田原総一朗のレビュー一覧

  • 起業のリアル
    既存の概念をするするっと超えていける人が、本物になれるんだなーと感じた。特にフローレンスの駒崎氏のインタビューは秀悦。p.79島耕作にはなるまい、には、思わずはっとさせられた。
  • 起業のリアル
    今をときめくベンチャー社長16人の一人ひとり田原総一朗さんが、対談したものを書きおろした本です。16人の生い立ち、挫折、決断、そして新しい金儲けの哲学が詰まった一冊です。16人、まさに若手起業家のオールスターであり、前LINE社長 森川 亮/スタートトゥデイ社長 前澤友作/チームラボ代表 猪子寿之/...続きを読む
  • 起業のリアル
    リーダーシップについて、田原さんの見解が印象的。リーダーシップとは命を懸けて挑戦をすること。その姿を見て、周りはついてくる。そう、周りがついてくるかどうかで測れる指標とも言えるだろう。もちろん、周りがついてくるかどうかは、それら以外の要因もあるだろうが‥
    また、リーダーシップとマネジメントのスキルは...続きを読む
  • 起業のリアル
    総じて、淡々と自分のやりたいことを実現している人たちだと思った。一昔前と違うのは、皆が皆「熱さ」を持っているわけじゃないという点。
    ただ、現実主義で、壁にぶつかっても淡々と問題を解決しているように見える。実際には、色々難しいことがあったんだけど、楽しんで解決してきたと思わせるというか、一昔前のように...続きを読む
  • 起業のリアル
    ポストホリエモン世代の起業家16人と田原総一朗の対談。
    もとはプレジデントの連載になっていたものを1冊の本にまとめた。
    大体こういう風に連載をまとめたものって面白くないイメージがあったけど予想を裏切った。
    抜群に面白かった。
    なんといってもメンツがすごすぎる。もはやオールスターゲームかってくらい勢揃...続きを読む
  • 80歳を過ぎても徹夜で議論できるワケ
    田原総一郎さんによる、健康で長生きするための人生論。老いらくの恋のすすめが一番面白かった。それにしても80歳にしてこの好奇心。敬服するばかりです。
  • 起業のリアル
    いわゆるベンチャーの最前線で頑張っている人たちへのインタビュー集。それぞれが短いので、それほど深い話ではないが、経営者の個性がよく引き出されていて、なかなか面白かった。
    恐ろしく頭の切れる人、まさに不屈の闘志を持っている人、その一方で頼りない人もいて、田原さんにタジタジにされている人、ありのままで表...続きを読む
  • 日本政治のウラのウラ 証言・政界50年
    森さんて印象あまり良くなかったけどこの本は面白かった!
    ロシアとの重要性もよくわかるし、それがどうしてうまくいかないのか?
    戦後の自民党政治を学ぶのにも良い1冊です!
    それにしても加藤紘一先生は残念です…
  • 日本政治のウラのウラ 証言・政界50年
    森さんが首相になった時、も少し賢い人を選べばよいのにと正直思ったが、この本を読んで信頼された人柄が首相の座につけたと知った 石原親子の関係が見えて来た 歴代首相の離合衆参が国際社会になじまないことでありながら、永田町の村社会はお粗末極まりない 裸で外国の指導者と付き合える人を育てることが大切だと思う
  • 日本人のための新「幸福論」 「NOと言える人」の時代が来た
    佐藤先生の例えが分かりやすい。
    田原氏が話を中途半端に進めず、そこもっと分かりやすく教えてくれと(たぶん読者のために)言ってくれてるがありがたい。
  • 日本の戦争(小学館文庫)
    明治維新~太平洋戦争まで、日本がいかにして戦争に突っ走っていったのかを総括。
    興味深いのは二二六事件の背景として、今までよく大不況や農民層の疲弊が原因と言われていたが、実はそうではなかったのではないか、という提言。 それから、統帥権という化け物。近衛文麿という戦争直前の首相であるが、首相としての資...続きを読む
  • 日本はどこへ向かうべきか? 日本流ファシズムのススメ。
    目指すべきは小さな政府、相互扶助のある大きな社会。
    国家を強くするファシズムではなく、社会を強くするファシズムを目指すべき。
    グローバル化は不可避、グローバル化の中でも崩壊しない社会をつくる、そのために倫理的な行動をとる、
    倫理を押し付けるのではなく、倫理的に振る舞うことが利益につながるんだというイ...続きを読む
  • 塀の上を走れ 田原総一朗自伝
    幼少期の出来事から始まる自伝で、ちょっと長えなあ、などとも思ったけれど、戦争と天皇といった背景が、後の番組作りにもつながったりするわけで、年代が違うとそこら辺が特別なのかそうでないのかもわかりませんが。
    塀の上を走りながら、ドロップアウトではなく、ドロップインする、ということ。森鴎外を引き合いに出し...続きを読む
  • 人を惹きつける新しいリーダーの条件
    田中角栄に対する見方が変わりました。
    33本もの議員立法を成立させたのは彼だけ、というあたりに国会議員としての真骨頂があったともいえます。

    なぜそんなにたくさんの議員立法を成し遂げることができたのか。
    このくだりはビビッときました。

    「官僚の書いた法案は細部まで100%詰めていて、口を挟む余地が...続きを読む
  • 知らないではすまないニッポンの政党
    管内閣が発足したばかりの頃に書かれた本。出版年が少々古く、3.11があって、民社党が歴史的大敗という衆議院選挙が終わったばかりの現在の視点で読むと、いささか空虚な面もありましたが、表題の通り、日本の政党の離合集散の歴史がわかりやすく解説されておりました。

    最近、田原さんのポッドキャストを聞く機会が...続きを読む
  • 塀の上を走れ 田原総一朗自伝
    著者は本作で、テレビでの我の強いイメージと違い、淡々と客観的に自分の人生を振り返る。そして明け透けに自分をさらけ出す。一見あまのじゃくな生き方だが、自己の信念のみに従った頑固な生き方も悪くないと思った。
  • 人を惹きつける新しいリーダーの条件
    過去・現在の政治家、経営者の行動・言動から、これからのりーダー像が分かりやすく書かれた本。最後に記載してある「リーダーに必要な4つの条件」が印象に残りました。
  • 今だから言える日本政治の「タブー」
    日本政治のタブー、というほどのものかは置いといて、90年台の日本の政治史を生々しく学べる本だと思う。そして政治家に限らず、「嫌なことにも逃げずに立ち向かうこと」ということは非常に大事だと思わされる。おうおうにして、立ち向かいたくない件に関して放置しておけば置くほどさらに状態は悪くなるので、しっかり向...続きを読む
  • 日本人のための新「幸福論」 「NOと言える人」の時代が来た
    田原総一郎、宮崎学、そして佐藤優。この『懲りない面々』が繰り広げる明日の日本をどうするか?というテーマで語りつくした鼎談本です。一人一人の意見が本当にディープで参考になると思われます。

    田原総一郎、宮崎学。そして佐藤優。この非常に濃ゆい面々が今の日本と世界を語りつくす鼎談本です。鼎談ということも...続きを読む
  • 田原総一朗Twitterの神々 新聞・テレビの時代は終わった
    twiiterの話が中心ではありません。twitterを使っている方たちと田原総一朗とのtwitter、経済、政治についての対談集という感じでした。対談相手が豪華だし、面白かった!上杉さんとの官房機密費の話やiモードの開発者の一人である夏野さんとの対談が特に良かった。なぜスマートフォンの本体価格が安...続きを読む