田原総一朗のレビュー一覧

  • 日本人のための新「幸福論」 「NOと言える人」の時代が来た
    佐藤優×宮崎学の両氏のものの見方、立ち位置の違いからか、裏の世界に関わったっと言う事からか、話に立体感がある。
  • 日本人は原発とどうつきあうべきか 新・原子力戦争
    福島第二原子力発電所の事故以来、反原子力や脱原子力という言葉が独り歩きしてしまっている。
    大事故が起こり、人々は原子力の恐ろしさを改めて知ることとなったが、もう一度我が国が置かれている状況を多角的な視点で眺めてる。
    本書の著者である田原総一朗氏は過去に原子力戦争やドキュメント東京電力等の原子力発電所...続きを読む
  • 田原総一朗Twitterの神々 新聞・テレビの時代は終わった
    一年以上経ってしまって中身の時事性が薄れちゃったけど、
    それはそれで面白いような気もする。
    全部鵜呑みにすることなく、なるほどなー程度で読むといい気がした
  • なぜ日本は「大東亜戦争」を戦ったのか アジア主義者の夢と挫折
    日本にも気骨のある主義主張を展開していた人がいた。
    欧米からの主張にのっかったりすること無く、ちゃんと考えていた人がいたんですね。どこに行ったんでしょう。またどうやったらそういう人が出てくる世の中になるんでしょう?
  • 今だから言える日本政治の「タブー」
    現役が多いせいか、昭和後期や平成に入ってからの政治上の事件については事実が書かれた書籍が少ないと思う。田原氏が当事者として立ち会った事件の事実/裏側を書いている。加えて、ジャーナリズムの本質も書かれている。
    しかし、「サンデープロジェクト」を中心に書かれているので、正直そこがくどい。いい番組だったと...続きを読む
  • 田原総一朗Twitterの神々 新聞・テレビの時代は終わった
    面白い。twitterを含めたメディア全体としての動向や今後の在り方を考えさせられる。様々な著名人との対談が掲載されているが、その主張は一貫して「脱日本的慣習」だったのではないかと感じた。ネットによってグローバル化が当然になった今、これまでのやり方に固執せず、柔軟な思考へと変化していかなければならな...続きを読む
  • 田原総一朗Twitterの神々 新聞・テレビの時代は終わった
    ジャーナリスト田原総一郎と、twitterを利用している、社会の先駆けている人たちの談話。

    たくさんの人が田原さんと対談しているが、みな考え方が進んでいる。
    むしろ、納得・理解できないこともある。おそらく有識者的に言う
    「日本に染まっている状態」だからかもしれない。
    twitterで、有識者・ジャ...続きを読む
  • 田原総一朗Twitterの神々 新聞・テレビの時代は終わった
    メディアのあり方には興味がある。twitterだけが世界を変えるとは思わないけど、新聞やテレビといったマスメディアの情報をこぞって集め信用した時代は終わりつつあり、そうなって欲しいと思う。

    政治そのものの持つ社会への意義が薄れるという意見もあるが、価値観や趣味が多様化する世の中だからこそ、共通の意...続きを読む
  • 田原総一朗Twitterの神々 新聞・テレビの時代は終わった
    いわゆるインタビュー記事本。そのまま田原総一朗の声が聞こえてきそうな。メディア論以外にも、いろいろと読み応えあり。
  • 緊急提言! デジタル教育は日本を滅ぼす 
    第1章まで読み終えたがげ、現在の若者の現状がよく分かる!
    ネット社会が進む中、コミュ二ケーショをフェイスtoフェイスでとるのが苦手な若者が増えてる。
    こうした現状に対応するために小学校から児童のコミュニケーションを取り入れた‘対話型授業’を展開していかなければならないと思った!
    いまからまた、続...続きを読む
  • 田原総一朗Twitterの神々 新聞・テレビの時代は終わった
    売れているだけに面白い。より正確な情報を手に入れる為には何をすればよいか。それを行動に移せるか。
    それができたものだけが成功者になれるのかな。
    これを読むと、新聞・テレビは全く信用できなくなってしまうなぁーしばらくは・・・
  • 田原総一朗Twitterの神々 新聞・テレビの時代は終わった
    既存メディアとtwitterに対する見方が変わります。 メディアの加工された情報のみではなく、生情報をいかに手に入れ、考えることが重要だと思う。
  • 知らないではすまないニッポンの政党
    田原流のきりくちですが、客観的に時系列に分かりやすく書かれています。
    なんか、池上彰が乗り移ったようなわかりやすさ。
    民主党を中心に、つまり、現在の国政の成り立ちを説明しています。

    渦中の鳩山由紀夫と書こうとして、ま、小沢さんも管さんも渦中の人かと思い直しました。この三人についても詳述。

    かつて...続きを読む
  • 田原総一朗Twitterの神々 新聞・テレビの時代は終わった
    Twitterをはじめとする著名人との対話インタビュー模様を中心とした構成で読みやすい。4マス媒体とTwitterをはじめとする新たなメディアの対比がわかりやすい。
  • 緊急提言! デジタル教育は日本を滅ぼす 
    うーん、完全にデジタル教科書がいけない、っていう結論でもないような気がするけど。結局、何が日本の教育にとって最良なのかを、大きなビジョンのもと、徹底議論せよってことでしょう。
    戦後日本の教育については、非常に勉強になりました。
  • 今だから言える日本政治の「タブー」
    これを読むと、サンデープロジェクトが果たしてきた功績が良く分かりますね。
    ただ、それだけにサンプロを潰してまで始まった後番組のつまらなさが・・・。

    夏野さんや長谷川さんなどが出てるのにね。
  • 田原総一朗Twitterの神々 新聞・テレビの時代は終わった
    「『Twitterの面白さがわからない』という人はそれをアウトプットツールとして考えているから。Twitterはインプットツールとして使うのが良い」と誰かが言っていたが、まさにそのとおりで、Twitterの凄さはその情報収集の容易さ、他のネットメディアとの親和性にある。この本に登場する人は余すところ...続きを読む
  • 田原総一朗Twitterの神々 新聞・テレビの時代は終わった
    日本への飛行機の中でiPadで読んだ。田舎の中学校の閉塞感は日本の病理である事がわかった。新しい時代に乗り出さなければ!
  • 知らないではすまないニッポンの政党
    知ってるようで、意外と知らない日本の政党の歴史が分ります。

    民主党の歴史ってそんなに深くない(意地悪な意味じゃなく)のって知らなかったし、後半の各政党の代表者インタビュー+各政党に対する田原さん独自の視点が面白い。

    日本の政党をずっと追いかけてきた田原さんだから書くことができた一冊では。
  • 日本の戦争(小学館文庫)
    学校でさらっと流される近代史。「何で大国アメリカに挑んだんだろう」といった様々な疑問がだいぶ解決されます。