九条菜月の一覧
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プロフィール
- 作者名:九条菜月(クジョウナツキ)
- 性別:女性
- 生年月日:8月11日
- 出身地:日本
- 職業:作家
山形短期大学国文科卒。2006年『ヴェアヴォルフ オルデンベルク探偵事務所録』(イラスト:伊藤 明十)で第2回C★NOVELS大賞特別賞を受賞しデビュー。『魂葬屋奇談』(イラスト:如月水)、『華国神記』(イラスト:由貴海里) などの作品を手がける。
作品一覧
2020/11/25更新
ユーザーレビュー
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伏線がきれいに回収されて、緊張感のある戦いの様子や春蘭の決断など見所が多い。
最後は駆け足だが、だらだらするよりは良いと思う。
このところ、ネット小説を多く読んでいたが、本物の作家さんはやっぱり違うんだなぁと思いました。hiropon -
幽霊が見えるだけの少年と、幽霊の声が聞こえるだけの心霊相談所を営む訳アリシングルファザーのお話。
見えるけど声は聞こえない。
声は聞こえるけど見えない。
それぞれの役割が確立していて、それぞれだけでもある程度対処出来るが2人いれば一気に片づけられるという関係性が良いと思いました。
そんな2人に関わる...続きを読むPosted by ブクログ -
面白くてあっという間に読んでしまいました。
ちょっと設定や展開に無理があるかなぁ、とは思いましたが、でも面白いので、先が気になってどんどん読んでしまいました。
惣一郎さんの親バカ加減と頭の回転の早さ、とても魅力的でした。
彼の分析や、言葉の選び方、とても好きです。
又続きを読みたいです♪maki -
初めて読んだ作家さんだったし、表紙はイラストでライトノベルっぽいけれど、メリハリがある展開で楽しかった。
ギフトもそうだったけれど、幽霊が見えることに悩む主人公っていう展開はなんだかんだ楽しくて好きなのです。
由良さんもテキトーな雰囲気があるものの、無礼や横暴ではなく優しさもあってそこがとてもいい。...続きを読むPosted by ブクログ -
監獄制圧の中での、バシュレとカルレラさんの遣り取りと、それを生温かく見ている囚人達の会話がほのぼの過ぎて笑ってしまいました。
この作家さん、真面目な戦闘シーンも書かれるけど、笑いも多いような。
ともかく最終巻。
良い終わり方でした。
また次の作品が楽しみです。Posted by ブクログ