田原総一朗のレビュー一覧
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オリンピック関連で昨今話題の森元総理に田原総一朗が聞き手の形で話を引き出した一冊。正直物凄く面白かったというのと、森元総理に対して悪い印象は持たない。なんでも喋っていてそれこそ広報チェックは入ってるのかと心配するぐらいだけど、これまでの自民党政治がどういうものであったのか、マスコミを通じた印象とは違...続きを読むPosted by ブクログ
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正に政治の裏の裏の話がポンポンと飛び出してくるし、しかも随所で抱腹絶倒。実名でかなり細かな事まで具体的に言うので、読んでいるこちら側がここまで言って良いのかなと、返って心配するほでである。
聞き手の田原総一郎も巧みに誘導するし、森元首相も心置きなく喋っている(?)ので一種の清々しさを感じる。
70年...続きを読むPosted by ブクログ -
かなり詳細にぶっちゃけており非常に面白かった。なんでたか近代史は好きで、一つ情報が入ると今までのと組み合わさり新たにとか増えてきた。あとは宏池会の話だが、出ないだろうなあ。あと小沢系。Posted by ブクログ
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本書は鉄道員から映像ディレクター、映画監督まで経験して、いまや政界にガッチリ食い込むジャーナリストとなった田原氏の自伝なのだが、なんといっても映像ディレクター時代の話が破天荒で面白すぎる!
時代の荒波に乗って自己実現していくメチャクチャさは、昭和ヒトケタ世代ならではでしょう。
そして、田...続きを読む -
田原総一郎氏( @namatahara )が国民学校(現小学校)5年生の時に、終戦した第二次世界大戦までの長い戦争。
なんでそんな負けるとわかっている戦争を起こしたのかというのが本書。
軍部が暴走したやら、アメリカ陰謀説やらありますが、それら諸々を江戸・明治・大正・昭和と4つの時代にまたがりまとめ...続きを読むPosted by ブクログ -
水道橋博士の紹介で、読みやかった本だった。
田原総一朗の自叙伝。
著者については、オレが中学生、いや高校の頃か?「朝まで生テレビ」、「サンデープロジェクト」の出だしの頃から知ったが、有名なTVマンだったんだな。
月刊誌「文藝春秋」の熱心な読者だったオヤジとオカンが著者のTVを好んでみていたのを思...続きを読むPosted by ブクログ -
・特定の史観に頼ることをせずなぜ日本は先の戦争に突入したかを探る大変興味深い一冊。この特定の史観に頼らない、ということがどれだけ難しいか読んでみてよく分かる。
・歴史は本当に面白い。面白いまでに全てが繋がっている。本書に取り上げられたどの場面でも何か一つが違えば先の戦争もなかった気もするし、それでも...続きを読むPosted by ブクログ -
福島原発事故は安全への投資決断をあいまいにしたことが招いたと言えるのかもしれない。今年、日本人は決断をしなくてはならない。春ごろには、エネルギー選択肢が提示される予定だが、果たしてどのような決断をしているであろうか?Posted by ブクログ
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今後のマスメディアの在り方について考えさせらました。大震災以降、とくにテレビの情報に疑問を持ち始めていたので。ネット上の情報は信憑性がに欠けるというのはもはや時代遅れの考えなのかもPosted by ブクログ
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6/5:田原総一朗氏とTwitter上で著名な(神っぽい人)との対談集。元々Twitterをやっていなかった田原氏がこの対談中に開始し、はまっていく姿が見てて楽しい。柔軟なのだなと改めて実感。
内容としては、三木谷氏、津田氏、上杉氏、ホリエモン氏と確かにTwitter上で超有名な方が、メディアの新し...続きを読むPosted by ブクログ -
田原さんが最近、日曜に見ないなあ、と思ったら、ツイッターをしていた。「そこで●●さんに問いたい!」という田原節もあいかわらず。上杉さんとの回がおもしろかった。”新聞・テレビの時代は終わった”という副題がついていますが、じゃあ、単行本は?と思う。2010年は電子書籍元年という。その年の12月に発刊。躊...続きを読むPosted by ブクログ
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デジタル化で便利になるが、その中ですべて自己完結してしまう。コミュニケーション、教師の存在意義がなくなることに対して警鐘を鳴らしている。
便利を求めすぎることに傾倒しすぎであり、本来の教育のあり方をシンケンに考えるべきだと思う。
私利私欲で動いている議員、教員はいらないな。Posted by ブクログ -
この1冊で戦後の初中等の教育改革を俯瞰できる。
これは意外だった。そんなことはまったく期待していなかったがゆえに、大満足である。
僕の昔の大ボスも登場。
田原さんの「デジタル」教科書へのイメージが貧困なのは致し方がないか。
それを超えて、これからの教育への期待や教育政策の難しさを具体的にわかりやす...続きを読むPosted by ブクログ -
著者ほどのジャーナリストになると、政権レベルで意見が言えることに驚きを感じました。子供の頃から朝生等拝見し、今でも熱い議論をされている著者の熱意に感服いたします。Posted by ブクログ
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面白かった。藤井先生の提言通りにしたら、世の中どうなるのだろう、と思いました。
「朝まで生テレビ」でお二人の討論はよくお聞きしますが、田原さんが中曽根時代の話をやたら引き合いに出すのはここでも変わらずです。Posted by ブクログ -
どうして太平洋戦争が起き、戦後の日本はどうなったのか、その流れが分かりやすく書かれていて勉強になった。日本の情報を深掘りする能力が乏しかった。広島や長崎に原爆が落とされ、たくさんの命が奪われた。なんのための戦争だったのか、読んだあと空しくなった。
でも、この戦争の話に背いてはいけない。今後だって、日...続きを読むPosted by ブクログ -
これからはG(グローバル経済)ではなく、L(ローカル経済)こそが日本再生のカギ。
エッセンシャルワーカーが新中間層として稼げる社会を。Posted by ブクログ