論旨からはみ出そうだが、他の地域との比較(中国の”異常性”の強調)があっても良かったのでは無いか。

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2024年03月04日

Posted by ブクログ

中国は国土が広大かつご存知の通り人口14億を抱える巨大な国だ。清の乾隆帝の時代がその最も広い版図になり1470万㎢にも達する。日本ではインスタントラーメンのコマーシャルで中国4000年の歴史というのが定着してしまったが、夏王朝の時代さらに、それ以前に在ったと言われる、三皇五帝(さんこうごてい)時代(古代中国の神話伝説時代で8人の帝王がいたと言われる神話時代)を足すと中国には4600年の歴史 =凡そ5000年前の話になる。だから実際には5000年の歴史を持つと言われる所以だ。その後、西周や春秋戦国の時代、秦、漢などの様々な国が誕生し、世界史を勉強した人なら中国の王朝の流れを漢字で追いかけると同じ音読みなども影響し覚えるのが非常に面倒だった(個人的にはインドの王朝の読みづらさ覚えづらさはそれを上回ったが)。
中国の歴史は「三国志」や「項羽と劉邦」、マンガ「キングダム」などで扱わた事が多く、男女問わず読んだ経験を持つ人が多いから、意外とビジネスシーンでも役に立つ。特に中国の歴史を扱った映画などが公開されたタイミングで社外交流パーティーに参加した際の共通話題として話のネタになる事もある。いつも怒ってばかりの上司がこの辺りの歴史が好きなら読んでおくと仕事以外で会話が盛り上がる。
本書はそうした読み物の中から、前述のキングダムという漫画を題材に、如何に広大な中国を時の覇者達が治めてきたかを探る内容だ。個人的にはキングダムを読んだ事が無かったが、ベースとなる中国の歴史自体は世界史の勉強を始めとして書籍などで触れていたので内容はすんなり頭に入ってくる。ただし人物名は難解な漢字を使ったり、日本人に馴染みの無い(当たり前だが)名前が多く流石に覚えるのは難しい。マンガを1巻から読んでいけばそうでは無いと思うが。
本書は広大な土地と人口を抱える中国が如何に統一が難しく、多くの戦いと権謀術数の中で纏められていったかの理解に役立つ。日本の様に海に囲まれて外敵を意識する必要がない国とは明らかに違い、中国は自国内だけでなくユーラシア大陸の外敵との関係性も重要になってくる。現代でもチベットや新疆ウイグルなど漢民族とは文化も歴史も言葉も異なる異民族を纏めようと無理する共産党体制が見て取れる。現代社会にも繋がる統一の考え方は、中央集権である。地方に自治権を与えれば必ず統治における脅威になる恐れがあるから、中央が強権的に従わせるのは中国にとって自然な考え方だ。キングダムの中でも地方出身の権力者同士が群雄割拠し国が荒れたり安定したりを繰り返している。こうした歴史の中でも重要な存在が法家の存在だ。秦の孝公に仕えた商鞅や韓の王族である韓非を筆頭に厳正な法律により人民を統制する手法だ。現代社会では当たり前ではあるが、遥か紀元前の時代から中国で発達してきた考え方・思想になる。戦国の七雄の秦に仕えた商鞅は郡県制を敷き中央集権による統治体制を整える事で秦を大国にした。 また、韓非は結果主義や能力主義など現代ビジネスシーンで当たり前となっている信賞必罰の考え方を確立すると共に、完全なる職務分掌をルール化し臣下を統制する。巨大な中国だからこそ早くにこの様な考え方が必要となり、長きに渡って洗練され、思想として現在まで残っている。
この様な歴史をキングダムというマンガの1シーンを組み合わせながら解りやすく解説していくのが本書の狙いの一つであり、読者にとって山川出版の難しい教科書を読むよりは遥かに頭に入ってくる(私は山川教科書に育てられ、未だ山川を崇拝する1人ではあるが)。マンガよりは専門的に教科書よりも手軽に学べる点で非常に優れた本である。

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2023年12月15日

Posted by ブクログ

キングダム で解くという題名にはなっているが、本書のメインは秦統一以降の話なのでキングダム はあまり関係なく宣伝に使われてるだけだなとおもった。
中国はなぜ巨大な人口を統一できているのか?他の国々を見ると中国大陸ほどの大きさではいくつもの国が乱立してるのが普通である。それは秦の始皇帝から始まった、法家の思想を取り入れて氏族制を廃止し、次の漢の時代で古典中国ともいわれる国のモデルができあがったからである。古典中国モデルは何かというと、大一統、華夷秩序、天子という3つの特徴である。簡単に言うと儒教に取り込まれた法家の考えが中国人に根付いているので、中国人はあんなに自信満々なのだ。今、習近平時代でも同じように法家の信賞必罰と儒教的価値観を使って強力に国を統治している。現在も始皇帝の意思は引き継がれている。

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2019年12月04日

Posted by ブクログ

春秋戦国時代以前の殷周時代から秦による中華統一までの、現代に繋がる中華思想の根底を分析した新書。『キングダム』はやや後付けの宣伝口実感があるが、事前に本書を読むと『キングダム』の時代背景や文化背景が理解できてさらに楽しめるのは間違いない。

秦の嬴政が唱えた「法の下の中華統一」が商鞅の法家を軸にした大改革であり、それまでの儒教のマトリョーシカ型ピラミッド構造つまり氏族社会に対する挑戦状でありイノベーションであったとする見解が面白い。これを読むと秦の中華統一思想や『キングダム』の6カ国合従の背景など、歴史の深みを一層味わえる。

漫画内のキャラクターは化け物級の登場人物だらけだが、史実を基にしたモデルがおり人物描写はそう外れていないというのが面白い。『キングダム』作者の原泰久氏の文献読み込みに驚かされるとともに、豪傑たちが群雄割拠した春秋戦国時代おそるべし。

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2019年10月23日

Posted by ブクログ

漫画『キングダム』と映画化により、中国の春秋戦国時代に興味がわき、偶然見つけた一冊です。
当日の歴史を振り返りつつ、なぜ秦が中華統一できたのか、そしてその後の歴史の中で何度も統一国家が生まれた遠因に、秦のモデルを参考にしていた、という内容です。
漫画だけではつかみにくい歴史の流れを分かりやすく解説しつつ、時折漫画の実際のストーリーを参考にしているので、非常に分かりやすい構成になっています。今後も漫画も含めて楽しみたいと思っています。


▼人類史上、中国ほど何度も統一された国はほかに存在しない
→その淵源は、初の統一帝国・秦にある
→秦の後に興った漢の時代に、「古典中国」ともいうべき国のモデルができあがった。以後の統一国家はその規範を参照し続けたために、国の骨組みは変わらなかった。

▼古典中国の特徴
①大一統
 「統一を大(尊)ぶ」、中国は統一しなければならないという意識。強力な異民族が周囲に存在していたため、分裂していては、対抗できない。
②華夷秩序
 大一統の範囲を決めるもの。
③天子

▼儒教の経義に基づいた漢の「古典中国」モデルは、中国大陸で何度も参照され、再生していった。中央集権による完全縦割りの官僚制度は国家の基本形として定着し、儒教は中国の国教として政治、社会の指導理念となる。現在にいたるまで中国では学術、思想などあらゆるものが儒教によって規定されている。


<目次>
第1章 『キングダム』前夜―春秋戦国時代はなぜ550年も続いたのか?(『キングダム』以前の歴史 周~春秋戦国時代
氏族制とはなにか)
第2章 法家と秦の大改革(秦の歴史1 起源から変法へ
商鞅の変法)
第3章 中華統一と空前の権力(秦の歴史2 「戦神」昭王と始皇帝
秦帝国の中国大陸統治)
第4章 始皇帝はなぜ儒家を憎んだのか(奇妙な儒家)

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2019年06月03日

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