田原総一朗のレビュー一覧

  • 創価学会【毎日文庫】
    創価学会のことがよくわかる本でした。池田さんの色んな分野でのハイスペックさ、凄いですね、知らなかったです。
    宗門事件での、日顕さんの言い分があまり出てこなかった…取材できなかったんでしょうね〜…
    こちらもまた違う著書で知りたいと思いました(^^)
  • 日本の戦争(小学館文庫)
     日本はなぜ負ける戦争をしてしまったのか、そのような疑問を子供の頃から抱いた著者が、大学教授との対談や調査を通じて1冊にまとめたのが本書である。
     まず大日本帝国の誕生まで遡る必要がある。ペリーの黒船来航をきっかけに、江戸幕府の権威が揺らぎ始め、そこから明治維新が起きるのが大まかな流れであるが、黒船...続きを読む
  • 嫌われるジャーナリスト
    嫌われるジャーナリスト。望月衣塑子先生と田原総一朗先生の著書。日本では嫌われることが悪いこととされがち。日本には嫌われることを恐れる人が多すぎ。嫌われてもかまわない。嫌われても自分の道を進む。嫌われても嫌われてもへこたれない。嫌われたからと自己嫌悪することはない。ジャーナリストは波風を立てて権力者を...続きを読む
  • 今こそ問う 公明党の覚悟
    公明党の取り組みについてより詳細に知ることができた。中でも、メディアの発信する内容と実際に取り組んでいる内容の違いが明確で驚きもあった。
  • 新L型経済 コロナ後の日本を立て直す
    世界観10/10点(経済は大事!しかもコロナ後の日本の新しい可能性[世界観]田原さん冨山さんが描いてくれている!)
    惹き込まれ10/10点(私は福岡に住んでいるがL型経済。ローカルから日本は立ち直ってほしい!)
    キャラクター10/10点(熱意の力か!田原さんの本は私は好き。)
    読みやすさ9/10点(...続きを読む
  • 激突!朝まで生対談
    正直な人同士がぶつかり合う本です。とてもスリリングでワクワクしました。
    後記にある記述が面白いため紹介します。「佐高さんは、面と向かうと笑顔を絶やさない。大きな声を出さず、激しい言葉も使わない。だが、笑顔の内側で、彼は大いに闘志を燃やしていたはずである。その闘志は充分に感じ取れた。だから私も燃えた。...続きを読む
  • 激突!朝まで生対談
    正直な人同士がぶつかり合う本です。とてもスリリングでワクワクしました。
    後記にある記述が面白いため紹介します。「佐高さんは、面と向かうと笑顔を絶やさない。大きな声を出さず、激しい言葉も使わない。だが、笑顔の内側で、彼は大いに闘志を燃やしていたはずである。その闘志は充分に感じ取れた。だから私も燃えた。...続きを読む
  • 人生の締め切りを前に 男と女、それぞれの作法
    世界観10/10点(田原さん87歳で描く壮大な3つの目標!)
    惹き込まれ10/10点(宗教、死等、下重さんと率直に意見し合っている。自然体!)
    キャラクター10/10点(熱意の力か!田原さんの本は私は好き。)
    読みやすさ10/10点(対談形式分かりやすい。お二人共書くことのプロなので当然分かりやすい...続きを読む
  • 堂々と老いる
    政治のこととても熱く踏み込んで際どいインタビューをされる。
    そんな印象の筆者。

    妻は二人、同じ乳癌で旅立ったと知った。
    二度目の妻は、婚姻中に互いに不倫だったと、今だから言えるのか当時から言っていたのか。
    あれだけ正義を振りかざすような印象の筆者が、こんなに堂々と不倫してあたと言っていいのか。
    ...続きを読む
  • AIで私の仕事はなくなりますか?
    「シンギュラリティ」と「ベーシックインカム」
    時代の変革はもうすぐなのか
    田原総一朗さんは年配にも関わらず最先端技術の話を自分より若輩者に聞いて感謝を述べている
    こういう年寄りになっていつまでも若々しくいたい
  • 平成の重大事件 日本はどこで失敗したのか
    【平成という息子は、昭和という遺産を食いつぶしているようでいて、新しい未来への芽吹きを、デフレの風雪のなかで準備してきたのではないかと思う】(文中より引用)

    約30年にわたる平成という時代を、時々の重大事件を参照しながら紐解いていく作品。著者は、作家の猪瀬直樹とジャーナリストの田原総一郎。

    ここ...続きを読む
  • AIと日本企業 日本人はロボットに勝てるか
    「第四次産業革命」
    今までなかったロボットの視覚機能が完成された
    すごいことですよね
    進化の過程でも光をぼやっと捉える感覚器官から目に変わったために生き残るための戦略が変わったと言います。
    「ブロックチェーン」帳簿台帳の革命
    僕の中ではピアtoピアはファイル共有ソフトで止まってますσ^_^;
    技術の...続きを読む
  • 創価学会

    情報の正確さと膨大な量

    かつてここまで創価学会について踏み込み、歴史を遡り正確な情報を収集し、そのありのままを著した人物がいただろうか?!

    学会員が読むべき一冊であることは間違いない!
  • 日本人のための新「幸福論」 「NOと言える人」の時代が来た
    田原総一郎さんと佐藤優さんと宮崎学さん、3名の対談。現在の日本で起こった出来事を通じて、これからの日本を考える対談。
  • 日本人なら知っておきたい天皇論
    やっと読み終わった。話の大筋は賛成。このままでは2000年の伝統が途絶えてしまうこと、それを一番心配しているのは天皇陛下であることをもう一度国民の間で考え直す必要があるでしょう。
  • トットちゃんとソウくんの戦争
    徹子さんのとても読みやすい語り口と田原総一朗さんのとても論理的な語り口で交互に綴られる二人それぞれの戦争体験と二人が共に深く関わるテレビと戦争への想いが熱く私の胸に響いた。そして平和の大切さ、かけがえのなさを改めて心に刻む。徹子の部屋で戦争体験を語る有名人を取り上げたパートでは特に芦田伸介さんの言葉...続きを読む
  • おじいちゃんが孫に語る戦争
    近代の歴史を正しく理解することは、今の政治を判断する上でもとても大切なことですね。学校でも薄くしか勉強していないので、自分の中でも不確かです、選挙の前にこの本を読んで良かった、おじいちゃんのお話しはとても分かりやすかった。
    70年も戦争をしない国をもっと誇らないとね。
  • 変貌する自民党の正体
    読みやすい本。戦後日本の動きを自民党の動きを通して振り返ることができる。タイトルにある「変貌」についてはもう少し詳しく知りたいという思いが残った。
  • 日本を揺るがせた怪物たち
    フリージャーナリスト田原総一朗さんが大きな影響を受けた政治家、経営者、文化人と実際の交流を元に書いた評伝です。
    彼らの怪物たるゆえんに共通する攻めの姿勢とは、冒頭著者の言葉にある「責任を回避しない、自ら積極的にドロをかぶる」という姿でした。
    その姿は田原さんのテレビ社員時代にプロデュースした、伝説の...続きを読む
  • 文藝春秋 2015年 6月号

    イイネ

    10年前から毎月購読していますが、本の整理が大変ですので3年前から電子ブックに変更。もう少し、普通の書籍に比べて安くなるとありがたいですが...