田原総一朗の作品一覧
「田原総一朗」の「愛国論」「安倍政権が目指す令和の日本とは?」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「田原総一朗」の「愛国論」「安倍政権が目指す令和の日本とは?」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
早稲田大学第一文学部史学科卒。ジャーナリスト。『日本の戦争』、『塀の上を走れ 田原総一朗自伝』、『誰もが書かなかった日本の戦争』など数多くの著書がある。
Posted by ブクログ
色々な分野、業界、経歴の著名人が田原さんとの対談を通して「教育」について語る。
本当にいろんな視点があって、自分にとっても気づきがいくつもあってあっという間に読んでしまった。対談内容の合間に編集側のサマリーが挟んであって、雰囲気や内容が伝わり飽きずにすらすら読める。
女性は理系は不得意だというアンコンシャスバイアス、不登校へのサポート、新卒一括採用とも強く紐づいてしまう大学生活のあり方、欧米との思想の違い、世帯年収の差が子供の教育の差になってしまう教育格差、などなど。
答えがある問いを正確に答える能力から、自ら問いを立てて答えを創っていく能力がこれからには必要。
Posted by ブクログ
『朝まで生テレビ!』の印象が強いジャーナリスト・田原総一朗による一種の自伝。「一種の」という言葉を使ったのは、本書の多く(特に中盤以降)が、田原氏自身の人生行路の話というよりむしろ、彼の長いキャリアの中で出会った数々の著名人・政治家に関する逸話と、当時の政治や時事に関する裏話で占められているからだ。本書の意味は、田原総一朗による「私の履歴書」風情で留まるのではなく、この本を通読することで、読者諸賢は、彼のそうした貴重な数多くの邂逅――傑出した人物・事件との遭遇――によって変節を遂げてきた田原氏の思想変遷を辿ることができることにある。
特に印象深かったエピソードは次の2点。1つ目は、周りの人間を